放浪人生どこまでも

[ドラマ・映画・バラエティ] カテゴリの記事

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• 時代は今、西原理恵子なのか

  　こんばんはお久しぶりです。まあとりあえずなんやかんやの報告は置いておきましょう。詳しくはまた別の機会で（何が？）さてここ最近、獏の大好きな漫画家「西原理恵子」さんの作品が次々と映像化されています。「女の子ものがたり」「いけちゃんとぼく」「ぱーまねんと野ばら」「毎日かあさん」の映画化。「毎日かあさん」のアニメ化。さらに彼女の人生がドラマ化。まさにムーブメントと呼ぶにふさわしい状態です。それぞれの作品の評価は人それぞれのようですが、僕は多分どれを見ても感動しちゃうと思います。なんたって西原信者ですからね。だけど、もうないだろうと思っていたのに。彼女の時代はまだ続くと思わせるニュースを細菌入手しました。なんと！プリ兄喜べ！「酔いが醒めたら、うちに帰ろう」映画化ですって。鴨ちゃん役は浅野忠信。プリ兄の希望通りですよ。で、サイバラ役は永作博美だそうです。こちらもピッタリな感じですよね。公開は今年の秋だそうです。これは映画館で観たいです。大好きだった作家さんが大注目されていて、ちょっぴり嬉しい僕でした。

  2010.08.25

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  おくりびと

  おくりびといつだったか忘れましたけど、確かに見ました。もちろんテレビで放映されたヤツですよ。アカデミー賞を取った映画ですからね～。そりゃ誰だって期待して観ますよね。当時のテレビの見た人のインタビューも「良かった」ってのばっかりだったし。ストーリーは触れなくてもいいですよね。みんなは見たんですかね。どうでした？僕はあんまりいいとは思いませんでした。セリフを削り過ぎな感じもしたし。もっと心情を言葉で表現して欲しかったです。ヒロスエの心の変化を表情で感じる感性なんて僕には備わってませんから。最後もここで終わり？と思ったしね。なんかこう、一本ビシっと筋がね～。あったほうが良かったなあ。一応オヤジの話がメインなんだろうけど。それでも飽きないで最後まで見られたんですけどね。人が死ぬってのは大変な事なんだなあってあらためて考えましたし。感想を一言で言えば「フツウ」でしょうかね。これでオスカーですかー。

  2010.04.30

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  ブラックサイト

  モバイルサイトでご購入されるとPCサイトよりポイントが10倍アップ！【中古】洋画DVD ブラックサイトブラックサイトですよ。サスペンス映画ですかね。殺人実況サイトの管理人vsFBI捜査官の物語。サイトのアクセス数が増えれば増えるだけ、実況中の被害者の死が早まるって仕組みを作った犯人。発信元の特定も上手くいかず、サイトの閉鎖も上手くいかず、後手後手に回り焦るFBI。そして犯人の魔の手は徐々に…。殺人の手法は「ファイナル～」シリーズのパクリっすかね。あるいは「ソウ」シリーズか。つまりは結構残酷な殺し方をするんですけど、なんかこう、真似？って思っちゃう分、普通に殺した方が良かった気がします。システムのアイディアだけで十分なのに余計な味付けをしちゃった感じです。全体的にすごく良くできた作品なんですよ。地味な伏線も張られているしね。それだけに殺し方がもったいなかった。あと専門用語が飛び交いすぎなのも困ったかな。アカウントなんて意味知らんし。ドメインだのサーバーだの、観る人を選ぶようなセリフはいかがなものかと。でもこれ好きな人は好きでしょうね。僕はそうでもないっすけど。面白くない訳じゃないんですよ。だけどね。これ言っちゃっていいんすかね。このストーリー、「踊る大捜査線」のスタッフと俳優で作ったらもっと面白いんじゃないっすかね。設定が日本でも全然おかしくないし。そんな感じで僕の感想は「まあまあ面白い」でした。

  2010.03.11

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  ダイアリー・オブ・ザ・デッド

  　【中古DVD】ダイアリー・オブ・ザ・デッド プレミアム・エディション/ホラー　ゾンビ映画最高委員会山口支部会計課のサンバルです。これはえっと、あの手法で撮影されてます。なんでしたっけ？ペイパービュー？違うな。ド忘れしちゃったよ。ハンディカメラで撮ってる風の映画です。う～んしかし。これはどうなんでしょう。ドキュメンタリー調で、やけに真面目にゾンビに相対していますが。ゾンビはもっとバカバカしく考えてくれないと疲れますかね。そんなに真剣にやられてもって感じです。僕的には失敗作です。サミュエルおじいちゃん死ぬの早すぎだし。最後もそこで終わりかいってなるしね。早い話が別にゾンビじゃ無くてもいいじゃんって事ですよ。ゾンビじゃなくても似たような話は作れるし。でもまあ、楽しめたんですけど。だってゾンビ映画最高委員会ですもの。

  2010.03.09

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  Ｄａｙ　Of The Dead

  　ムービー【DAY OF THE DEAD】ポスター 死霊の餌食　オフィシャル 映画POSTER　　　　　　　　　ゾンビ映画最高委員会山口支部会計課のサンバルです。そうかこれが死霊の餌食か！王道だな。ゾンビ映画はこうでなきゃな。でも走るのは怖いぞ。そこだけ反則だったね。最近は細菌が多いみたいね。でもゾンビになっちゃうのにヘンな理屈はいらないぞ。なんでもいいのだ。誰が生き残るか、死ぬ順番はどうなのか、それを考えながら観るのが楽しみなんだから。でもゾンビ映画は面白いな。なんか吉本新喜劇みたいで。お決まりのシーン、お約束の数々。観ると安心するんです。設定や俳優は違えども、やってる事はみな同じ。たまに笑いが入ったら尚良し。王道にはナンボでもはろうたるで。そんな感じでこの映画、楽しかったです。印象は薄いけど。

  2010.03.08

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  ヒロシマナガサキ

  ［DVDソフト］ ヒロシマナガサキいやな映画を観ました。久しぶりに観る映画を何にしようか考えていましたが、どうしてもこれが目に付いてしょうがなかったんです。自分の気持が高揚してない時に観るのはどうなのか。そう思いましたが結局観ました。タイトルでおおかたの内容は予想が付いてました。そしてその予想は完璧に当たっていました。映画館で観たら三日はうなされそうな悲しすぎるドキュメンタリー。やっぱり僕らは原爆を忘れちゃいけない国の人なんだなって思いました。これは歴史で、良いも悪いもありません。どこかの国がいけないんだ、との論調もありますが、僕はそうは感じませんでした。世界中が戦争をしていた時代の話です。誰もが正常な判断など出来なかったのでしょう。もちろんここで言う正常は現代の思考に於いてですが。当時はそれをみんな正常だと思っていたでしょうし。だからアメリカにも日本軍にも特別な感情は湧きませんでした。ただ、悲しかったんです。たまたまあの時代に生まれて、あの日あの場所にいたってだけで人生の何もかもが狂ってしまった人達がいる、その事実がたまらなく悲しくなったんです。現代の紛争国で暮らす人達。地下鉄サリン事件の被害者の人達。ナチスドイツに葬られたユダヤ人達。いつの時代も、人類が存在する限り、規模の違いはあるにせよ、同様の悲劇は繰り返されます。何十万人が被害にあったから酷いとか、一人も死者が出なかったから良しだとか、そんな問題じゃないのではと思います。いつか僕らの子孫たちが手にするであろう理想の人類の姿は、今の人類には絶対に想像出来ない世界だって事が、一番問題なんです。後戻りを知らない文明の発展が、行き場所を失って暴走を始めているのを、みんな気づいているハズなのにね。あーイヤな映画。

  2010.03.03

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  ハンサム★スーツ

  ハンサム★スーツ【スペシャル・エディション2枚組】(DVD) ◆20%OFF！　こんにちは。テレビ放映されていたので見ました。映画の内容については皆さんご存じだと思いますので割愛させていただきます。これ鈴木おさむ氏のオリジナルだそうで。あの人結構才能あるんですねぇ。いやー面白かったですよ。テンポがいいし。最初の方のクシャミのツバが飛ぶシーンのＣＧは不要だと思いましたが。あの場面だけ、少林少女のチャーハンを思い出しました。配役が良かったですよね。北川景子は可愛いし。塚地も谷原章介も大島美幸もみんな上手でした。谷原さんなんか「ハンサムスーツを着用した塚地」にしか見えなかったですもん。表情とか走り方とか、ホントにお見事。大島もねぇ、あんな表情を持ってるんですね。あれは旦那だけが知ってた顔なのかもしれませんね。塚地は塚地で設定どおりの人の感じがよく出ていました。この人は立派に役者さんです。脇を固める俳優陣も豪華でしたね。池内博之、本上まなみ、ブラザートム、中条きよし、温水洋一。伊武雅刀に佐田真由美。あと佐々木希も出てました。この人去年のポッと出かと思ってた。劇中で流れる曲もナイスでした。挿入歌って場面とシンクロしたりしないもんだと思ってましたが、この映画では効果音的な使い方をしていて、それがまた見事にハマってて。特に「La La La Lovesong」には笑いました。110分超と長めの映画だったけど、全編通して無理な展開も違和感も無く、楽しく観れました。塚地も演じてて楽しかったんじゃないでしょうか。北川景子と手ぇ繋げたし。あと佐田真由美とキスシーンもあったし、って書こうと思ってたんですが、あれは塚地じゃ無くて谷原章介だったと今気づきました。とほほ。ま、それほど谷原が塚地に見えたって事で。邦画はコメディが一番だな。

  2010.02.13

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  漢字検定

  　どうもどうも。漢検、漢字検定などと言われていますが、これ正式名称は「漢字能力検定」なんですね。ほほ～、です。漢字検定2級ピタリ予想模擬改訂版先日テレビ「Ｑさま」で漢検スペシャルを見ました。今まであの宇治原が２度挑戦して合格できなかった１級に、今回は２人もの合格者が出まして、番組は盛り上がっておりました。合格した２名、一人は僕はよく知らない男。もう一人は宮崎美子です。宮崎さんは熊本大学卒。頭いいんすねぇ。だって京大の宇治原を超えたんですから。番組中に何度か一級の問題が出題されたんですが、僕は書きはもちろん、読みもほとんど出来ませんでした。ところで以前僕は自分の事「漢検準一級レベル」だと申していたのを覚えているでしょうか。あの発言の根拠は以前購入した２級の問題集を９割近く正解出来たからなんですがね。今回準一級の問題も出題されまして、しかし僕は半分くらいしかわからなくて。だからここで訂正します。僕は漢検２級レベルでした。反省。で、気になったんで漢検についてホームページで調べてみました。検定は年３回。2009年度の3回目は2月7日だったんですね。試験会場は日本全国各地の他、ニューヨーク、バンクーバー、ミラノ、ロンドン、シドニー他まさに世界中です。この年3回は個人受験の方の為で、その他学校などで団体で受験できる出張検定もあるようです。さらにコンピューターを使って受験する漢検ＣＢＴなんてのもあるそうで、こちらは毎日受験可能ですが、会場が少ないです。受験料は１０～８級が1400円。７～準2級が1800円。２級が3500円。準１級が4000円。１級が4500円。なるほどね～。２級受けてみようかな。防府で受験できるらしいし。　【中古】PSソフト プレイで覚える漢字検定でるでる1100【10P12feb10】こんなのもあるんだ。あ～でもちょっと頑張ればいけそうな２級より、結構頑張っても難しそうな準１級の方が挑戦し甲斐があるかぁ。よし、そっち方面でちょっと考えてみますわ。乞うご期待。

