適応障害。
雅子様のご病気名ということで一気に世間に広まった。前にも書きましたが・・・私と雅子様は同い年で誕生日も一日違い。ま~それで親近感が湧く・・・というわけでもなく別世界の人と思っていましたが帯状疱疹を患われてからちょっと気になる存在になりました。最近はだいぶ体調も良くなられてきたようで特集番組でご結婚当初の雅子様の映像が何度も繰り返し流されていたりします。その中でご結婚後の初めての歌会で外交官として海外でご活躍され・・・いろいろなご経験もされてきたその雅子様の口元が緊張のあまりブルブルと震えている映像があります。お顔は笑ってるように見えますが・・・かなり引きつり張り付いたような笑顔です。その映像を見るたびに・・・雅子様のお気持ちを考えると胸が締め付けられるような想いです。幸い素敵な旦那様と可愛いお子様がいつもおそばにいらっしゃるので どんどんご回復されることと思いますが特集番組を見た後は・・・もしできるなら雅子様に励ましのメールを差し上げたい・・・なんて考えてしまいます。でも 実際にそういう機会があってもきっとどんなお言葉を並べたらいいのか迷ってしまって何も書けないと思いますが。先日の特集の中で・・・カウンセリングの海原純子先生が「適応障害」とは 一般的には・・・「環境にうまく適応することができず さまざまな心身の症状があらわれて 社会生活に支障をきたすもの」・・・とされていますが 雅子様の場合は新しい環境に適応しようと大変な努力をされてあまりにも適応しすぎたために起きたストレスだ。・・・・というようなお話をされてました。自分のお気持ちを殺してまでも適応させてしまった歪みが積もり積もってでてきてしまった。・・・ということなのでしょうか。私も結婚してすぐに誰も頼れる人のいない誰も知ってる人のいないそんな土地にきてよくぞここまでやってきたなって自分で自分をほめてあげたい(笑)環境に適応した分の歪みは夫に適応できなくなってしまったみたいだけど・・・。「適応障害」は・・・会社では職場不適応学校では登校拒否(不登校)家庭では別居あるいは離婚などといった形で現れるそうです。自分ではそう思っていないだけで「適応障害」に苦しんでいる人は意外と多いのかもしれませんね。