国際結婚、暮らすなら第3国で!外人同士のサンフランシスコ日記

2006/02/26(日)17:02

アカデミー賞候補

アメリカ映画、テレビ(31)

いよいよアカデミー賞も来週でしたっけね? オスカーノミネートの短編5作を一挙に公開する映画館があったので見てきました。オスカー候補といってもショート作品だとほとんど劇場公開とかしてないのかなー、じゃーせっかくだからまとめて見ときますかー、とまったく期待しないで行きました。 アメリカ、アイスランド、ドイツ、イギリス、アイルランドと5作品とも欧米系で、なんかあまり遠い世界へは連れて行ってもらえなかった。間、映画一本分の値段しか払ってないで、5つのまったく違うワールドを見ようというのもむしがいいけど。アメリカ、イギリスは一般大衆に受けそうなわかりやすい作りかたの作品で、このどちらかがオスカーもらうのかなと思います。多分アメリカの「Our Time is Up」だな。 で、ほかの3作品とも「死」がテーマになっていて、お国柄が出てたかも。 アイスランドはひたすら暗かった。 ドイツは教訓じみていた。 アイルランドは死が映画かゲームみたいな感覚? アイルランドの 「Six Shooter」は主演の男の子がクレイジーでかわいい。27分なのに結構派手なスプラッター映画です。牛が破裂したり、ウサギの頭が吹っ飛んでるところで、私と3列前のおじさんだけ大爆笑していて、ちょっと反省。あの親父と笑いのセンスが一緒なのか、我? で、この映画館のお隣にベトナム系の食堂で「cordon Blue」というすごい小さなラーメン屋みたいな軒先の店があります。カウンターと奥に3席だけで 、まさに日本の餃子の王将みたいな店構え。でもラーメンはない。代わりにセットメニューがあって、ま、定食やサンみたい。 安くておいしいので、いつも壁際ぎっしり人が立って待っている。それを見ると、日本のおいしいラーメンが食べたくなる。今は映画のことはほとんど忘れて、頭はラーメンでいっぱい。最初からラーメン屋行けばよかったじゃん。

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