|
カテゴリ:九州沖縄
昨日の日記に引き続き、 西表島の旅日記です。 仲間川遊覧ツアーの後、ちょっとした事件が・・・ その日の宿泊先は、ネイチャーホテル パイヌマヤリゾート 日本最南端の温泉を有するホテルです。 大原港から無料送迎があるとのことでしたが、 港に行って係の方に渡されたのは、路線バスの乗車券…。 ”無料”という言葉に嘘はない訳ですね。 ちょっと驚いたけど、気を取り直し路線バスに乗り込み 走ること数分でバスが故障してしまいました! 代りのバスが来るまで待たされ ホテルまで30分の道のりが結局、1時間位になりました。 観光客で運転手さんに文句を言ってる方もいましたが、 文句言ってもしょうがないと思うんですけど・・・。 それよりも問題は、私たちの乗車していたバスが 既に代替車であったコト! 整備面に不安がありますね。 ホテルについたら、携帯が圏外でした。 このような場所も久しぶりかも・・・。 写真はいずれもホテル内で撮ったもの。 雨でさえなければ、散策もできたかと思います。 従業員の方はみんな若くて きびきびとしていて、良い感じです。 10代かと思える方もいて、平均年齢がちょっと気になったりして。 夕食は、ホテル内の「レストラン・サミン」で。 島薬草とカツオの塩辛のカッペリーニ 無農薬バジルのコロッケ アグー豚のコールドロースト ヒカゲヘゴ(シダ植物)の醤油漬け 西表島近海キハダマグロ アカマチ(ハマダイ)のマース(塩)煮 島豆腐 アーサー クープ・ジューシー(昆布の炊き込みご飯) ”アカマチ”は、フエダイの1種で沖縄の最高級魚だそう。 料理のなかでは、このクープ・ジューシーが 1番、美味しかったです。 ちんぴんと紅芋ようかん ”ちんぴん”は、小麦粉と黒糖で作る家庭菓子。 朝食はバイキングでした。 「レストラン・サミン」の料理は、 地元ならではの食材を生かした薬膳料理。 特別美味しいものではなかったのですが、 なかなか珍しいものなので、これもアリかと。 しかし、朝食はちょっとナシかも。 ネイチャーホテル パイヌマヤリゾート 場所:沖縄県八重山郡竹富町高那243 TEL:0980-85-5700 ホテルの送迎車はちゃんとあるのですが、 時間帯により、路線バス利用の送迎となります。 「パイヌマヤ」というのは、方言で 「南と猫」という意味だそうです。 そういえば、各部屋の扉に肉球印が・・・ 滞在中にイリオモテヤマネコに出くわす なーんて僥倖は、もちろんなかったですよ。 実は、水着着用の自然の中の露天風呂には入り損ねました。 cornglove さんのブログ「Blog3」には、 ホテルや温泉について的確なコメントが書かれています。 おまけ 路線バス内で代替車を待っている間 地元の方がひとり乗車してきて 水道代の集金が始まったのには、かなり驚きました。 ほのぼの~とした島の生活が 伺える出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[九州沖縄] カテゴリの最新記事
|