さ、行こか！ -- かあさんのひとりごと　--

かなりの間ブログに書き込みができませんでした


下の子がこの春に中学生になり
我が家の子供は二人とも中学校へ通うようになったのですが


子供の部活への親の役目って私の頃と違ってかなりあるもので
しかも二人とも違う部活で、正直まいってしまいました

それも剣道（上）と吹奏楽（下）
どうよ・・・この究極の組み合わせ


今年は土いじりなんかも全然やる気も起きない・・・いや～な展開だな。


明日は上（娘）の剣道の引退セレモニー（のようなもの）
県大会終了後、娘は一度も竹刀を握っていません。
大丈夫なのかねぇ。

娘の部活に関しては、地区大会の頃から本当にいろいろなことがあって
正直言うと、娘は精神的に病みました・・・。

原因は後で書きます。
明日は中学最後の剣道の姿をカメラに収めようかと思っています。


そして、下（息子）
彼は地区大会は通ったのですが、県大会が来週の土曜日。
一年の彼はまだまだ吹奏楽へ向き合っていかなくてはなりません。

普段の生活のなかで、部活での比率って中学生は結構だと思うけど
娘に比べると息子の吹奏楽って実を言うと大きいです。

引退も他の運動部に比べると全然遅い・・・。
正直受験が今から心配な私。
ついつい「勉強しろ」と言ってしまう。

まだまだ続く息子の部活と、明日でほぼ終わりの娘。
明日はいろいろと考えることが多そうです。





上（娘）がちょっとばかり病んだ理由。
入部して２年と数ヶ月だと思うけど、本当にいろいろな
ありがたくもあり、迷惑でもあり、本当にいろいろなことがありました。

地区大会の一週間前。
クラブで校則を守らない生徒が数名出てしまい

それも、守らなかった一人が部長ということもあり
（おいおいおいおい・・・・）
副部長だった娘は自分の練習もままならないなか対応に追われました。

その対応の中で関係の無い同級生が一緒になって対応しようとしたら
それをさらに快く思わない同級生が娘に言い
「あんたが副部長なんだから何とかしてよ」と。

同級生からの攻め
役に立たない部長の尻ぬぐい
実力以上のポジションで勝てない焦り・・・（本当に、これはずっと悩んでた）

地区大会の当日。
娘は過呼吸の状態になり、手足がしびれ、立っているのが精一杯。
その後もこの状態は改善されず、病院通い。

「過換気症候群」という病名をいただき
薬を常に携帯し、県大会までの練習、試合は臨むことに。
（実際薬は一度で足りず、かなりいただくことに）

今まで耐えてきたものが一気に出たこの一ヶ月。
県大会で負けた後もこの発作は出ました。

関係のない場所でまで発作は出るようになってしまい
息子にも伝え、家族がどこか不安に見守る日々。

今、部活へ出ることは全然ないので、全く発作も出ませんが
剣道は嫌いじゃないんだそうです
弱くても、一本が取れなくても。

高校で続けるのかはわからないけれど、
「やりたくなったら、いつでも言いなさい。その時は防具を買おう！」
とは伝えてあります。


明日は本当に心から待っていた休みがくる日。
よく頑張ったと言ってあげなくてはと思っています。