カテゴリ:本紹介
算数は「拷問」ではなく、子供の論理性や自制心を養い、父親の人生観を子供に伝えるための恰好のツールである。二人の息子を育てあげた自らの実体験に基づき、父親が子供に算数を教えることの重要性を説く。ツルカメ算、和差算、差集め算、ニュートン算、流水算から図形問題まで、厳選の24問を本文中に出題。中学受験にも登場する例題を解きながら、長らく忘れていた算数の楽しさを思い出し、勘所がつかめる一冊。数学者ではない者が書いた数学書。なるほどと思うことがたくさんあり、娘(小1)がもう少し大きくなったら一緒にチャレンジしてみたい。
(フォトアルバム3枚追加) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.30 20:19:04
コメント(0) | コメントを書く |
|