マレーシア5日目・JBからBKKへ…そして
午後の便でジョホールバルからタイ・バンコクへ戻る事になっているので観光は午前のみです。暑いし荷物もあるので強行軍はあきらめ一点豪華主義で行きました。向かうはイスタナ・ブサール昔のジョホール州の王様の宮殿で今は博物館になっていますところが近いせいかタクシー2台に立て続けに乗車拒否約2kmを歩く事に…まあ、いつもなら当然歩く距離ですけど…朝っぱらから汗だくでゲートまで到着ここからがまた遠く感じます入場料は7US$(外国人料金)高っ銃を持った警備員(?)が目を光らせていました。(写真に納める勇気が無かったヘタレです…)(高い入場料取るだけあって)素晴らしい建物と調度品でした向こう側のビル群はシンガポールですジョホールバルには他には大した見所も無くここを目的に旅行するのではなくシンガポールの観光客が日帰りでマレーシアに足を伸ばすというのがほとんどのようでしたではなぜ私達がはるばる6時間もかけてジョホールバルに来たのかマレー鉄道の旅がしたかったから?確かにそれもありますがジョホールバル~バンコクの航空券がプロモーションで激安だったからなんですケチケチ大作戦ですねそれでも燃油サーチャージはしっかり取られましたが…昼前にコーズウェイリンクバスでスナイ空港へ空港でまずは腹ごしらえマレーシア独立50周年だった去年の看板の前で記念撮影安いぞ頑張れエア・エイジアやっぱり自由席でした…さて夕方バンコクのアパートに戻りシャワーを浴びて身支度、ちょっとおめかしですなぜなら高級ディナーが予約してあるんです~来る4月25日は10ン年目の結婚記念日ここ数年はお互いバラバラだったので今年は先取りしようという事になっていましたタイの物価が日本より安いとはいえ、贅沢はしない主義なのですがちょうど夫の勤続20年記念に会社から外食費が出るというのを利用する事にしたんです高級ディナーだというのにいつもと同じみすぼらしい格好の夫に教育的指導せめてもとボタンつきのシャツをクローゼットの下の方から引きずり出しました…会社の運転手さんに迎えに来てもらい向かったのは約130年の歴史を誇るマンダリンオリエンタルホテルバンコクディナーはこのホテル直営のレストラン「サラリムナーム」でタイ舞踊を観ながらのコース料理ですオリエンタルのロビーですディスプレイアレンジ私は貧乏性なので高級な雰囲気に緊張…夫は飄々(堂々では無いと思う)としていますホテルから専用の船でチャオプラヤー川を渡った対岸にサラリムナームはあります。対岸に着くと適度な暗さに感じのいい照明テーブルに案内され、椅子を引かれて席に着くと食前酒にオリジナルカクテルを勧められ、タイらしいものをチョイスワイン(白をチョイス)が1本付きました知らなかった…小さな花輪(プアン・マーライ)が付いていましたタイ料理ですが辛さが控えめで美味しいです立派な海老も…この辺からは次々に出てきますいよいよショウタイムタイ舞踊にラーマキエン物語の一場面に間にムアイタイ(ムエタイ)の演技もありタイ東北部の男女の踊りデザートが来てコーヒー(紅茶)が出る頃には記念撮影タイムも…最後にサービス内容についてのアンケートシートの記入を頼まれて結婚記念に来たと書いたら…帰り際に「おめでとうございます!」とプアン・マーライ(タイの花輪)をもらいましたその気遣いに感激いい気分でテラスに出るとチャオプラヤー川の対岸のオリエンタルホテルの夜景再び船でミニミニクルーズ()たまにはこんな贅沢もいいな~と思ったひと時でしたプレゼントのプアンマーライは左側の方です(右は前菜に付いていたもの)とってもいいにおいでしたよタイ旅行記に変わってまだ続きます