|
カテゴリ:カテゴリ未分類
死ねと、言っているのは、私ではなくて、政府です。
そして、農業だけでなく、水産業も工業も殺そうとしています。 がれきを拡散すると、土壌汚染が起こり、今まで安全だった、西の食品までもが汚染されます。 土壌汚染はそのまま海に流れ込みますから、海まで汚れて、海産物もアウトです。 多くの国では、放射線量が高いので、被災地の食品の輸入はしていません。 日本の食品自体を輸入制限しているところも多くて、国によっては、海外の友人にクッキーひとつ送ることが出来ずにいます。(送ったものが、友人の手元に届く前に、そのまま送り返されてきます。) 中古車からも高い放射線量が出て、輸入禁止措置を取っている国があるそうですし、被災地からの工業製品を受け入れないか、あるいは線量を計って許可がないと受け入れないところもあります。 復興するというと聞こえはいいけれど、輸出できなくて、3重ローンを抱える人が出るのではないかと心配しています。 不思議なことに、私の知っている福島から避難されている方たちは、皆、がれきの拡散に反対しています。 確かにがれきの線量自体は低いのかも知れませんが、総量が多ければ、高い放射線量の物を薄めてまき散らしたのと変わらないわけで、危険です。 また、がれきの焼却処分をすると、煙で放射性物質は広くありとあらゆる土地にまき散らされます。 もし、がれきが拡散し、西日本からの土壌が汚染されたら、安全な食品がなくなるので、子供を海外にやるしかないと、もうなけなしの貯金とにらめっこをされています。 瓦礫の総量は、阪神淡路の時と変わりません。 あの時は、がれきの処理は地元で行いました。 現に地元自治体が処理場を作ろうとする動きもありましたが、国によって止められています。 誰が拡散させることで利益があるのか?? 少なくとも、被災者ではありません。 被災者は西の人たちが、きずなを大切に考えてくれて、安全な食料を供給してほしいと願っています。 どうか、本当のきずなの意味を考えてほしいものだと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|