  2010.02.11

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• THIS　IS　IT

  　こんばんは。いやー、ついに観ましたよ。昨日お笑いライブで防府に行ったんですけどね。で、ついでに「フォースカインド」が観たかったんで、ワーナーマイカルシネマズに寄ったんです。そしたらですよ。「フォースカインド」はやってなかったけど、その代わり、と言うには失礼な映画「THIS IS IT」が上映中じゃないですか。なんでも山口県ではここだけの再上映。もう観るしかないのです。やっと、やっとなのです。で、今日観に行きました。映画は行われるはずだったコンサートのダンサーオーディションに合格した人たちへのインタビューから始まります。憧れのマイケルのバックダンサーに選ばれた喜びに、みんな泣いた跡をつけたまんまです。中にはこのインタビュー中に再び感極まって涙声になる人もいます。うう、ヤバいヤバい。僕はこう言うの弱いんですよ。頑張って夢を叶えた人の喜びの涙。最初っから涙腺がゆるみ気味になっちゃうよ。このインタビュー映像の最後の人がね、言うんですよ。「人生って辛いでしょ。そんな中で一つでもいいから自分の信じれる物、自分がすがれる物を探していたんだ。それが、これだ。」それが、これだ。英語で言えばTHIS IS ITです。もうこのセリフが聞こえた瞬間に第一鳥肌発生です。この後過去のライブ映像、リハの映像を交え、マイケルの曲がガンガン流れる合間、彼の人柄、スタッフの人柄を教えてくれるシーンを何度も何度も観れるのです。マイケルはやっぱり王様で、みんな彼を愛していて、彼の要望には出来る限り応えようとします。いろんなやりとりを観ていると、自分もその輪の中に入りたいと思っちゃいます。優しくて、人間味もあって、茶目っけもあって、そしてなによりずば抜けて格好いい王様。誰だってそばに居たいと願うでしょう。流れる全ての曲がカッコ良くて、マイケルはもちろん、バックダンサーも素敵で。世界中から集まった最高のダンサーの中で勝ち残った最高中の最高のダンサーですもの。それはもう僕らシロウトが「踊り上手い」なんてヌカしちゃいかんレベルです。僕は元々ダンスを観るの好きなんで、かなり釘付けでした。でももっと釘付けになった人がいるんですよ。その人は女性ギタリスト、オリアンティ・パナガリスです。僕はその昔ギター小僧だったんでね。ギター弾きには興味を持ちやすいんですけどね。それが無くってもこの人には釘付けだったかもしれません。とにかくカッコいいんです。特にBEET ITの時ですよ。あのヴァンヘイレンが弾いたフレーズを見惚れる程美しく演奏する彼女。もうね、はっきり言って惚れましたよ。この曲の間ずっと彼女を見てましたもん。ごめんねマイケルです。マイケルジャクソンって人は、観客が何を望んでいるかを常に考えてて、それに応えられる力量も持っています。でも彼は常にその上を目指していて、例えば楽曲自体はオリジナルに忠実なんですが、ちょっとした『間』ですとか、入り方、終わり方に物凄くこだわるんです。同じようにライブで流れる映像にもそのこだわりは持っていて、ホント、そこまで観客は気付かないんじゃないの？ってトコまでチェックしてて。だからスタッフも今の自分の最大限の更に上を表現しようと頑張るんですよね。一切の妥協なし。一切の甘え無し。観ていて身震いする程の緊張感をずっと感じました。ビートイットの出だし。ビリージーンの終わり方。鳥肌が立ちまくっていた映画ですが、そりゃ当たり前なんですが、終わる時間が来ます。でも僕はエンドロールが流れ始めても「もうすぐ終わり」って思えませんでした。だってまだ始まってから一時間も経っていない感じがしたし。最後、めっちゃ素敵な映像でこの映画は終わります。観るまではドキュメンタリーとしては最高だろうけど、それは映画って言えるのか？と思っていた僕ですが、完全にその考えは間違ってました。これは立派な映画です。ストーリーだってあるし。特撮だってあるし。泣いたり、笑ったり。これが映画じゃなかったらこの世に映画なんて存在しないって事です。マイケルが死ぬ間際に残した未来へのメッセージ。「地球は病気で熱がある。今手を打たなきゃ手遅れになる。誰かがやってくれる、と人は言う。でもそれじゃいけない。僕たちから始めよう。」マイケルはこの言葉の影響力を恐れたアメリカ政府に殺されたんじゃないのか？とさえ思える心に響くメッセージです。彼ほどの地位にある人がこんな事言ったら僕らは熱狂的に支持するしかありません。映画が終わって家に帰る時も、部屋で一人洗い物をしている時も、「僕たちから始めよう」の言葉が頭の中を支配しています。きっと何かを始めるまで、この言葉は心で踊り続けるでしょう。これ、DVDが発売されたら間違いなく買います。何度も繰り返し見ます。素晴らしい作品でした。1800円じゃ安いだろって思うの、これが最初で最後かもしれません。観て良かったです。では。

  2010.01.17

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• ドラマ「ＨＥＲＯ」

  　こんばんは。ＨＥＲＯのＤＶＤを貸してくれる人がいたので見ました。一話から全部見ました。結論。面白い。終わり。なんて、ウソウソ。ちゃんと書きますって。え～、このドラマ。キムタク演じる久利生公平検事と、松たか子演じる雨宮舞子事務官を中心としたお話でございます。そんなの皆様よ～く知っているとは思いますが。検察って言う馴染みの無い場所が舞台ですから、へ～こんな風な事してるんだ、などと初めて知る部分も多いですよね。残業代が出ないとか。検察と警察の関係とか。そういうのもこれ見なかったら知らないままだったでしょう。通しで見て思ったんですが、古畑任三郎のエキスと踊る大捜査線のエキス、両方入ってますねコレ。しかもちゃんと消化できてる。そりゃ面白いに決まってるわい。ただねぇ。全編ずっとキムタクのジャンバーが気になっちゃってしょうがなかったです。メシの時は脱げよ。ちゅうか部屋の中では脱げって。それはそれとして、チョイ役で結構有名どころが出演してるのも今回初めて気付きました。あら中越典子。お、佐藤隆太。極めつけの宇多田ヒカル。へんな声のウエイトレスだと思ったら…でした。なんだかんだと言いましたが結局はとても楽しめました。良いドラマだと思います。

  2009.12.07

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  トリック　劇場版

  映画ポスター「トリック劇場版」1枚限り　仲間由紀恵　阿部寛ええ、最近ハマってましてね。ＤＶＤは次から次へとデッキに吸い込まれているのですが…。頃合いヨシと見て放り込んだこの作品。どっぷりとこの作品に浸かってる身の僕が面白いと思わない訳がありません。もうねぇ。山田奈緒子最高っすよ。いやいや、仲間由紀恵はキレイっすよ。確かに。でも仲間と山田は同じ人であって別の人なんですよね。これ見てるとね。仲間由紀恵ってのは山田奈緒子が演じてて、ヤンクミも実は山田が仲間を装っているだけな気がしてくるから不思議です。ハマリ役などと言う使い古された表現を超えるほど仲間は山田なんです。そして阿部チャンも同様。彼が上田次郎を演じてるのでは無く、上田が俳優阿部を演じているかの如きです。テレビ版も面白い事この上ないんですけど、劇場版はさすがに予算が違うらしく、ただ出演者が豪華です。そう、セットで金賭けたのは火事のシーンだけと思われます。そしてそのシーンでさえもトリックらしいチャチ具合です。つまり予算は全部ギャラって事です。そりゃそうだわな。山下真司、芳本美代子、ベンガル、石橋蓮司、伊武雅刀、竹中直人etc…。でもアレだわな。この映画、トリックのファンにしか分からない映画だわな。踊る大捜査線もそうだったけどね。ドラマから映画化ってこの手法が一番だよね。だって基本ドラマが好きな人しか見ないんだからさ。その世界観を一切壊さずに更にこだわってくれなきゃつまんないもん。まあとにかく面白い。日本のドラマでは古畑とトリックが海外受けしそうな二大巨頭ですね。トリックの最大の魅力は効果音なのはみなさん異論無いと思います。そしてあまりにはっきりしすぎている各キャラの設定。この人こうするだろうな～ってのを、ある時はその通りに、ある時には少しだけずらして行動させるテクは素晴らしすぎます。神隠し、の言葉の度に頭を隠す矢部とかね。もう最高っすよ。とにかく面白い。どっぷりと浸りたい。そんなトリックワールドにあなたも是非…。

  2009.10.12

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• ザ・クイズショウを見た。

  　こんばんは。さっきから集中してブログを書き続け数時間。気が付けば昼は過ぎ、プリ兄が活動を始める頃です。恐らく彼は僕の返事コメントを見てこう思ってるでしょう。「コイツこの話題をスルーしやがったな。」思うだけじゃなく書いてるかもしれません。この後コメント見るのが楽しみです。ただ兄貴、それは先走りってモンですぜ。連ドラは放映日に合わせてアップしなきゃね。てな訳で見ましたよ。「ショー」じゃなくて「ショウ」なのね。そこから既に間違ってるし。嵐の櫻井クンが主演で、関ジャニの横山クン、あやや、真矢みき、泉谷しげるなどなどのキャスティングでありんす。クイズ番組を通して胡散臭い人の本性を暴くっていう企画の裏に、数年前に起こった飛行機事故にまつわる悲劇の真実を絡めていきたいらしいです。まあはっきり言っちゃえばクイズ番組を使わなくってもいいし、こんな番組無いし、そうですね。竜巻さんの言う通り、茶番です。なんじゃそれって。流星の絆と比べるのは完全に誤りでした。そしてあんまり長々と語るほどの番組でも無いかと思います。で、もひとつ。キムタクの脳科学者のドラマも見ました。ガリレオとヒーローを足して２で割って塩味を引いたようなドラマでした。キムタクは何をやってもキムタクですが、このドラマでももちろんそうなんですが。何故でしょうか。本物のドラマなのにスマスマのドラマパロディを見ているような違和感。この主役に彼はミスキャストなんじゃないかなあ。ガリレオの福山氏みたいなハマリ感は無いっす。結論。土曜日はテレビなど見ずに飲み歩くべし！以上飲兵衛がお伝えしました。

  2009.06.13

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• テレビはどうして人気選手ばかり追いかけるのか。

  　こんばんは。この話、書いていいのか悩みましたが、いい加減もううんざりなのでいっちゃいます。取り上げる人物のファンの方がいましたらごめんなさい。彼ら、彼女らを責めている訳では無いので。いったい何時からこんな事になったんでしょうか。テレビでスポーツニュースを見ていると、ゴルフの話題では石川遼（字あってるか？）ばっかり。ビーチバレーの話題では浅尾西堀ペアばっかり。肝心の試合結果は、「尚、優勝は～～」みたいな「ついで」扱い。別にハニカミが嫌いなんじゃないですけどね。この試合、誰誰が優勝してこんなナイスショットもありました。尚、石川選手は何位でした、なら分かるんですよ。予選落ちしたハニカミのダブルボギーのシーンなんて放送する価値あるのか？ビーチバレーもしかり。万年3位の彼女たちしか画面には登場しません。みんな頑張ってるんだしさあ、もっと強い選手だっているんだからテレビに映してあげなきゃダメですよ。彼女たちだって勝たなきゃメディアには載れないって方がもっと頑張るでしょうよ。思い起こせばハンカチ王子が六大学にいった頃からこの傾向が激しくなった気がするんですよ。彼が登板した時だけニュースになる。これはどう考えてもおかしいじゃないですか。六大学野球のファンってそもそも結構いるし、その人たちは毎試合結果を見たいと思ってるだろうし。まず人気選手ありきの体制はいかがなものでしょうか。結局その競技自体に興味を持つ人を減らしているだけな気がしてなりません。今日はこんな感じです。

