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それは、もうかなり昔。
私がまだ可憐な女子大生の頃。 節分の翌日。 一日でも休んだら単位をもらえない先生の授業が1限にある日。 大学に行こうと思って、アパートのドアを開けたら・・・ 白色レグホンの群れが、ドアの前に。 恐ろしくて、外に出ることが出来ず、大学に電話をして、事情を先生に話して、出席扱いにしてもらいました。 節分の日に、アパートの中で豆まきをしたら、掃除が大変だと思い、鬼は外と、ドアの外に豆をまいたのが原因だった。 友人に授業を出席扱いにしてもらった話をしたら、誰かが先生にどうして私だけけ出席扱いにしたのかと文句を言いに行ったらしい。 先生曰く、そんなおかしな理由は嘘で思いつけるものではないから、本当のことを言っているに違いないからとのこと。 当たり前だ。 そんな恥ずかしい理由で、嘘をついて休む人がいるはずないもの。 その話を夫にしたら、毎年夫が馬鹿にして大笑いをするのが一番嫌だ。 白色レグホンの怖さを知らないから、笑えるのだと思う。 彼らは表情というものがないかr、怒っているのか笑っているのかわからない。 だから、次に何をするか予測不能なのだ。 あの、たくましい脚にくちばし。 予測不能でいつ襲いかかってくるかもしれない。 本当に恐ろしかった。 でも、今、この年になれば、もしかしたら、白色レグホンなんて怖くないかもしれないとも思うけれど。 何しろ、おばさんは無敵だから、どちらが強いかは、今となっては不明。 わあつぃだって、女子大生の頃はかわいかったというだけのことかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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