|
カテゴリ:旅行の話
こんにちは。
別府には100を優に超える温泉施設がありまして、 さすがにこれだけあると中には一風変わった温泉も存在します。 それは例えば立地だったり、 入浴する為の条件だったり様々。 今日はその一部を紹介したいと思います。 まずはこれ。 場所は観海寺温泉。 絶景とコバルトブルーの湯が特徴の名湯です。 この施設の名は「いちのいで会館」。 おおよそ温泉ぽくない名前でしょ。 それもそのはず、ここはそもそも仕出し、お食事処なんです。 そしてこの温泉は普通に入浴料を支払って入る事はできません。 「いちのいで会館」で食事をした人だけが入浴を許されるのです。 ちなみに食事代は1300円くらいからだそうです。 似たような施設がここ。 浜脇温泉にある「茶房たかさき」です。 こちらはこの喫茶室を利用すると入れるお風呂です。 茶房のオーナーさんの自宅のお風呂らしいですが、 ここは元「裏泉家」だったのが「表」に変わったとの事。 だからと言ってはなんですが穴場感に溢れています。 ついでにこんなのもあります。 お食事、コーヒーときてお次はラーメンです。 こちらは入浴料300円で入れますが、 このラーメン屋さんでラーメンを食べると100円になるそうです。 合言葉は「ラーメンを食べて温泉に入ろう」です。 実はここ、初日にバスで別府に向かっている時に見えて、 あの合言葉はなんなのだ?と気になっていたトコロ。 ちなみに温泉はこの店の裏にあります。 最後にここ。 あんまり温泉ぽくないですが温泉施設です。 でも何が変わっているかわからないでしょ? ちょっと寄ってみますかね。 読めますか? この施設の名は「競輪温泉」。 なんじゃそりゃ?のネーミングです。 実はこの温泉は別府競輪場の駐車場内に建つ市営温泉。 普段は100円の入浴料ですが、競輪開催日は無料になるそうです。 タダだからって事でその日は結構混むらしいっす。 どうでしたか? 別府は温泉パラダイスですからね、探せばもっともっと、 変わり種の施設があるかもしれません。 それを探すのもまた、温泉道なのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|