2013/03/12(火)23:20
第1回伊豆松崎・修善寺間山岳競争大会
IZU TRAIL Journeyが開催された。
早朝から雲が厚く、稜線では強風吹き荒れる。
松崎新港を選手は6時にスタートした。
松崎の受付会場
スタッフの待機所 ナマコ壁の古い建物 我々第2スィーパーは河津駅前スタッフのお宅にホームスティー。
出発前に河津桜を暗かったがチョット花見!
8時前に第一エイドの黄金橋に到着。
お奨めの店で 地魚丼を食べる
大盛りでも良かったかな?
河津桜見物
給水所の設置、食べ物など準備!
そうこうしているとトップ選手がやって来る。
凄いスピードで通過しエイドには寄らずに駆け上がって行く!
2時間程でトップ選手通過!9時から10時に大勢の選手が到着。
一気に来たのでトイレ渋滞が起きてしまう。
最大30分も待つ選手が出てしまった。
仲間も到着した11時過ぎに第一スィーパーが到着。
我々第二スィーパーがスタートする。
最後尾の選手はやはり遅い!
スィーパー4人スタート私は第四スィーパーも行う予定だ。
このままでは関門のスタートに間に合わない!
1人先行して第三関門の土肥駐車場へ17時目指して走った。試走の時は雪が30cmは積っていたが解けていた。
猫越岳もすっかり雪は解け走りやすい!
下りも快適に走れるが富士山は見えなかった。第二関門の14時30分が関門時間。
20分前に到着し第三スィーパーと情報交換。
風が強く長居は無用で先を急いだ。
強風の仁科峠到着ここから先は笹山で風が直接体に吹き付ける。
選手の体調を聞きながら先を急いだ。
階段は歩幅が長く私には合わず歩き難い。第三関門の土肥駐車場にも20分前にようやく到着。
メンバーのスィーパーと合流し一安心。
暖かい飲み物が体を癒してくれた。
土肥駐車場の到着そうこうしてる間に17時が迫って来る。
関門は1kmほど登りが続く上に有る。
カウントダウンが始り最後の選手が通過した。17時10分我々第四スィーパーがスタートした。
男性で足は元気で直ぐに走り出す。
下り始めると正面に富士山が見えて感動だ。
富士山がはっきり見えた!西の海には日が沈もうとし空が紅く染まって行く。
足元が段々暗くなりライトを付ける。
女性2人組に追い着き、男性は先へ急ぎゴールを目指した。
夕日が紅く染める!2人もしっかり走れているので頑張れば完走出来ると励ます。
70kmの距離表示を通過しラスト5kmとなる。
足を引きずる男性がいた完走は無理でリタイヤした。
美しい富士山!更にゆっくり走る女性がいた。
疲れているがゆっくりと走れる。
ペースが上がらず時間が迫って来る!
夕闇が迫る!ラスト2kmで完走は無理となってしまった。
だがゴールは閉鎖されずに大勢の人が待っている。
選手には伝えずゴールを目指して走った。
頑張る選手!ラスト100mで鏑木さんが出迎えて来た。
手を繋いでゴールするが号泣して走れない!
ゴールゲートを通過すると大泣きしてしまった。
ゴールが真下に見える!インタビューを受ける胸がいっぱいで感動がいっぱい!
大きな思い出、達成感に溢れた顔をしていた。
帰り際に我々の所に来て1人だったらゴール出来なかった。
ありがとう!我々も貰い泣きしてしまった。
ラストラン ゴール!