  2009.06.03

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• ザ・クイズショー

  　こんばんは。今日は凄い試みです。日記のテーマであるドラマ。「ザ・クイズショー」を僕は観たことがありません。観たことないドラマで記事を書く。こんな事していいのか？これ見てる人いますか？土曜の連ドラらしいんですけど。僕が職場で休憩時間にいる場所のそばに同じ様にいつもいる若い女子のグループがね。毎週月曜はこのドラマの話をしていると気づいたのは5月の半ばごろだったでしょうか。興味を持ったきっかけは「流星の絆」って単語が聞こえてからです。同じ嵐のメンバー主演つながりでしょうか。どうやら比較してるっぽかったんですよ。そりゃ気になるでしょ。だって比較されるって事は同等の面白さって事じゃないっすか。そんなにじっくり会話を聞いてる訳じゃ無いんで、うっすらとしか内容は分からないんですよね。「ミリオネア」的な設定のクイズ番組で胡散臭い人達の胡散臭い部分に関する問題が出る。ってのはなんとなく理解。「だってあんな番組すぐ誰も出なくなるって」「あり得ない問題だよ」「アンタがもしアレに出たら～～（聞き取れず）の問題とか出されるし」「っぎゃー！それ超ヤバい～！」なんだかなあ。てな訳で面白いんじゃないかと踏んでいるこのドラマ。かなり興味津々です。ああ見たい。土曜日が待ち遠しい。今週は絶対見てやるんだ！でもその前に明日の毎日かあさんだな。やっぱ僕ってテレビっ子みたいです。ではまた。

  2009.06.02

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• 西原理恵子がテレビに出てた。

  　こんばんは。今週もずっと10時まで残業です。そして29日も8時くらいまで仕事かもしれません。まあそんな具合に忙しい毎日らしいです。毎日と言えば毎日かあさん。西原理恵子が昨日、日曜日の夜に「エチカの鏡」に出演してました。知らずにチャンネルを合わせた僕はびっくりです。なんだよ～、出るなら出るって教えてよ～。って別に知り合いじゃ無いからどうしようもないけど。番組は彼女の人生をなぞる企画で、少女時代から鴨ちゃんとの死別までを紹介していました。ちょっと悲劇的に描き過ぎな気がしました。よくサイバラがこの編集にＯＫ出したなってくらい。それでもあの鴨ちゃんとの最後のシーンの紹介では涙がピュルルルと出てしまいました。だって～、子供があ～、笑わせようとするんだよ～。え～ん。え～ん。しかしなんで今になってのサイバラ出演なのかな。アニメ「毎日かあさん」は他局なのに。これはひょっとして、「いけちゃんとぼく」にフジサンケイグループが一枚かんでいるのか!?なんにせよ宣伝か？などと思いながらも何せ僕は西原信者ですからね。しっかり夢中で見ちゃいました。ああ。これでまたファンが増えるんだろうなあ。でも毒の部分も多いからそうでもないかな。あんまり人気が出るとブックオフに出回らなくなるからなあ。でも僕はあらためて買わなきゃいけない作品はほとんどないんですけどね。「パーマネント野ばら」と「ゆんぼくん」はまだ持って無いけど。しかし長年ファンだった人が有名になるってなんか嬉しいですね。これからも楽しい作品を産み出し続けてくれるでしょう。西原理恵子、最高だあ！

  2009.04.27

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• ラストキング・オブ・スコットランド

  　こんばんは。久々の映画ネタでございます。久し振りにしては重かったかな。今日はコレでした。「ラストキング・オブ・スコットランド」。これ実話でしょ？知らないんだけど。アミン大統領もウガンダ虐殺も実話だし。ああ。いかん。ストーリーに触れる前に核心に触れてしまった。映画の筋はですねえ。スコットランドの街医者の息子ニコラスが無事医師免許を取得します。父は真面目で誇り高いスコットランド男児。しかしせっかく頑張って医師免許を手にしたのに。口うるさいオヤジの病院にいるのはイヤだな。そもそもこのままこの町で医者になるのはどうなんだろ。ニコラス少し荒れ気味です。どうせならもっとチヤホヤされたいよな。そうだ。地球儀を回して適当に指さした場所に行くってのはどうだ。よ～し。グルグル。ピタっ。カナダか。カナダはチヤホヤ期待度低いな。よし！グルグル。ピタ！ウガンダ！おいおい、最初に指さした場所じゃなかったのか？と思う間もなくウガンダへ。そこには期待通りのチヤホヤが待っていました。しかしニコラス、チヤホヤも度を過ぎて自分の器を超えた地位に昇ってしまいます。器を超えればもう制御不能。自分では見通せない世界が目の前の毎日で、徐々にここが自分のいる場所じゃない事に気付き始めます。でも時すでに遅し。もう運命の波に飲まれる以外にないのです。選択肢なんて一つのみ。余地なしです。なにもかも、すべてに於いて。後悔なんてしようがない。だって彼もそんな緊迫した状況の中、欲望には割と忠実に過ごせたんですから。まあ、書けるのはここまでかな。この映画。まず主人公って言うか、目線をこの人で描いた事に星っ三つ。重いテーマを核心を描かずに作品にするには最高の人選だったと思います。どことなくエロな感じなのもこの人目線だったおかげですよね。でも特筆すべきはやはりウィテカーさんのアミンそっくり具合でしょうか。これは最後まで見て実写を見たから感じる事ですが。似てますよね。で、その存在感は主役であるはずのニコラスを結局完全に喰っちゃってます。狂気の独裁者なんすけどね。実在の人物じゃないですか。なんだろう。アメリカ人が報道などから感じていた狂人のイメージを覆すっていうのかな。この人、結構ヘタレでビビリじゃん。てのを非常に的確かつテクニカルに表現しています。フォレスト”鶴瓶”ウィテカーさん恐るべしです。最初の方の主人公ニコラスの脳天気な行動や選択も後からズバっと効いてきます。練りに練られた脚本だと思います。ついでっぽく表現されるイングランド人に対するスコットランド人の気持ちも面白いし。派手なＣＧも特殊メイクも（あ、最後のニコラスは特殊メイクか？）無いけど、これだけ素晴らしい映画が出来るのにね。最近のハリウッド、何してんだろ。いやあ、映画って本当に素晴らしいモノですね～。

  2009.04.26

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• 今日はテレビが面白い。

  　こんばんは。今日はテレビ面白いの目白押しですがな。おかげで酒飲むしかありません。え？理屈がおかしいって？だって酔っぱらいだも～ん。で、イッテＱですよね。この番組は面白いですね。珍獣ハンターイモトという傑作キャラを産み出し、ヘルメットおじさんという名キャラを産み出し。宮川大輔の祭りのコーナーはマジで面白いです。毎回一生懸命応援しちゃいます。今回はなんと初勝利を飾ってました。イモトはイモトでボリビアで女子プロレスに参戦したりしてました。今日も笑ったな～。そして9時からっすよ。二宮くん主演のあのドラマが放送です。えっとドアトゥードアでしたっけ？・実話を元に作られた映画のドラマ化ですね。これも凄～く興味があったのですが…結局今は行列のカンボジアのその後スペシャルを見ています。あれだけ感動した企画の続編ですからね～。どうしても気になるんですよ。現在の時点では泣くほどのエピソードは出てませんが、最後に放映されるらしい市原隼人のカンボジア訪問ではきっと泣くだろうな～。でもこの企画いいですよね。感動しますよ。もっとこんな番組やればいいのにね。「世界がもし100人の村だったら」とか見てるとさ、例えば僕なんかが「助けてくれ」なんて求めちゃいけない気がするんですよね。だから僕は今回の派遣切りでひどい目にあった人たちもかわいそうと思えない。この国で生まれた時点ですでに恵まれれいるのにね。浮浪者になっても犯罪を犯さずに生きていけるほど豊かな国なのにね。僕だって何とかしようと思えばほとんどの事がなんとかなります。多分日本人の9割以上はそうでしょ。借金を抱えていても、詐欺に騙されても、寝る場所を完全に奪われたり、所持金が小銭しか無いなんて状況には滅多にならないのにね。それなのに「助けて」なんて僕だったら言えないな。なんて思いながら、今も行列を見ています。それでは。

  2009.03.29

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• なんでだ？

  　こんばんは。テレビを見ていたらいきなり始まりました。ルパン三世Vsコナン。お～！夢の対決だ～！って、オイ！そうか？コナンの相手がルパン三世ってか。それは違うだろ～。コナンは絶対に金田一少年と対決するべきだろ。だってさあ。ルパンがコナンに捕まるとか、コナンが犯人を捕まえられないとか。あってはならないハズでしょ？ルパンは比類なき天才ですから対抗馬は考えられないけど、コナンはいるじゃないっすか。同業のライバル。金田一少年が。マッチメイクを間違えちゃダメですよぉ。ところでこんな感じの異種格闘技戦。酒の席で盛り上がる話題の一つですよね。水原勇気とドカベンが勝負したらどうなるのか、とかね。野球や喧嘩のマンガの世界では、飽和状態の強者の順列を決めてくれ～っていう読者の叫びがあったと思います。そんな中。いつどこで話題にしても。そして多分今でも。圧倒的に盛り上がる妄想のバトルが存在します。みんな予想して下さい。もうこれしか無いっすよ。おお！行間いっぱい空けてみた。そう、バトルですね。それは「悟空Vsケンシロウ」です。どこまで進化するのか収まりがつかなくなった孫悟空とね。一子相伝、その拳の名を語る事すら難しい暗殺拳を操るケンシロウ。このバトルを語り出すとみんな熱くなり、常に収拾がつかない状態になるんですよね。それだけその頃の僕らを捉えて離さない作品だったんです。この手の妄想はやりだしたら止まりません。ちなみに僕がケンシロウVs悟空を妄想するならば。「戦いを楽しむ」悟空に一票を投じたいと思います。今日は花火の話パスね。ではまた。

  2009.03.27

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• 流星の絆　ミニドラマ編

  　こんばんは。話題沸騰。流星の絆のまとめ第二弾はミニドラマ編でございます。ただでさえ面白いドラマだというのにです。天才クドカンはとんでもない技を編み出しました。それがこの作品最大の特徴。ミニドラマコーナーです。一瞬何かの予告編か？と思わせる画面が現れたと思うやいなや突入する特定の人物にスポットを当てたショートストーリー。これ無くしては流星の絆を語れません。「カナダからの手紙」に始まり、「幸福の黄色いポストイット」に至るまで。その秀でたセンスのタイトルとギャグは本編を凌ぐほどの面白さでした。ちなみに僕が一番笑ったタイトルは「妄想係長　高山久伸は二度死ぬ」。内容で一番笑ったのは「おはぎさん」ですかね。参考資料として全タイトルを並べときますね。「カナダからの手紙」「妄想係長　高山久伸」「ダイヤと嘘とやさしいレストラン」「さわやかオン・ザ・ラン」「妄想係長　高山久伸は二度死ぬ」「黒革のハンドバッグ」「おはぎさん」「横須賀ラブストーリー」「刑事遺族」「幸福の黄色いポストイット」はい。全部メモっときました。それにしてもこの方法は良いですねぇ。どれもこれも（あ、ダイヤと…以外かな？）大爆笑です。誰かこれだけ並べてまとめてくれませんかね。ＤＶＤで売り出してくれたら絶対買いますよ。ああ、書いていたらもう一回見たくなってきた。さて、ここでまた断言します。このドラマの核は「貼る」です。ポストイットやカレー屋の貼り紙で視聴者に強烈に植えつけられたイメージは、最後の千円札で見事に身を結びます。これらは最初っからあのシーンへと向けられた伏線だったのです。「妄想係長　高山久伸」の時点で、どうしてこんなにポストイットを強調するんだろうって思っていた僕の疑問も完全に解けましたよ。さらにこの「貼る」を上手に利用したシーンがありましたよね。二宮クンが戸田にホントの妹じゃないと伝える場面。彼のおでこには冷えピタが貼ってありました。あれも本来必要ないでしょ？でも貼ったんです。クドカンは。ここからは僕の考えですけどね。あのシーン。やっぱ少し重たかったんです。でも脚本家としては重たいのはクライマックスだけにしたかった。さあ、どうしよう。そうだ、冷えピタ貼っちゃえ。でもここだけ冷えピタ貼ると浮くよなぁ。う～ん…あとはもうアイディアバンバン出たんでしょうね。顔に「地味」って貼ったり、千円札貼ったり。千円札を貼るのを考えだした時、これ幸福の黄色いハンカチみたいだなあ。出来る事ならそこだけタイトル付けたいくらいだ。ええい。付けちゃえ。そうそう、他にもこんなタイトルを付けたシーンをいっぱい作っちゃえ。多分こんな感じでミニドラマの構想が生まれたんだと思いました。そして顔にポストイットを貼りつけるキャラクターが生まれ、千円が大好きなキャラクターが生まれたのです。何もかもが最終回につながる完璧なまでの伏線の数々。完全にやられました。クドカンに降参です。これもうＤＶＤ出てるんですかね。今まで連ドラのＤＶＤなんて興味無かったけどコレ絶対欲しいです。何度も見返して隅々まで堪能したいんです。今日も長くなってしまいましたが、最後にもう一回、いや何度でも言いたい。流星の絆、サイコー！

