カテゴリ:本紹介
知覧からの手紙 終戦直前、挙式を間近に控えていた穴沢利夫少尉は、知覧から飛び立ち還らぬ人となった。婚約者へ宛てた手紙では、自分のことは忘れて幸せに生きよと綴りながら、最後に、ほとばしる感情を吐露していた―「智恵子会いたい、話したい、無性に」。戦後六十二年。残された婚約者が、今なお穴沢さんを想いながら語り尽くした貴重なノンフィクション。 この本は中学生のNちゃんが貸してくれました。私自身、戦争を知らない世代ですが子供たちのために語り継がなければいけない、忘れてはならないものだと痛感しました。2度と同じ過ちを繰り返さないよう戦争の事実を伝えていくために、自分自身もしっかり戦争について学ぼうと思います。 フォトアルバム3枚追加 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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