放射能以前の問題
世田谷区の清掃工場で、がれきを償却したところ、水銀とアスベストが出たそうです。持ち込み禁止の方向に動くようです。確か、細野大臣も、がれきは六価クロムなど有害物質が含まれているから、埋め立てには使えないと言われていたように思います。瓦礫の焼却をするということは、放射能以前にそういった有害物質の問題があります。埋めて危険なものは、燃やせばもっと危険だと私は思うのですが…。出来るだけ汚染物質の拡散を抑え、安全な食料品を確保することが、今一番子供たちのためになると信じています。九州の土砂災害を思うと、これから安全な食糧を確保はかなり厳しくなるはず。どうか、被災地も被災地でなかった地域の子供たちも、安全な食料が食べ続けられますように。