2004/11/29(月)23:46
チキンライス♪
最近 ずっと歌ってます。
頭から離れません。
槇原好きには堪らない一曲です。
1曲目が「チキンライス」
その次に松ちゃんの語りが入ってます。
この歌の作詞をした気持ちを語ってるのですが
それが また唸らせられます。
親に気を使って・・・
また連れてきてもらえるように
たいして好きなわけでもない
チキンライスを注文してた気持ち。
親に気を使う子供が愛おしく思うと
松ちゃんは言ってます。
「親に気を使う」なんて と
思うかもしれませんが・・・
「親に気を使う」のは
子供の親に対する愛情と謙虚さの現れ。
今の子供たちにはそれがあるだろうか。
親から子供に対する愛情はあるけど
子供から親に対する愛情はあまり聞かない。
そう松ちゃんは言っています。
確かにそうだよね。
親は子供が可愛くて
とにかく大事で可愛くて
目に入れても痛くないとかいってるけど。
子供はどうなんだろう・・・
親のそんな気持ちをわかっているのかな。
「それが当たり前」と思ってない?
やってもらって当たり前。
愛してもらって当たり前。
そう思えるのは 今 幸せな証拠だよね。
ある程度 安全で ある程度 平和で
それが 当たり前になっている子供たち。
でも そんな子供たちが
この歌を好きだという。
一日のCD売り上げで記録を作ったそうだ。
実は 今の子供たちも
昔の子供たちと一緒なのかな・・・
根っこのところは。
ただ うまく表現できないだけなのかもな。
自分の気持ちを代弁してくれる詩なのかな。
私も小さいとき
どこに外食に行っても
ラーメンしか食べない子供でした。
うちの親は笑うというよりは
あきれていたけれどね(苦笑)