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カテゴリ:心の話。
先日 放送された「相田みつを物語」 録画しておいたものをようやく見ました。 こんなにご苦労されてたことを初めて知り 今まで以上に言葉の重みを考えさせられました。 ドラマの中の住職さんとの会話で 相田さんが悩みをうち明けたときに・・・ 「過去にとらわれても仕方がない」 「先のことはわからない」 「生きている今が大切なんだ」 ・・・そんな感じの話しがありました。 過去のことにとらわれ 先のことばかりを案じている私ですが その言葉を聞いて・・・ 「ただ生きる」 そんな言葉が頭をよぎりました。 「ただ生きる」とは・・・ 「なんとなく ただ生きている」のではなく 「ただ ひたすらに生きる」ということ。 「こうしなくちゃいけない」とか 「ああでなければいけない」とか そんなことばかり考えることなく・・・ 「ただ生きる」 こんな私は・・・ 生きている資格があるのだろうか。 そんなふうに思い 自分を責めてしまうときがある。 でも こんな私でも 実は 生きているだけで すごいことなのかもしれない。 今 このときを生きている。 実は それこそが大切なことなのかな?って。 こんな私でも・・・ 「そのままでいいんだよ」 「生きてるだけでいいんだよ」 そんなふうに言ってもらえた気がしました。 甘いかな? 甘やかしてるかな? 自分を。 さんまちゃんが自分の娘に 「生きてるだけで丸儲け」の言葉にちなんで 「いまる」と命名したのは有名な話し。 それって 実は・・・ 「生きてるだけでいいんだよ」 「生きてるってことが重要なんだ」って そんな意味が込められてるんだろうね。 ただ 生きる。 日々 ただひたすらに。 そうすれば・・・ いつか答えがでる。 「今」の積み重ねで 見えてくるモノがある。 とりあえず 今は 生きる。 ただ生きる。 ただ それだけで十分なんだ。 そう思うと心が軽くなるね。 なんとか頑張れる気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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