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ホリスティック ビレッジ サンクチュアリ                ナチュラルメディカル新潟

ホリスティック ビレッジ サンクチュアリ ナチュラルメディカル新潟

子供に伝えるホリスティック2

さて昨日の続きです。

大丈夫だよ、私が守るからね、安心してなさい・・・
でも、ウサギは子供をくわえながらなので、早く走ることが出来ません。
熊は、小熊の為にと力を振り絞り追いかけていきます。
ウサギも子ウサギを放せば逃げれるのですが、必死に逃げます。

その時です...

ここまで話をして、その先は、みんなで作っていきます。

「あなたは、どんな続きか考えましたか?」

ほかに、幾つかあるのですが、話をした子供たちは、泣き出す子もいたり
・・うさぎを飼っている子は、熊を敵としてみたり様々な想いがあります。
・・・今でもなつかしそうに話をしてくれます。
良い話をしてくれる人は沢山います。
でも、考えていくこと、そして、色んな感情を若いときに持てるように私
はしていきたいと思っています。

それぞれの視点、子供たちの価値観、時代性、生育歴、考え、現実と悲しみ、
生きることの「ありがたさ」ものを食うということの意味と「いただきます」
という手を合わす意味、みんなで考えて幾つもの続く話を作ってきました。
子供たちの考える話は毎回目からウロコです。

そして、人生の物語は自分で作れるということ、どう生きるかの選択は自分
が決めて出来るということを伝えていきたい、
そんな意図から産まれたワークです。

これは、もう少ししたら今まで出会った子供たちと共著で絵本を出そうと
思っています。
最後がみんな違うので、まさにホリスティック絵本です。

毎年、年賀状が沢山きますが、子供たちからのものが多く、
成長を楽しみにしています。
十歳で出会って、今、十八歳の方が、あの話はちよっとよつ衝撃的だった
けど物の価値観が変わった瞬間、「宝物」と話してくれる方がいます。

誰かいないかなー、沢山の人に読んでもらいたくて、絵本にしてくれる人、
私の名前は出さなくていいし、印税も寄付でいいし、
出版社の人みてたらいいのに・・・・。

くまの親子とウサギの親子 ― 生きとしいけるものたちへ捧ぐ 
著者「一緒に木をうえている子供たち」  なんてね


内閣府承認NPO法人ワールドホリスティックアソシエーション






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