  2009.03.16

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• 流星の絆　配役編

  　こんばんは。この週末、個人的に集中放送で（YouTube全面協力の下）このドラマを見ました。東野圭吾原作、宮藤官九郎脚本の「流星の絆」です。観終わった僕が皆様に最初の断言です。これは絶対原作を知らない方が楽しめます。間違いありません。だからこの日記のココから先は、このドラマをこれから見るつもりの人は読まない方がいいです。全部見た人だけ、ああ！そうそう！ってなってくれればと思います。では本題に入らさせて頂きます。二度目の断言から行きましょう。クドカンは天才です。っちゅうか腕上げてます。池袋ウエストゲートパークの時はもっと真面目にドラマ作ってたよね。このドラマ、東野圭吾原作と言う最高の素材です。それを福田クンが脚本するとガリレオの出来上がり。宮藤クンが脚本すると流星の絆の出来上がり。どちらも大ヒット。それは素材が良いからでしょう。だけどもし軍配をあげなくちゃいけないのなら。こりゃもう流星の絆の圧倒的勝利です。ただの（と言っては失礼ですが）ミステリーをここまでエンターテイメントに仕上げる手腕。只者じゃありませんよ。そしてこのエンターテイメントには、絶妙なキャスティングとミニドラマの存在が欠かせないのです。主人公は二宮君。彼の演技力は業界でも評判らしいと聞いていましたが納得です。第9話。柄本明を問い詰める目には殺意がこもってました。あんな目が出来る俳優はあんまりいないんじゃないでしょうか。最終回で三浦友和を睨む目とまた違うんですよね。物凄い目力です。しかし弟の錦戸クンも妹の戸田恵梨香も、あの目を出来たらいけないんです。意思の力、とでも言えばいいでしょうか。二人はそれが目にこめられない性格なんですよね。この二人にそれが出来たら全てが台無しになるかもしれない。だからこそのこの人達なんです。ホント、絶妙です。それからやっぱ三浦友和ですね。さすがです。この役はかなりハマって見えました。彼無くしてはこのドラマは成り立たないのではとさえ思いました。これが映画だったら助演男優賞総ナメですよ。さらに中島美嘉ですよ。そもそもオマエ誰なんだよってまま最後までいっちゃうし。なんでアクセルなんだかもわからないし。名前が分かるのが最終回ってのも秀逸ですよね。「マユナシ」には大爆笑です。原作にはいないんだろうなぁ。でもこの人がこの作品のトーンを暗くしないようにしてたんですよね。重要な罠を仕掛ける時には必ずお笑い含みで絡んでいたし。で、この役はキレイなだけとか可愛いだけとかの女優には合わないでしょうね。これもまた、ハマリ役と思います。錦戸亮君。１リットルの涙の時はなあにこいつすかした演技してんだかって思ってました。今回もそんな場面もありましたが、この役はピッタリだったと思います。戸田恵梨香。僕もあんまり好きじゃなかったですけどね。今回は良かったですよ。要潤に惚れ始めたなってのが表情で伝わりましたからね。ああ、この子もウマい演技するな～って思いました。その要潤。もうねえ。イイヤツ。素晴らしいよ君。君に落ちない女はダメだね。見る目ないよ。でも横須賀から麻布はちょっと遠いと思うぞ。キャストを語るだけでかなり長くなっちゃいましたね。ミニドラマについては明日にしましょうか。もしかしたら明日もキャスティングで終わるかもしれませんけどね。とにかく流星の絆、サイコー！

  2009.03.15

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• ようつべ奮闘記

  　おはようございます。いやいや。ついに見ちゃいました。一部で話題沸騰のドラマ「流星の絆」。ボスからの「ググってようつべに飛べ」との指示通りに行動ですよ。いざ立ち向かわん全十話の長き道のり！出だしは好調です。二分割された第一話を無事終了。しかし最初の敵は第二話終了直前に現れました。「ＷＡＩＴ　なんちゃらかちゃら・・・」う～、これがボスの指令にあった七十何分みたら五十何分休めってヤツか。ところでこの下にあるリンクは何だ？ここでも見れます的な臭いがプンプンするぞ。よ～し行ってみよう。ここでひるんじゃ男が廃るってもんだ。そして僕は中国やアメリカ国籍の強敵と闘い始めました。しかしリンクして飛んでるのにどうやったらそこに行きつけるかがわかりません。だって英語だったり中国語だったりなんだもん。わかるかいな。豆単ってなんやねん。などど格闘しているうちに休憩時間50数分が過ぎていたので再び視聴開始です。途中で寝ちゃったので翌日また見なおしたりもしながらも話は進みます。そして現れた次の敵。今までそこにあった画像が最初からいません。これもボスの指令にあったな。確か5話が見れないとかなんとかってヤツだ。ん？このパンドラってなんだろ。この前もあったかな？よ～し、ここに賭けてみるか。いやまてよ。パンドラ、かあ。大丈夫なのか。パンドラの箱は開けたらいけないんだよな。なんかとんでもない事になったりしないよな。そうそう、このパソコンはちゃんとウイルスバスターが装備されてるし。きっと大丈夫。このパンドラ君が中々の強敵でした。見れそで見れない事多し。「そんなにいっぱいの人とは手をつなげません」とのパンドラ君からのお知らせとか、「僕パンドラ君なんて知らないよ」とのウインドウズからのお知らせにもめげず、しつこくクリッククリッククリック～～～！だいたい５回に一回くらいは見れるんだね。粘りと根性だ。ふん。パンドラ君。君の手口は見切ったよ。ここでは分割されてないのでぶっ続け。しかも休憩も挟まずに見れました。ハングルの字幕さえ気にしなければ一番見やすいです。しかし。しかあしです。なぜか一話終了するごとに画面フリーズ。もしやパンドラの箱を開けてしまったのか？がんばれ僕のパソ。あっちをクリック。こっちをクリック。完全に行き詰ったら再起動。総力を駆使しての格闘が続きました。そして土曜の深夜についに。感動のエンディングに辿り着きました。物語の感動ももちろんですけど、苦労して全部見れた事にも感動したのです。ボス！（誰？）ミッションコンプリートっす！報告書はまた後ほど提出します！あ～しかし、結構濃い３日間だった。

  2009.03.14

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• ヒッチャー

  　こんばんは。今日はコレです。「ヒッチャー」。どんな映画なのか全く想像できず。兄貴がピッチャーの「゜」を書き忘れたのか？てな感じでした。でもね、始まってすぐ理解っす。ヒッチハイカーの事なのね。そうか～。しかしこいつ乗せてもらったってのに態度悪いな。この映画、ストーリー解説が簡単です。自分の殺人衝動を止められない異常者ライダーが、殺人を繰り返す中で俺はこの男に自分の行動を止めて欲しいと思える人物に出会います。でもそいつは中々思ったようにやってくれません。だからただその男に殺される瞬間だけを追い求めて、ムチャクチャなストーカーで居続けるのです。で、その様子をストーキングされる側から描いている。という話ですね。ライダーは美少年好きのホモですね。ほもかっちゃんと一緒の部族です。あれこれ考える必要はないです。異常な殺人鬼ですから、お気に入りの彼が接触する全ての人間に嫉妬して殺して行きます。「他人なんてかまってないで、早く、僕を、コロシテオクレ…」でも彼は銃の扱いなんてわからない素人です。引き鉄を弾くのにも尋常ではない決断が必要なんです。そんな彼に何が何でも自分に殺意を感じさせようとするライダー。ちなみにライダーの殺人テクはレクター教授並です。特殊部隊に所属していたとしか思えません。じゃなければ北斗神拳の使い手です。話が逸れました。ライダーは彼が助けを求めた警察も、彼が恋心を抱き始めたウエイトレスも、とにかく皆殺しですよ。アタシの気持ちに早く気づいて、ってなもんですよ。恐怖と怒りを持ったまま逃げ続けた彼も、ライダーの逮捕によって冷静な判断を出来るようになります。そしてライダーは自分がトドメを刺さない限り刑務所の中からでも抜け出して、また自分の周りをウロウロするんだ、と悟ります。まあ、書けるのはここまでですね。いやいや、これは面白いっすよ。古いんですかね。作品自体。ファッションがね。リアルな昔のですよね。どのくらい古いかはわかりませんが、ビミョーなテンポの悪さとかは、遊星からの物体Ｘに近いかも。って事はあの頃はこんな感じが流行ってたのかな。カーチェイス。建物爆破。銃撃戦。アクション映画の要素はキッチリ詰まってます。でいて完全にサスペンスです。ライダーがどこから現れるのかのドキドキ感。これは見ないと味わえない恐怖です。まとめちゃえば、とにかく面白い、です。兄貴はゲイリーオールドマンが好きだから、ライダー役のルドガーハウアーも好きなんだろうなぁ。などと思いながらの鑑賞でした。でももしかしたらコレをクズに分類してるかも。などとも思った映画でした。が、いやあ、映画って本当に素晴らしいモノですね～。

  2009.03.10

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• ＲＥＣ

  　こんばんは。続けざまです。今日はコレ。「ＲＥＣ」です。プリ兄貴は年末にブログに書いてたのかな。面白かったよ、的な内容だったと記憶してます。そうそう。時間が短いんですよね。てな感じで気を張らずに見始めました。来たね～。久々に来ましたよ。系統としてはゾンビ系なんですけどね。実際はゾンビっぽいアウトブレイクって言うか～。とにかくメチャメチャ怖いんです。もう完全な密室だし。どこから襲われるかも（後半特に）わかんないし。「お前が殺したんだ！！！」的なビックリも一度や二度じゃ無いんだもん。ホラー大好きカトちゃんもビビッてしまいましたわ。あ、ストーリー紹介しときます。なんとかテレビのレポーターとカメラマンがですね、眠らない街とかいう企画で消防署に取材に行くんですよ。初めの１０分くらいは和やかで呑気な感じなんすけど、とあるアパートからの通報で出動してから一気に展開が早くなります。ジェットコースターみたいっすわ。アパートのどこかで凄い悲鳴が聞こえました。では皆さん一階のロビーに集まって下さい。全員お揃いですか～？○○号室の××さんがいません～。よし、その部屋へいくぞ～。××さん。すでにゾンビ。あとはお約束。生存者＞ゾンビから生存者＜ゾンビへの素早い生存競争です。なぜかこの人達。ゾンビを倒そうとしません。どうやったら死ぬとか考えようとしません。でもそれが妙にリアルなんです。人間未知の怪物に出会ったら退治方法よりも逃走方法を先に考えるかもね。そうだよ。とにかくここから出れれば助かるんだから。そしてラスト、命綱が切れたが如き事象に襲われたレポーター＆カメラマン。ああ、結局そうなるのね。撮影手法が新しいだけで、ゾンビの王道的な部分はしっかり踏襲してくれているのがまた嬉しいです。絶対そこにいるよ～。絶対気付かれるってば～。そんな不安を見事に的中させてくれる演出にお手上げです。あっと言う間の映画でした。これはきっとあと3回は見るな。まあ明るいウチにね。さすがに怖いっすよ。いやあ、映画ってやっぱり面白いっすね～。

