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相続税の増税なんて、別に関係ないし。
と、庶民の私は思っていました。 でも、うちの周りを見たら、相続税のために、多くの畑が売られて駐車場やマンション、果てには、産廃置き場にまでになって行くのを見て、これはただことではないと気がつきました。 誰かが亡くなるたびに、土地を持っていた人が手放すたびに、畑や山がなくなって行きます。 そして、まだ街中なら、駐車場やマンションで済みますが、田舎に行くと産廃場などあまりそばに来てほしくない物に替わって行きます。 相続税を増税されても、別に私の懐が痛むわけでもないけれど、国土を守ってくれている山や畑がなくなっていくということは大変なことです。 土砂崩れなどの災害が増えるでしょう。 もしかしたら、放射性物質が産廃場に隠れるように持ってこられる可能性も決して低くはありません。 源流に近い所なら、水が汚染されることでしょう。 相続税を増税するのは、とても手っ取り早いけれど、お金持ちが困るだけでなく、農家や私たちまで影響を受けます。 きっと松下政経塾での、お金大好きなドジョウ首相は、そんなこと気にもしないでしょうが、私は嫌です。 相続税を増税するのならが、きちんと農地や水源林を守るための法律を作ってください。 産廃置き場に放射性物質が入って来ない保証をしてください。 産廃置き場を増やすだけの相続税増税なら、絶対反対です。 せっかく、多くの自治体で、被爆地の農産物屋花火などを持ち込んでのイベントが中止されているのに、抗議のメールなどが多く寄せられるとか。 勿論、マスコミも東電の傘下ですから、中止した自治体や抗議した人たちを非難し、大丈夫の大合唱です。 でも、もしかしたら、それらのメールって、電力会社のやらせメールではないのですか?? 少しずつ、普通の人値も放射性物質の怖さに気づいてきていて、マインドコントロールをされて、危険から目をそむけている被災地の人たちは別として、喜んで受け入れたい人がどれだけいるのかわかりません。 常識外に高い基準値の範囲内だから大丈夫、きちんと検査しましたと言って、持ち込まれるものはをどう考えたらいいのか?? 一回ごとには少ないのかもしれないけれど、一度汚染されたら、それを除染することはほとんど不可能に近いのです。 それに、基準値の中だと言っても、量が多ければ、全体としてはすごい放射能ということになります。 誰が考えたって、イベントなどでわざわざ持ち込むべきでないのは明白です。 6万人の脱原発でものニュースは大して放送もされず、抗議に謝罪する首長の話ばかりが良いことのように流されるテレビ。 日本人の前ではとても言えないから、アメリカに行って原発再開を宣言する、どこかの国の首相。 マスコミも政府もいったいどこを見ているのでしょうか。 いっそ、日本の中に2つの政府を作って、どちらを選んでもいいことにしたら、今の政府の下での国民になりたい人は、経団連と電力会社の関係の人だけになってしまうのではないかと思うこのごろです。 マスコミが持ち上げるから、おかしいなあと思っていたら、ドジョウ首相はやっぱり東電の回し者だったようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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