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心の中は暖かく

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2011年11月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
パートで仕事を始めたり、夫の母が病気になったりで、もう長いことブログを放棄していたのに、お気に入りに入れて下さった方がいらして、何だかありがたいなあと感謝しています。
風邪が治ったら、もう少しちゃんと更新しようと思っています。

仕事場のそばに、県のアンテナショップがあって、西の野菜や食材が当たり前のように買えるようになり、生活が落ち着き始めていますが、春になってセシウムに汚染された花粉が飛び始めるかと思うと、どう対応したらいいのか悩む日々です。

今年のボジョレーヌーボーは、夫がやめておこうというので、買いませんでしたワイングラス
科学雑誌を立ち読みしたら、チェルノブイリ事故の年のワインの放射線量が半端ではなかったそうで、しばらくは、2010年以前のものを飲むそうです。
少しは気にしてくれているのだと知り、ほっとしています。

放射線の恐ろしいのは、見えないことと、どこかをきれいにすればどこか別のところが汚染されるだけで、全体としては何も変わらないところです。
除染だって、実はここになるものを別のところに移しただけで、結局は同じことだということです。
だから、汚染の拡散を防ぎ、なるべく安全な土地を温存することが大切です。
そして、そこで食料を作ることこそが震災復興で、汚染された土地や海で危ない物を生産してはいけないと思っています。
計れば大丈夫なんて言いますが、あのNHKの番組のようなことが起きない保証はないのですから。
計器に不具合があったからと、笑ってすまされては、とりかえしがつきません。
そして、安全宣言をしたはずの福島の米からセシウムが出ているではないですか。

これからどうしたらいいのか、また考え直す時期に入っている気がします。
長期的な視点に立って、安全な生活を送るために、今すべきことは何か??
もう、311の時のような恐ろしい爆発はないとしても、これからが正念場です。
しかし、殆どの人はもう、原発事故は過去のことのように思い始めていて、関心が薄れています。
その中で、頑張っていくのは並大抵のことではないと思います。
私だって、楽がしたいし、面倒だから、もういいかとなっていくのではないかと思うとそれが一番恐ろしいです。

放射性物質だらけのこの国の中で、どうやったら、当たり前の生活が出来るのか??
どうやったら、きちんと気をつけて生活できるのか??

考えていかなくてはいけないと思っています。
















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最終更新日  2011年11月25日 22時57分14秒
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