  2009.03.08

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• ホテル　ルワンダ

  　こんばんは。久し振りの映画日記ですね。さあ、今日はコレ。「ホテルルワンダ」です。これ実話でしょ？あの事件の中のエピソードの一つなんすよね。ヤな映画だなあ。どこにも救いがないじゃんか。大国のエゴとか、賄賂でどっちにでも転ぶ軍人とかさ、不愉快極まりないよ。冒頭の陽気な音楽はなんなのさって思うよ。多分最後の曲の対比としてだろうけど。エンドロールと共に流れる歌はあまりにも切ない。どうして僕らは隣の住人と仲良く暮らすことを許してもらえないんだ？だれが彼と僕を区別した？僕たちが黒人だからか？アフリカ人だからか？白人の価値観で僕らの命が左右させられるなんて納得できるはずがない。同じ人間なのに。助けてくれと叫ぶ彼らから目を背けるなんて出来ないよ。昨日まで仲良く暮らしていたんだ。同じ輪の中で踊っていたんだ。主役の彼を最初靴墨を塗ったモト冬樹かと思ったり、ジャン・レノが出てきたからビックリしたりもあったけど。とにかくヤな映画でした。いい作品なんですよ。色々考えるし。でも1200人の命を救えて良かったって言えないでしょ。その裏で100万人ですよ。100万。それだけの人が虐殺されている事実から逃れられないもん。ナタ振り回して皆殺しだって。ゾンビ映画観て喜んでる場合じゃなかったよね。これは僕がＴ子とチャッキーを見て浮かれてた頃の話ですよ。なんかねぇ。自分が嫌になりますわ。でも本当に素晴らしい映画です。必見！

  2009.03.07

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• チームバチスタの栄光

  　こんばんは。テレビですけども、「チームバチスタの栄光」を見ました。医療モノは数々ありますが、これは医療プラス推理って感じです。なるほど、医療ミステリーって言うのね。納得。主演は竹内結子。阿部寛、、池内博之、ココリコ田中、井川遥、ベンガル。さらに平泉成、國村隼、タマテツ、ヨシオくん、モニカ、冬彦さん。などなどのキャスティングでございます。バチスタの出てくるのって医龍でしたっけ？なんか医療モンはゴッチャゴチャになっちゃってるんですいません。映画の筋はですね。えっと難しいバチスタ手術を成功させ続けてきた、「ミスターパーフェクト」ことモニカ医師が率いる医療チームがあるんです。彼等はテレビの特番を組まれ、「チームバチスタ」なんて呼ばれちゃってます。で、ある時から手術失敗が相次いで起きるんです。竹内結子は内部調査を任されるんですが、なんか適当にやってます。そこへ厚生省から阿部寛が送り込まれていきなりホームランを打ったり、ソバをおかずにウドンを食べたりします。（見て無い人には何のこっちゃ？です）二人は反発し合ったまま、真相解明に向かうのですが…これ以上は書けませんです。面白かったですよ。たまたま舞台が病院だっただけで上質のミステリーです。ただキャスティングに不満あり。竹内結子は違うなあ。絶対もっと似合う人いると思うんだけどな。あと井川遥は…もっとブリっ子な人が良かったっす。で、麻酔医がココリコ田中なんすけどね、麻酔医と来たらどうしても阿部サダヲでなきゃ脳が受け入れないんですよ僕。ま、最終的にはこの役は田中で正解と納得するんですが。あと阿部寛が、これは原作の設定だと思うんですけど、先に書いたようにうどんとそばを一緒に食べたりするんですよ。するとこの人はもっと太ってるはずな訳で、だったら阿部寛を起用した時点でその設定外せばいいのにって思いました。あと不要なＣＧを発見。球場の照明は派手に砕けなくてよいと思う。なんだかんだと文句をかいちゃいましたが、面白いのは確かです。医龍と白い巨塔をまとめて観たい気分です。いや～、最近邦画もなかなかやるね。

  2009.03.03

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• フジデレビ５０年だってさ

  　こんばんは。昨日今日明日とフジテレビ開局50周年記念の特番が放映されています。今日土曜日はバラエティの歴史でした。番組自体は年末年始や27時間テレビやいいともの夜の特番みたいなダラダラ感、それと現在のバラエティのルーツを探る、って企画が微妙にかみ合わないフジらしい感じ。僕は好きですけどこのグダグダは賛否両論でしょうね。そんな感じでいっぱい見ましたよ。懐かしい番組を。ズラ～っと並べちゃいますか？スター千一夜。俺達ひょうきん族。夢で逢えたら。ボキャブラ天国。THE MANZAI。ドリフの大爆笑。欽ドン。ああ、それからクイズのルーツも探ってました。最近気になっていた、「文学歴史の１０！」の番組名がクイズグランプリだと確認。話が逸れた。とぶくすり。笑う犬の生活。やるならやらねば。などなど…この中だったら文句無しでひょうきん族ですよね。豪華過ぎる出演者と言い、下らなさと言い。だけどこの番組のいいところは、とことんまで引っ張る一つ一つのコントの長さだったと思います。一ネタ終わってホッとした時の芸人さんの表情まで放映したのは衝撃でした。凄いね。フジテレビ。お笑いに関しては今も昔もナンバーワンのセンスですよね。現在のフジのお笑い番組、レッドカーペット。スリーシアター。メチャイケ。はねトビ。やっぱお笑いのリーディングカンパニーだよなぁ。日テレは僕らも参加出来そうな夢のある企画を次々と繰り出します。フジは僕らが楽しめる番組を切れ間無く送ってくれます。それぞれの局の特色をバッチリ活かして、これからもテレビっ子の僕らを楽しませて欲しいです、ね。

  2009.02.28

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• 木曜スペシャルを見ました。

  　こんばんは。え～、今日は木曜スペシャルを見ました。秘蔵映像一挙公開！みたいな最近多いパターンのヤツや！この前僕が懐かしテレビのブログを書いたのに合わせるような番組っす。うお～、懐かしい～！と叫びながら見ましたよ。えっと、これは日テレ？そうだよね。羽鳥アナ出てるもんね。そっかぁ、日テレって凄いなあ。どっきりカメラも鳥人間もウルトラクイズもここだったのかぁ。ついでに矢追純一のＵＦＯもここか。あれ？元気が出るテレビは違ったっけ？まあいいさ。今日の本題はコレだもん。懐かしいでしょ～！ウルトラクイズ！昨今クイズ番組花盛り。でも一般視聴者参加型はほとんど無いじゃないっすか。でも昔はほとんどそうでしたよね。タイムショック。ベルトクイズＱ＆Ｑ。100人に聞きました。スーパーカークイズ。カルトＱ。今でも残ってるアタック25。でも一番夢中で見たのはこれしかないでしょ。「ニューヨークへ行きたいか～っ！」でお馴染みのウルトラクイズですよ。この番組が始まったのはいつの頃だったでしょうか。意地悪な案内人の設定な福留サンと敗者の味方徳光サンの対比からして面白いのに。そこで繰り出されるクイズの数々は想像を超える楽しさでした。空港でのジャンケンなんてクイズですら無いのにね。機内でのペーパーテスト。泥んこ○×クイズ。バラマキクイズ。この番組発のアイディアが沢山ありました。これ見て初めて自分も海外に行けるチャンスがあるかもって思ったのは間違いないです。見知らぬアメリカ合衆国がすぐ近くにあるような気がしました。そして何よりも、誰もがもしかしたら自分が主人公になれるんじゃないか？と、夢を抱かせてくれた番組でした。結局一度もチャレンジ出来ませんでしたが、是非復活していただいて、多くの人たちに淡い夢を見させて欲しいなと思います。想像して下さいよ。東京ドームで。福留アナが。「ニューヨークへ行きたいかあっっっ！」て叫ぶその現場にいる自分を。その興奮はきっと人生で何度も無いくらいなはずです。もしかしたら第一門に正解しただけで泣いちゃうかもしれません。無理もありません。今、夢の入口に立っていて。同じ夢を共有する仲間が周りにいるんですから。人生に何度かは、何もかも忘れて吹っ切れる時間が欲しいですよね。それを与えてくれる場がもっと増えればいいのにね。ニューヨーク、行きたいよ…

  2009.02.26

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• 竜巻猫さんへ　その２

  　こんばんは。早速いってみましょうか。ガッチャマンは燃えて見ましたよ。科学忍法って今考えると何のこっちゃですが当時は夢中でしたね～。あのヘルメットがカッコ良くてカッコ良くて。この枠ではてんとう虫の歌とかやってました。レインボーマン。7つの姿に変身できるんですよね。でも大体いつも太陽の化身なんですよ。水とか木とかは滅多に見れなくて、見れた時は嬉しかったなぁ。でも「レインボー」って言うクセに何故か曜日名の化身だってのも不思議ですね。さて、ミラーマン。一度鏡がまわりに無いトコに閉じ込められて、変身出来ないって悔し泣きした涙が床に溜まってその反射で変身したって事ありましたよね。それはさておき、と。毎日のように実写の特撮ヒーロー物が放映されてた時期もありましたよね。スペクトルマン。マグマ大使。ジャイアントロボなどの大御所から始まり、アイアンキング。サンダーマスク。シルバー仮面。トリプルファイター。流星人間ゾーン。レッドバロン。ジャンボーグＡ。ジャンボーグ９。ウルトラシリーズ。ライダーシリーズ。ライオン丸（怪傑、と風雲がありました）。キカイダー。イナズマン。超人バロム・１。変身忍者嵐。笛吹童子。古いのでは仮面の忍者赤影も忘れちゃいけません。いやいや、また止まらなくなってしまった。あと毛色は違いますけど、チビラくんとか、クレクレタコラなどのユル系も忘れちゃいけませんね。ああ、そう言えば機関車型の自動車で旅をする走れケー100ってのもあったなあ。あの自動車に憧れたなあ。さあ、そしてアニメ。アニメですよ。そりゃもういっぱいありすぎて大変です。妖怪人間ベムは見たなあ。大好きだったっす。ヤマトと999はマニアと呼べる領域でしたよ。映画も観に行きましたし。んでギャートルズ。あの肉とハイジのチーズはアニメ界の二大グルメです。食いてぇなあ。ピュンピュン丸。いなかっぺ大将。バカボン。モーレツア太郎。カリメロ。ど根性ガエル。タイムボカンシリーズ。キャンディキャンディも懐かしいです。ハイジ。家なき子。母をたずねて三千里。フランダースの犬も忘れちゃダメです。どれもこれも懐かしくてたまりませんね。さて最後に、「コンバトラーＶ」のテーマをようつべで見ましたが、その曲はエンディングテーマらしいです。確かに演歌でした。そして「巨体がうなるぞ空飛ぶぞ」が正解です。懐かしテレビの話って止まらないから困ります。と言いつつ懲りずにまた書きたいと思います。その節はよろしくです。では、長々とすいませんでした。

