IZU TRAIL Journeyが開催された。
早朝から雲が厚く、稜線では強風吹き荒れる。
松崎新港を選手は6時にスタートした。
松崎の受付会場
スタッフの待機所 ナマコ壁の古い建物
我々第2スィーパーは河津駅前スタッフのお宅にホームスティー。
出発前に河津桜を暗かったがチョット花見!
8時前に第一エイドの黄金橋に到着。
お奨めの店で 地魚丼を食べる
大盛りでも良かったかな?
河津桜見物
給水所の設置、食べ物など準備!
そうこうしているとトップ選手がやって来る。
凄いスピードで通過しエイドには寄らずに駆け上がって行く!
2時間程でトップ選手通過!
9時から10時に大勢の選手が到着。
一気に来たのでトイレ渋滞が起きてしまう。
最大30分も待つ選手が出てしまった。
仲間も到着した
11時過ぎに第一スィーパーが到着。
我々第二スィーパーがスタートする。
最後尾の選手はやはり遅い!
スィーパー4人スタート
私は第四スィーパーも行う予定だ。
このままでは関門のスタートに間に合わない!
1人先行して第三関門の土肥駐車場へ17時目指して走った。
試走の時は雪が30cmは積っていたが解けていた。
猫越岳もすっかり雪は解け走りやすい!
下りも快適に走れるが富士山は見えなかった。
第二関門の14時30分が関門時間。
20分前に到着し第三スィーパーと情報交換。
風が強く長居は無用で先を急いだ。
強風の仁科峠到着
ここから先は笹山で風が直接体に吹き付ける。
選手の体調を聞きながら先を急いだ。
階段は歩幅が長く私には合わず歩き難い。
第三関門の土肥駐車場にも20分前にようやく到着。
メンバーのスィーパーと合流し一安心。
暖かい飲み物が体を癒してくれた。
土肥駐車場の到着
そうこうしてる間に17時が迫って来る。
関門は1kmほど登りが続く上に有る。
カウントダウンが始り最後の選手が通過した。
17時10分我々第四スィーパーがスタートした。
男性で足は元気で直ぐに走り出す。
下り始めると正面に富士山が見えて感動だ。
富士山がはっきり見えた!
西の海には日が沈もうとし空が紅く染まって行く。
足元が段々暗くなりライトを付ける。
女性2人組に追い着き、男性は先へ急ぎゴールを目指した。
夕日が紅く染める!
2人もしっかり走れているので頑張れば完走出来ると励ます。
70kmの距離表示を通過しラスト5kmとなる。
足を引きずる男性がいた完走は無理でリタイヤした。
美しい富士山!
更にゆっくり走る女性がいた。
疲れているがゆっくりと走れる。
ペースが上がらず時間が迫って来る!
夕闇が迫る!
ラスト2kmで完走は無理となってしまった。
だがゴールは閉鎖されずに大勢の人が待っている。
選手には伝えずゴールを目指して走った。
頑張る選手!
ラスト100mで鏑木さんが出迎えて来た。
手を繋いでゴールするが号泣して走れない!
ゴールゲートを通過すると大泣きしてしまった。
ゴールが真下に見える!
インタビューを受ける胸がいっぱいで感動がいっぱい!
大きな思い出、達成感に溢れた顔をしていた。
帰り際に我々の所に来て1人だったらゴール出来なかった。
ありがとう!我々も貰い泣きしてしまった。
ラストラン ゴール!