ひろしま日記&サンフレッチェコーナー

2012/08/19(日)13:27

2012-J1-22 新潟戦 2-0 決め切れなかった3点目

サンフレッチェ(839)

なんか、負けたようなタイトルですが、首位をキープできた快勝ですよ。ただ、もっと得点をきめれたはずなので、、、^^; ビッグスワンは、30度近い気温、湿度も75%、ほぼ無風、観客32000人。 見るからにムシムシしそう。今日は、消耗戦だ。。。 試合開始、直後から新潟は結構いいプレイをするなあ、と思ってみていた。 ブルーノロペスのシュートもだが、結構圧力をかけてくるし、サンフレッチェのボール回しはPA付近まで押さえつけられる。 あれ清水、よくないな。判断も悪いし、パスもいまいちだ。疲れているんじゃないかなあ。この暑さの中、走る以上に、頭を使うサンフレッチェのサッカーは厳しいかもしれない。 ちなみにそれより気になったのはカメラワーク。なんか妙にアップを使うし、試合の流れが見えない。おいおい。 でも、先制点のシーンはよかった。引いてピッチ全体が見えて、寿人がセンターバックの間で駆け引きしているなあ、すると青山にパス、そこから一気に縦パス! ちょっと長いか? でも、用意していた寿人は、ジャストのタイミングで東口の手前で、ちょんと左足アウトで、ゴールへ流し込む! 流れるようなシンプルかつ、抜群の切れ味のゴールだた。ボールに触ったのはこの一瞬。(この日のスカパのベストゴールは、原口のDFを交わしたゴールだったけど、難易度は実は寿人のほうが上だとおもった) 先制点までは、とても、じれったい思いでみていた。自分たちの時間になるまで我慢が必要なのか。見ているほうも我慢が必要。それにより新潟の選手たちにいらいらがでてくるのだろうな。 問題の先制点の後、必ずしも引いて守っているだけでなく、攻めあがってチャンスも作れていた。やはりミキッチの攻撃力が利いている。もっとも新潟にも決定的な場面はあった。PAからミシェウのシュートを西川が肩でブロックしたところなんて、、、、ふーい。 ただし、今日の千葉は不安定だ。プレゼントパスも結構多くて、危ない場面が多い。和が最終ラインに降りてこないせいもあるかも。。。ちと心配。 追加点が勝負だろう。 後半も千葉のミスあり、森脇のパスを青山が気づかずのミスあり、新潟に決定力があれば、どうなったことか。。。(あとのインタビューで、古巣相手に結構緊張していたとのこと。そういうこともあるかもね、3万人もいるのだから、、、) 追加点は、前半ミスが目立った清水から。サイドから中へ切り込みつつPA付近で後ろを回ってきた寿人にヒールパス。寿人がゴールライン際を突破、折り返しを石原が当てて、ナイスゴール! 2-0! その後、サンフレッチェの波状攻撃。新潟のギャップをついて、つぎつぎにチャンスを作る。ミキッチ、高萩が切れている。 特に、高萩がPAで立ち止まってDFと対峙。バスケをみているようだった。股ぬきパス、寿人リターン、を高萩がシュート! 東口正面! おしかった。 サンフレッチェのパススピードが、遅いが、新潟の寄せもあまくなっているので、なんか、にょろーにょろー、とした印象でが、おもしろかった。 高萩は、にょろーって、相手のDF二人の間を軽々とぬいて持ち上がってくる。とおもったら、長いボールをサイドに供給。DFがおいつかない、サイドが上がる時間を作る、という絶妙の長さ、速さのボールだ。お見事、Aクラスの精度です。 ただし、、、シュートの精度だけは、Bクラスだった。シュートじゃなくてゴールにパスすれがいいのにね。(今シーズンもっともたくさんシュートは打ったかも、、、それでも打てる場面でパスしたりしていたけど、、、) 終了間際、またもカメラワークにいらいら。ずーっと新潟の選手をアップ。流れが見えない。ピッチを写したと思ったら、いつの間にか新潟のボールになってる。おいおい、そっちのボールになるまで待ってたってことないよね。審判にいらいらするのはよくあるけど、カメラワークにってのは、あまり無い。 それはさておき、とどめの3点目は撮れなかったけれども、十分面白い、後半でした。 暑い中、最後まで集中を切らさず、首位をがっちりキープ。 次はホーム、FC東京戦もしっかり体力回復させてよろしくです。 ←←←ぽちっと W.F.T.! サンフレッチェ広島創立20周年記念DVD

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