  2009.02.25

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• 懐かしのテレビ番組。

  　こんばんは。ドレミファドンの復刻版放映するんだって。懐かしいなぁ。ドレミファドン。イントロクイズはこれが発祥だよなぁ。超ウルトライントロドン！なんて0.3秒しかイントロ流れないんだったよね。あの頃は「曲」自体が今ほど多く無かったしね。だから僕たちも参加出来たけど。今は難しいだろうなあ。そんな情報を目にして僕の頭の中は懐かしいテレビでぐーるぐる。じゃんじゃん羅列しまっせ～。小学生～中学生にかけて、テレビ東京の夕方にやってたアニメ枠の番組。あれが一番懐かしい。アニメのタイトルを完全には覚えて無いんですけどね。行きますよ。ババッと。ラムジー、シャザーン、冒険少年シンドバット、怪獣王ターガン、トムとジャック。チキチキマシン猛レース、スカイキッド…あと何かあったかなあ。全部知ってる人います？シンドバットは分かりますよね。そう、マジックベルトです。トムとジャックとか結構盲点かも。ちびっこ光線浴びちゃって小さくなっちゃったコンビのアニメっす。ちなみにターガンはヒューヒューとポーポーが出てくるヤツ。他にタングローとかマリューとかリキラーが出てました。スカイキッドはブラック魔王とケンケンが変な飛行機でハト追っかけるヤツです。毎回飛行機が墜落してケンケンがシッポをプロペラにして魔王を助けながら、「勲章くれ」って言うんです。あとテレ朝で深夜の帯で曜日ごとに違う番組やってたの覚えてます？今残ってるタモリ倶楽部がその名残なんですけど。僕が覚えてるのは火曜日の「トライアングルブルー」これはみんなピピってくるでしょ。六本木心中が主題歌。出演、とんねるず。川上麻衣子。あとエット～、唐沢…誰だっけ？そしてそして、今は亡き可愛かずみ。タモリ倶楽部は金曜。あと確か水曜は「グッドモーニング」って言うちょいエロ番組。テンパイポンチー体操のヤツっす。深野晴美とか南麻衣子とかね。そう。オナッターズです。でもこれ、木曜だったかも。あとの二つが思い出せないんだよな～。何だったけな～。情報お待ちしてま～す。まだまだありますよ。カノッサの屈辱。ウゴウゴルーガ。カリキュラマシーン。ゲバゲバ90分。見頃食べ頃笑い頃。ああ、話は尽きぬ上にどんどん古くなって行く…最早収拾がつかなくなってしまった今日の日記。もしかしたら明日も続くかも～～～。

  2009.02.24

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• Ｒ－１ぐらんぷり　を見たのだ。

  　こんばんは。え～今日はＲ－１ぐらんぷりの決勝でした。お笑いに興味無い方はすいませんがスルーした方がいいと思います。かなりマニアックな話も出ますしね。さてこの大会、かのＭ－１に対抗してピン芸人の日本一を決める大会として始まりました。歴代のチャンピオンはだいたひかる、ほっしゃん、なだぎ武などなどです。どうしてもＭ－１のチャンピオンに比べると脚光を浴びて無い気もしますが、それでもそれなりの活躍はされている方々ばかりです。この大会を目標にする人も多いのは当然ですよね。そんな中の今大会。決勝に残ったメンバーは錚々たるモノでした。僕が大好きな芸人も多くいましたよ。バカリズム。夙川アトム。鳥居みゆき。特にバカリズムはかなりのお気に入りでして、トツギーノとか贈るほどでも無い言葉は彼の持ちネタの中でも最高峰に位置する面白さ。今回は悪いけどバカリズムの優勝で固いでしょ、と思ってました。ところが結末は予想だにしない方向へいきました。まさか抜かれないだろうと思われる高得点を叩き出したバカリズムを、その直後に出てきたエハラマサヒロが抜いていまうんです。そして最終的にそのエハラ氏も中山功太に逆転され、大会的にはドラマチックな結末を迎えました。ん～。でもどうなんだろ。これも決勝は３組による決定戦にした方がいいんじゃないかなあ。場の流れとか審査員の考えとかあるじゃないっすか。初めの人にどう得点を付けていいか分かんなかったりね。会場の空気も徐々に暖まってくるはずだしね。そのあたり踏まえて完全一発勝負ってのは見直して欲しいなあ。少なくとも今回の上位三人は実力もネタもほぼ同等だったし、演じる順番で得点に差がついちゃったとしか思えないんですよね。優勝した中山功太が他よりつまんなかったんじゃないですよ。ものすごく面白かったんです。けどね。バカリズムも、エハラマサヒロも、比較して優劣がつくほど差があったとは思えなかったんですよね。だからもう一回やって欲しかったんです。それだけが残念です。今、お笑い番組は増え、芸人のネタを見られる機会も多くあります。僕は「レッドカーペット」と「あらびき団」しか見ないんですけど、みんな面白いですからね～。不況不況と言われてますが、こんな楽しいお笑いが見れるんですから、ニッポンもまだまだ、捨てたもんじゃないっすね。

  2009.02.17

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• 竜巻猫さんへ

  　どうもどうも。竜巻さんのコメントへの返事です。まずはシンドバット。そのフレーズは「冒険少年」だった気がしますがどうでしょう。そしてﾀｰｶﾞﾝはなんか怪獣使いのカップルが主役のアニメです。アメリカ人が想像するエジプト人みたいな感じでしたね。そのカップルが飼ってるのが名を挙げた怪獣たちです。ゴリラのバケモノみたいなリキラー。目と口と尻尾の先から光線を出す龍のマリュー。足がいっぱいあって鼻の先から火の玉が発射できるサイ、タングロー。で、僕の大好きなヒューヒューとポーポー。こいつらはオバケなんですよ。エクトプラズムって言った方がいいかな。自由に変形できてトランポリンやパラシュートに早変わりするんです。ヒューヒューがお母さんでポーポーがその子どもって設定です。僕は子供の頃、一番欲しいものがこいつらでした。魔法使いものって分けると見てたのはアッコとサリーですね。アニメじゃないけど奥さまは魔女は大好きでした。あとはあんまり知らないですわ。実は僕、ロボ系はほとんど見なかったんですよ。でもライディーンとね、あと知ってるかなぁ。アストロガンガーは見てました。ちょっと飛ばしてコメットさんは初代ですよね？大場久美子のは記憶薄いんですよ。あの頃で言えば奥さまは16歳（奥さまは～～が好きなのか？俺）とかね。観てましたね～。あ、ケンちゃんシリーズを忘れちゃいけませんね。アタックＮｏ.1もこの頃っすかね。アタックと言えばサインはＶ。稲妻落としとかＸ攻撃とか、夢中でしたね～。そして来ましたか！デビルマン。デビルマンですよ。だって悪魔男ですよ！カッコ良かったですよね～。アニメつながりでバビル二世が来ましたか。山梨にいた頃、プリ兄貴が後輩に命令する時、行け！ロプロス！って言ってました。あの番組で「シモベ」って言葉を覚えた気がしますね。ハイ。ルパンは語ると長いんで飛ばして、と。ああ、ガッチャマン。ああ、レインボーマン。いかんいかん。とても一日じゃお返事できません。次回は週末にでも。ガッチャマンから語りましょう。前代未聞のコメントの返事を二部作で。すいませんねぇ。続けます。

  2009.02.16

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• エクソシスト

  　こんばんは。ついに見ちゃいました。「エクソシスト」です。元祖にして最高。いまだにこれに勝るもの無し。ホラー映画の金字塔です。これを見たのは小学生の頃です。あの時はとにかく怖くて怖くて、ストーリーを追う余裕も無かったんですよね。だから今回が実質初めてと言っても差支えないかもしれません。この映画は悪魔に取り付かれた少女リーガンの物語です。首が180度回転したり、見るもおぞましい顔になったり、男みたいな声で喋ったり、緑色のゲロを吐いたり。そんな恐ろしい映像に目を奪われがちな作品ですが、実はこれ、リーガンを取り巻く人たちのヒューマンドラマだったんですね。リーガンママの医者への不信感とか、若い神父の葛藤とか、とても丁寧に描かれています。このあたりが今のホラーとは一線を画す名作と評される所以でしょう。所以ですよ。読めますか？でもやっぱりリーガン怖いですよ。そう言えば僕が人生で初めて覚えた外人女優の名前はリンダ・ブレアだったかも。ちなみに二人目はシルビア・クリステル。うふふ。やーねぇ。まあそれは放っておいてと。何ですかねぇ。設定ですかね。これ以上怖い状況ってなかなか無いっすよね。そりゃあ、ゾンビも怖いですけど。リーガンに憑いた悪魔は、そもそも目的が分からないんですから。リーガンをどうしたいのか。周りの人間に何をして欲しいのか。目的がわからないんだから対処の仕方もわからない。だから出来る事はただ一つです。リーガンの体からこの悪魔を取り外す。それしか出来ないんです。でもその方法、正解はどこにあるのだろうか。危機に面した際、人間はどう行動して、何を、誰を信じて。そしてどんなに期待を裏切られても前を見ていられるんだろうか。そんなテーマも含んだ素晴らしい映画でした。これはホラーなんてカテゴリーに入れていいような話ではなくて、ともすれば感動すら覚えてしまうような名作です。なあんて言えるのも最近いっぱい映画観てるからでしょうけどね。うーむ。映画って、凄いわ。

  2009.02.06

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• バタフライエフェクト　の続き

  　こんばんは。続けます。無くした記憶を取り戻したいが為に、するべき事が分かったエヴァンは、三度目に過去に戻った時、未来を変えてしまう行動を取ります。ちなみにここまでは彼が過去に戻り、現在に帰ってきても同じ世界でした。だから自分の行動で未来が変わるとは思っていなかったのでしょう。しかし、ほんの小さな行動で、戻って来た世界は激変していました。それはエヴァンにとっての一つの理想の世界。幸せに浸りながらも、自分が未来を変えてしまった事に感づくエヴァン。だってその前の世界の記憶も残っているんですから。しかしそんな幸せな未来も、あっさりと悲しい事件へとたどり着きます。エヴァンは思います。ああ、違うんだ。僕はこんな結末を望んでいた訳じゃない。よ～し、今度はあの時間に戻って、そうだ、あの場面でこんな行動をとれば、僕の望む未来が待ってるんじゃないか…その後エヴァンは何度も過去に戻り、未来を変えるべき行動を起こし、でもその度に周りの誰か、時に自分が不幸に見舞われ、そしてまた過去に戻りを繰り返します。違う、こうじゃない。そうか、違う場面なのか。ああ、これも違うのか。思考錯誤を繰り返し、皆が幸せになれる道を探し続けるエヴァン。ふと気がつけば戻る度に選択肢が減っています。これこそが神の意志なんだろうか…そして最後の最後で、それしか無いんだよな。そんな結論に行きつくのです。ママも、ケリーも、トニー、デニー、ケリーのパパ、そしてエヴァン自身も、誰もが悲しい事など無く、幸せな未来を迎える為に最善の選択をします。全てを知っているエヴァン以外には。とても難しい内容だったので、こんな説明でわかってもらえるかは疑問ですが。わからんな～と思ったら見てね。で、今日僕は何を確かめたかって話ですよ。矛盾を探したかったんです。なんか癪にさわったんですよね。夢中になって見た事が。ノートに出来事を書き連ねてね。時間軸におかしな点はないかチェックですよ。でもねえ、矛盾無しです。脚本完璧です。良く出来てます。凄いです。これは映画館で見るより、レンタルで見るより、ＤＶＤを買って何度も観る映画ですね。一度や二度じゃあ、隠されている緻密な計算に気付けないですよ。本当に細かいところまでよく描かれています。こんなタイプの作品は初めて見ましたけど、「レオン」とか「大逆転」とか「ギルバートグレイプ」とはまた違った、傑作の一つに加えました。いやいや、映画って、凄いわ～。

  2009.02.05

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• バタフライエフェクト

  　こんばんは。今日はコレ。「バタフライエフェクト」です。これ有名な映画なんすかね。僕はちっとも知りませんでしたけど。えっとこの映画。最初に見たのは木曜日。半分まで見て、金曜に残りを見て。んで今日。もう一回見て、さらにある事を確かめる為に飛ばし飛ばしでもう一回。これは何を意味しているかと言うと…めちゃめちゃ難解なんです。最初は何の事だかサッパリのままどんどん話が進みます。むむ、この感じ、何かの映画でもあったぞ。！　そうだ、ユージュアル・サスペクツだ！そうかそうか。じゃあもう一回見なきゃな。などど思いつつも取りあえずは最後まで。だって途中からこの映画のシステムがわかるんですもの。そしたら面白くて面白くて。映画の筋、行ってみましょうか。遺伝による特殊な大脳を持つ主人公エヴァンは幼い頃から度々「記憶を無くす一瞬」があるんですよ。で、お父さんは同じような症状の為に入院してるんです。でもそれは何が原因なのかわからないまま大人になります。ある日エヴァンは幼い頃から母に命じられて書いていた日記を読んでいて、不思議な体験をします。幼い頃、記憶を無くした場面に戻るのです。彼はその中で「現在の年齢の思考と記憶」を持っていました。だからって何をしたらいいのかなどはわかりません。そしてその記憶を持ったまま現在に戻ります。でも彼はこの時点でも何が起こっているのか理解していません。しかしもう一度、同じように過去に戻り、それが失った記憶を取り戻す方法だと気づくのです。ところがそれはこの先に起こる様々な出来事の序章に過ぎない。まだエヴァンはそこまで気づく事が出来ません。自分が神にしか許されない能力を持っている事も。神にしか許されない能力を使えばそれを神の意志が阻害しようとする事も。う～ん、この映画の説明は短く出来ません。僕のブログ史上初めて、映画の話で次回に続くと言わせてもらいます。

