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スーパーから品物が消え、停電が始まり、放射線の心配もあるので、実家に家族で疎開しています。
大げさかもしれないけれど、自分の身は自分で守らないといけないと思うし、私たちがいなくなる分節電にもなるので、退避することにしました。 夫の仕事も停電のためにほとんど出来ないようで、用事があるときだけ戻り、後はこちらで仕事をしています。 帰ってみて、なんだか余りに普通な日常に、涙が出ました。 しかし、多くの人に首都圏の様子などを聞かれます。 多くの人が家族の誰かが首都圏にいて、仕事などで帰ってこれないからです。 本当のところ、首都圏では皆死に物狂いで仕事に向かっているけれど、こういう非常時に本当に必要な人を残して、いらない人は退避するというのも一つの考え方ではないかと思っています。 各家々に送られる水やカップラーメン、生活に必要な電力などを考えると、どうするのが一番いいのか、わかりません。 特に、西日本は電気の周波数なども違っていて、電力を被災地や首都圏に送るにも限界があるとか。 しばらくは実家で静かに暮らすつもりです。 そして、被災地から退避してくる人を何人か受け入れることにしています。 疲れた人の心を癒すことが出来ればいいなあと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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