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テーマ:台湾のことについて(133)
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そろそろ上司に報告しなくてはならない日になります。 今年の九月に大学院に入る予定についてのことです。 今晩、家の近くにある「香草集」というブチックにプレゼントを買ってきました。あした、学校のCEOに告げるときに、贈り物です。 この学校で非常勤教師をしてから、もう5年になりました。家に近いし、 給料もいいし、それにタイムカードを押さないし、わたしのライフスタイルにもとても合っているのです。こういう仕事をやめるのは、ちょっと残念で惜いかなぁって感じしました。 なかなか言いづらかったんですが、朝、CEOに「九月から大学院に進学しますから」って言いました。 社会人が大学院進学を考えた時に必ずぶつかるのは勉強や仕事との両立問題ではないか。わたしも仕事と勉強の両立が出来るかどうか不安でしたけど、機会コスト(Opportunity Cost)についていろいろ考えていた最後、やっぱり仕事が勉強に支障があるという理由で、学校の仕事をやめることにしまいました。博士の学位を受けるまで6、7年間の長い期間もかかれば、相当の学費もかかるんです。仕事をやめれば、今の仕事の給料をあきらめなくてはいけないのはあたりまえです。 ちょっと二人の同僚だけに聞かせましたが、学校の生徒たちにはまだ言いません。徹底的に隠しました。主な理由は、もしかして言い出したら、生徒たちが「先生に見捨てられる」って思いかねないので、彼らとの間の結び付きがわるくなるかもしれません。信用を失いたくないのです。 幸いことに、学校の非常勤教師の仕事をやめても、自宅の塾から安定の収入がもらえますから、今の生活をほぼ維持しながら続けられると思っています。経済的に厳しくなる可能性がありますが、自分の意志で大学院に行くわけですし、勉強を優先するのは当然だと思っています。 姉も「大丈夫だよ、私がいるから。精一杯に勉強して、博士の学位を取って見せて!」と言ってくれて、ありがたいですね。 これから、姉のお世話になりますね。わたしは、きっと力の及ぶ限りがんばろうと思います。 九月の上旬に、高雄師範大学の大学院に入学する予定です。 ドクターへの道を目指そう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.23 15:32:42
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