  2009.02.04

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• クライモリ

  　こんばんは。今日はコレです。「クライモリ」。内容は一切わからないながらも、なんとなくホラーっぽいタイトルだなと思いＤＶＤをセット。なんだ～？派手なネーチャンが出てきたぞ～？これは陽気な青春ムービーか～？と思いきや、いきなりのボディ真っ二つです。僕は一瞬で悟りました。ばけらった！いや、スプラッタ！工場の廃液でバケモンになっちゃった家族が人間を惨殺して食べちゃうって話です。なんすかこれ。イマイチですね～。いやイマイチどころか全然かも。あらゆる設定がよくわからないし。誰が主人公かも謎だし。グロいだけであとはなんも無しです。スプラッタホラーってのはさ。まず主人公とその恋人がいてさ。友達数人引き連れて姿なき殺人鬼に追われまくってですよ。最初に死ぬのはコイツだな、とか。次にやられるのは誰だ、とか予想しながら観るもんだと思うんですよ。それなのにさあ。この映画ときたらもう…大体一番最初に画面に登場した人物がその3分後に死んでる時点でなんだかなあです。結局なんなのかよくわからない映画でした。だから僕の日記も「ばけらった」って言いたかっただけの良く分からない内容です。次に見るのはお口直しだな。慎重に選ばなくては。

  2009.02.03

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• ＨＯＴ　ＦＵＺＺ

  　こんばんは。本日はコレ。「ホットファズ」です。あの傑作ゾンビ映画、「ショーンオブザデッド」の監督さんの作品です。おまけに主演の二人も一緒です。どちらの映画も当初日本での公開は予定されておらず、熱心なファンの署名活動によって上映されたという点まで一緒です。まず始めにハッキリ言っておきます。メチャメチャ面白いですコレ。前半の場面転換は「トリック」みたいだし、後半の一見真面目な銃撃戦も至る所に笑いが散りばめられているし。一番最初の同じ事を何度も言われるシーン。「オーメン」みたいに死んじゃうシーン。「ファイナルディスティネイション」みたいに粋にやられちゃうシーン。まるでシンクロナイズドスイミングみたいに同じ動きをするシーン。何で君たちがそんな武器を持ってるんだ？とか。何でスワンを乗せるんだ？とか。とにかく笑いどころ、ツッコミどころ満載です。多分これは色んな映画をパロってるんでしょうね。僕が気づかない部分もたくさんあるのでしょう。でも、そんな僕でもかなり楽しめました。最後の最後まで笑わしてくれました。大した事件でもないのにそんなに派手な運転しなくても･･･って言うか君たち昇進してるじゃん！ふふふ。これ見た方がいい映画だと思うけどなあ。

  2009.02.01

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• レオン

  　こんばんは。今日はコレ。「レオン」です。超感動の名作とは聞いていたものの、これは凄い。凄いんですよ。マジで。完全にやられました。さてこの映画には様々なテーマが盛り込まれています。盛り込まれていると思います。そう決めたんです。不遇な家庭環境を持つ大人びた少女マチルダ。愛する者を失い、それから心を閉ざして生きてきた凄腕の殺し屋レオン。それが運命だったかの様に行動を共にし始める二人。一　男はいつまでも子供であり、女は割と早く大人になる。一　人には器があり、分不相応な夢は叶い難い。一　愛の力は人を変える事が出来る。一　誰しも安心して眠れる場所を求めている。そんないくつものテーマを絡めながら物語は進みます。アタシは大人よ。何だって出来るはず。アナタの役に立つ時だってあるわ。だからずっとそばに居させてよ、レオン。いや俺は愛を捨てたんだ。危険な仕事を続けるしかない根無し草さ。ぐっすり眠る事も出来ない生活だ。こんな男のそばにいてもロクな事ないぞ、マチルダ。レオンに命を助けられ、殺し屋稼業の弟子からパートナーへと成長したマチルダと、共に過ごすうちに忘れかけていた愛を取り戻し始めたレオン。二人がやっと幸福への道を約束したその時こそが、二人の最後の時間。悲しいよ～。なんでハッピーエンドにしてあげないんだよ～。マチルダが不憫で不憫で…ロクでもない両親に育てられ、唯一愛していた弟を失い、初めて出会った優しい大人までも亡くして。神様は彼女に今までいったい何を与えてくれたんだろう。でもさ、レオンは最後の瞬間まで、君を想っていたんだね。それがせめてもの救いだね。素晴らしい映画でした。クライマックスにもしっかりと伏線が効いていたし。これは文句なしの今まででナンバーワンでしょう。見終わって立ち直るのに時間がかかってしまいました。いやあ、映画って本当に素晴らしいモノですね～。

  2009.01.31

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• 遊星からの物体X

  　こんばんは。本日はこれ。「遊星からの物体X」です。うん。確かにあんまり面白くないよね。間は悪いし。全体的に画面が暗いし。でも公開当時は斬新な映像だったんだろうなあ。この作品自体がどうのこうのは置いときますよ。ただコレ、後の色んな作品に多大なる影響を与えているんじゃないでしょうか。たとえば人間の体内に未知の生物が潜むって設定は「エイリアン」そのものだし。閉ざされた空間に殺人鬼が紛れ込んでるってのはゲームの「かまいたちの夜」だし。襲われた人間もソレになるってのはゾンビ系の基本ルールになってるし。そう考えると凄い映画なんでしょうねぇ。んが、いかんせん間延び感が拭いきれません。のっけのヘリから犬を追うのっから長いですよ。その後も何かあるのか？それで終わりか！って思う事数回。それでも不思議と最後まで見れてしまうのが実は作戦だったりしてね。面白くないって言いましたけど、観て損はしないとも思いました。そんな得体のしれない映画です。

  2009.01.28

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• スティング

  　こんばんは。今日はコレ。「スティング」です。プリ兄貴は名作中の名作と称え、サイ君はこれが一番好きな映画と称賛するスティング。映画に疎いと評判の僕でさえ見た事あるんですから、それだけでも有名度がわかるってもんです。さて、僕が観たと言ってもそれは遥かな過去。ラストシーン以外はほとんど記憶にございません。だから初めて見るような気分で鑑賞しました。ストーリーや登場人物について。今さら僕ごときが語る必要はないでしょう。古き良き町並みの中で繰り広げられる騙し合い。風景やファッションはもちろん、詐欺の手口にまでノスタルジーを感じます。全てが華やかで、誰もが夢を見れた時代…やはりこの映画は名作です。他の追随を許さぬほどのテンポの良さ。無駄のない映像。楽しい映画を作るにゃあ、ＣＧも特殊メイクも必要ないんだよ、君たち。現代の監督たちを笑い飛ばす声が聞こえそうです。映画ってのは技術を見せびらかす場じゃないんだよ。作品としての、一つの最高地点に到達した映画なんでしょうね。何度見ても、何年経っても色褪せないであろう素晴らしいお話でした。おまけ。この日記を読んだら「日記一覧」をクリックしてみて下さい。いつのまにやらあなたの知らない記事がひっそりと佇んでいるはずです。そちらもよろしくです。

  2009.01.23

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• ００７　カジノロワイヤル

  　こんにちはやっと観ました。「００７　カジノロワイヤル」です。竜巻猫さんのおっしゃる通り、のっけからムチャしまくりです。皆様の羨望のマト。ダニエル・クレイグ扮する新任００７。地の利を活かして逃げまくるチンピラを力技で追い詰めてます。敵はせっかく頭使って逃げているのに台無しです。ブルドーザーは奪うは壁は壊すは、挙句の果てにそこを爆破するのはちょっとマズいんじゃないですか～！スパイのお話なので回りの人も一癖も二癖もある人ばかり。もう誰が味方で誰が敵なんだか～。誰も信じられないよね。ボンド。いや、誰かを信じちゃいけない仕事なんだよ、俺は。だって俺は００７。間違ってもホテルの駐車場係じゃ無いんだってば。ボンドは何が起こっても動じません。いつだって極めて迅速に物事に対処します。時に胸がスカッとするような冴えたやり方も見せてくれます。強さ共に強運をも持ってるんだから、絶対に死なないよね～。ポーカーだって、最後はきっちりとね。出てくる車はカッコイイし、ヴェスパーは綺麗だし、会話は粋で洒落てるし、アクションシーンも申し分ないし、これはまさしく娯楽大作ですね。楽しくってしょうがない映画でした。これ見終わったらやはり女子はウットリでしょ。でも男子は「ボンドにはかなわねえよ」って自棄になるしかないです。コウモリでもクモでもない、生身の人間にあそこまでやられちゃあお手上げでしょ。そんな感じでこれは超面白かったです。いやあ、映画って本当に素晴らしいモノですねえ。

  2009.01.20

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• 最近の時代劇って

  　こんばんは。さて、今年になってかの大人気時代劇、「必殺仕事人」が復活しましたね。僕は必殺シリーズが大好きなので楽しみにしてました。中村主水以外の配役は全てが新しい人選なので、多少の不安もありましたが…あのですね。配役とかストーリーとか、まあいいですわ。何が我慢できないかって言うとですね。あの画像。地デジ対策っすか？なんでそんなにくっきりはっきりしてるのさ。昔の時代劇ってさ、画面に独特のトーンがあったじゃないですか。あと刑事ドラマも。で、見てる僕らはそのトーンによって世界に入り込めてたと思うんですよ。それがなんすか。最近のは。必殺もそうですが、あの水戸黄門もですよ。眉毛のつけ根にうっかりくっついたドーランまでよく見える画面が必要でしょうか。あの何とも言えないザラザラした感じが欲しいのは僕だけでしょうか。僕は時代劇結構好きでね。今まで名をあげた二作の他にも、八丁堀の…とか暴れん坊…とか毎回楽しみに見たﾓﾝですよ。でもそれもあの画質があってこそ。今の時代劇の画面じゃのめり込めないのです。なんか舞台を見ているような気になっちゃうんです。そんな訳でがっかりしている今日この頃。誰か時代劇用画質変換装置でも発明してくれないかなあ。

  2009.01.19

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• Ｌ　Change The World

  　こんばんは。先週のデスノートを引き継いでの放映。「Ｌ　Change The World」です。物語はキラ事件終結からＬの死の間を出来事を追います。ですから当然主役は松山ケンイチ君です。あい変わらずの存在感です。さて、この映画の迫力を増しているもう一人の俳優がいます。工藤夕貴さんです。この人の存在感もハンパじゃありません。ハリウッドに行ったのは伊達じゃないのです。いやあ、しかしＬは凄いです。どんな状況も瞬時に判断してすぐに対応策が取れる。けっして感情を出さないけれど、人としてのアツさもちゃんと持っている。自らの死を分かっているが故、生きられる人には生きて欲しいんだっていうのが伝わります。これだけのキャラクターを作り上げた事に感服します。そしてそれを演じきれる松山ケンイチ。この二つが見事にかみ合っての映画なのでしょう。最後は、ああ、Ｌ、死んじゃったんだよなあって、妙に感傷的になっちゃいましたよ。ストーリーの核となる殺人ウイルスを巡る攻防。一刻の猶予も無いスピーディーな展開です。時折コミカルな要素も織り込まれていたりして、テンポよく進む映像はやはり目が離せませんでした。ウイルスに感染してから発症までがあまりにも早すぎたり、ＦＢＩ捜査官役の南原清隆はいかがなもんだろうか、といった不満もありますが、そこは松山、工藤、両氏の存在が覆い尽くしてくれますね。ところで何故この時期にデスノート～Ｌ Change The Worldの放映なのかと思いましたが、これはもしかして新作映画「感染列島」への流れ的な何かなのでしょうか。どうなんですかね。そんな事はどうでもいいですが、とても面白い映画でした。

  2009.01.16

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• どろろ

  　およよんテレビでどろろをやってたよ。頭の少しだけ見れなかったけど最後まで見たよ。手塚治虫さん原作だよね。ってことはストーリーはしっかりしてるんだよね。柴咲コウ見るとあのイメージビデオが頭にチラついちゃってねぇ。さて、どろろでしたね。本来は百鬼丸（妻夫木クンだね）が魔物と闘って自分の体を取り戻す話なんだけど、映画ではその辺あんまり強調してないかな。やりすぎるとCGばっかりになっちゃうしね。これはこれでしょうがないのかも。しかしこの映画のCGもチャチだなぁ。原作のおどろおどろしさが皆無だよな。子供は喜ぶかもしれないけどオイラ納得できないぜ。全体としては見れなくは無い。でも妖怪との戦いはちょっとねえって感じかな。妻夫木クンの立ち回りはかっこいいよ。刀をクルクル、バスってやるのとかシビれちゃうよね。でも結局、邦画の限界が見えちゃったかなぁ。

  2009.01.12

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• デスノート

  　こんばんはテレビですが、デスノートを見ました。マンガが原作の物語の実写版です。この手の作品は大体ががっかりなんですよね。だから期待はしないで見ました。でもでも、です。面白いじゃないですか。死神のCGも完璧だし。なによりキラとLの素晴らしい事と言ったらもう！この二人は力ありますねえ。あ、キラが藤原竜也。Lが松山ケンイチですね。わざわざ言わなくてもみんなご存じでしょうけど。まあね、藤原クンも凄いんですけど、なんと言っても松山ケンイチ演じる「Ｌ」ですよ。あの何とも言えない気持ち悪さを完全に演じきってます。この映画、邦画の中ではかなりの出来じゃないでしょうか。他の映画の不釣り合いなＣＧから見たら自然な感じなＣＧだし。最も重要な二人の配役はバッチリだし。ワキの人はちょっとミスったかなって人もいますが、もうあの二人がいればそんなの目に入りませんでした。と言う訳で、年明けに何本か見た邦画ですが、これが一番良かったです。と言っても他がカスですけどね。これを見ていた時間だけが、この週末で眠く無かった時間なのでした。

  2009.01.11

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• バタリアン。１，２を見た。

  　こんばんは。約束通り、バックデートしての記入でございます。さっきあんな小難しい話を書いておきながら次がこんなです。バタリアンです。２作続けて見ちゃいました。そうなんです。ゾンビ物、大好きなんです。これねえ、昔見たと思ってたんですよ。今回まず判明したのは見たのは２の方だって事。１は初めての様です。いやいや、やっぱゾンビって面白いっす。最初っから最後までお約束通りの展開。あっ、１は最後、救いが無いですけどね。んでんでさあ、同じ人達じゃないですか。でもこれ続けて見なかったら僕は気がつかないままだったでしょうね。２の途中でこんな夢を見たきがする～みたいなセリフがあって大笑いです。それは夢じゃないわい、と一人ツッコミしちゃいますよ。音楽もロックロックでよろしいですし、ギャグもしっかり織り込まれてますし、ゾンビ物はとてもよい娯楽作品なのであります。とは言え２本続けるとあのセリフが頭にこびりつきます。「ブレ～イン～～」

  2009.01.09

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• 少林少女

  　こんばんはえ～っと、今日はですね。「少林少女」っていうタイトルの、柴咲コウのイメージビデオを見ました。イメージビデオの割には豪華なキャストです。江口洋介。岡村隆史。仲村トオル。あとキティ・チャンとか言うフザけた名前の女の子。豪華なのはキャストだけでは無く、ワイヤーアクションを始めレールやクレーンも使用して、映像の方も凝りに凝った感じに仕上がっています。柴咲コウはどうやら少林寺拳法を趣味で習い始めたようで、一応そのあたりが映像の中心です。彼女のキリっとしたお顔や、頑張って撮ったアクションを見たい方は嬉しい事でしょう。もちろんイメージビデオですから、内容がある訳も無く、ましてやストーリーなど皆無です。当然伏線が張られているはずは無いし、脈絡のない画面がただ並ぶだけです。柴咲コウのファン以外の方々は見てもつまらないでしょうね。しかし只のイメージビデオなのにツッコミどころは満載です。僕は今日の今日まで少林寺の人が水の上に立てる事を知りませんでしたし、オーラを出せるとは夢にも思いませんでした。ちなみにパチスロ「北斗の拳」では赤いオーラは激アツです。話が逸れましたが、このイメージＤＶＤは鑑賞の後フリスビーにしてくれ、とのプリ兄貴のご希望通り、今週末にでも河原で投げて遊びたいと思います。と言う訳で、柴咲コウを堪能した後はアウトドアでのレジャーにも使える一作。あなたのご家庭にもぜひお一ついかがでしょうか。

  2009.01.07

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• ブルースブラザーズ

  　こんばんは！今宵はクリスマス。皆さまハッピー？メリー？オーイエイ。乗ってきたかい？てな感じで今日はこれ。「ブルースブラザーズ」今日刑務所をやっと出たあなた。迎えの車がボロくなっていたからと言って窓の外にライターを投げ捨てるのは止めましょう。次のタバコが吸えません。ホテルに入る際は狙撃されないように注意しましょう。万が一銃撃を受けた場合はホコリを払ってからホテルに入りましょう。兄弟とはいえ弟のベッドですぐに寝入るのは止めましょう。リアルな早朝バズーカに気を付けましょう。それはドッキリではありません。電話ボックスを利用する際はロケット弾に注意が必要です。やむを得ず飛ばされてしまった場合は着地をキチンと決めましょう。なお、いかなる襲撃を受けても何事も無かったように振る舞うのも忘れてはいけません。教会の牧師が、楽器屋の店主が、とんでもない大物な可能性があるのでよく確認しましょう。郷に入らば郷に従いましょう。政治団体を刺激しないようにしましょう。そしてどんな時でも、カッコよく生きてやりましょう。ね～。ＪＢですよ。レイ・チャールズですよ。豪華ですねぇ。びっくりしました。これは何度も見たい映画ですね。観る度に何か発見がありそうです。面白かったぁ。カッコよかったぁ。クリスマスイブにぴったりの、楽しい作品でした。いやあ、映画って本当に素晴らしいモノですね～。

  2008.12.25

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• ドリームガールズ

  　こんばんは。今日はコレです。「ドリームガールズ」ミュージカルなんですね。で、僕、ミュージカルは根本的にダメ。だからこの映画もダメ、なんです。けど、だけどです。最後までちゃんと見ましたよ。それは何故か。例によって例の如く何も前知識無しで見ている僕。始まった頃は、おお、この黒人娘キレイだなあ、とか、ワオ！エディ・マーフィーだぁ！とか、んん～、やっぱこの手の音楽はカッコいいなあ、などと思ってました。で、途中からです。おや？この可愛い黒人娘、見た事あるぞ？誰だ？誰なんだ？そしてついに、メインボーカルが変わった場面で気づいたんです。ビ、ビヨンセ!?あれ？似てるけど違うのか？いや、この顔はビヨンセだよな。でもこんなに可愛かったっけ？整形したのか？？？などと思いながら、ビヨンセらしき美女を鑑賞です。それにしても美しいです。歌も当たり前ですがめちゃくちゃ美味いし。天は二物を与える事もあるんですよ。彼女の場合は「２」どころじゃないですけどね。物語はそれなりに面白いけど、でも歌がねぇ。気持ちを歌にしてるのはわかるけど、それを合唱されてもねぇ。これは何ですか？ブロードウェイでやってたんですか？それを映画にしたみたいな感じがしたんですけど。元は結構古い話ですよね。人種差別がベースにありますもんね。そして映画は終わり、エンドロール。ああやっぱりビヨンセだった～！大当たり～～！なんで僕がビヨンセの顔を知っているのか。そう思ったあなたへお答えします。あれは京都のビヤガーデンで働いていた頃です。そこはビルの壁面にプロジェクターでスカパーを放映していたんです。で、それにしょっちゅう映し出されていたのが、ディスティニーチャイルドのサヴァイバー。何十回も見たんですよ。その記憶がよみがえったのです。でも僕の記憶の彼女はもっとアクの強い顔だったのに。そんな訳でビヨンセを見るだけでこの映画を見る価値ありです。でも僕はミュージカルは嫌いです。

  2008.12.22

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• プラダを着た悪魔

  　こんばんは。今日はこれです。「プラダを着た悪魔」最初にまとめちゃえば、働き過ぎの日本人に警告を与える映画です。仕事も大事だけど、プライベートも大切にね。そんなにガムシャラに働いて、ふと気がついた時、君に何が残ってるって言うんだい？アンドリアはジャーナリスト志望の垢抜けない女の子。ファッションなんて興味も無いのに、何をどう間違えたのか一流ファッション誌の編集長の第二秘書に採用されちゃいます。そしてそこにいたのは「プラダを着た悪魔」。横暴極まりない編集長ミランダです。彼女にブンブン振り回されるアンドリア。いつしか恋人も、友人も、距離が離れていきます。それでも仕事振りを認められるようになり、業界の色男に口説かれ、忙しい毎日はただただ過ぎていくばかり。そしてある時気が付きます。私のやりたい事って何？僕この映画好きですね～。カメラワークが好き。歩きながら次々に服が変わるシーンとか、とても良かったです。音楽も知ってるのが流れるし。アンドレアの顔は正直濃すぎて苦手ですけどね。プエルトリコからの移民かと思いましたよ。あとエミリーのアイシャドーに目が釘付けだったりもしました。最初の頃ミランダのセリフに付いていけなくて苦労しましたが、それに慣れたらもう楽しいだけでした。それでは今日はこのセリフでお別れしましょう。以上よ。

  2008.12.19

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• マイ・フレンド・メモリー

  　こんばんは。いや～、マンＵとガンバの試合凄かったですね～。ノーガードの殴り合いですよ。結構燃えてしまいました。さて、今日の映画はこれ。「マイ・フレンド・メモリー」。マックスとケビンの儚くも悲しい物語です。マックス君。完全な自閉症。心に傷あり。ケビン君。生まれつきの難病。骨が発育せず、内臓だけ成長しちゃいます。しかしこのケビン君、体が不自由ですが頭がとても良く、気も強いのです。このケビン君がねぇ、魅力的なんですよ。賢いし、お茶目だし。なんでこんないい子が難病に～…神様のバカ～、です。二人は騎士と馬よろしく、肩車で大活躍。アーサー王の伝説がモチーフです。最初はケビン君を煙たがっていたマックス君も、やがて心を開きます。そしていつしか眠っていた勇気を手に入れ…いい話ですね～。感動です。マックス君の表情がどんどん明るくなっていくんですよ。様々な事件を乗り越えて。心に巣くってた闇もキッチリ晴らせて良かったよ。ケビン君のおかげだよなぁ。ああ、それなのに。なんて悲しい結末。でも僕は大丈夫だよ。君の教えてくれた勇気と知恵があるんだ。もう、閉じこもったりしない。マックス君は生まれ変わったんです。荒んだ世の中に一服の清涼剤を頂いた気分です、今日はさわやかに眠れるでしょう。そして自分がヒーローになった夢が見れるのでしょう。いやあ、映画って本当に素晴らしいモノですね～。

  2008.12.18

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