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前回の日記に
少し付け足しますね どういう最期を望むのか、は ご自身が決めておく事が第一ですが では、その時に それを他者に(家族・医療従事者)に 正確に伝えることが出来るか?が 大切になってきます 今は、入院加療の際、本人の希望を聞いてくれますので 尊厳死協会に入会していなくても ご自身の意思を伝えておくことが出来ます ただ、ご自身の意識が無い状態、意識があっても意志の疎通が出来ない状態 そういった場合の判断は、ご家族が担う事になります 例えば、ご自身が以前から 「無意味な延命治療は嫌だ」と 仰っていて、ご家族も聞いていたとしましょう それでも、その決済をする時、ご本人に 「本当にそれで良いのね?」と 確認する事が出来ない場合が、少なからずあります ご家族にとっては、厳しい決断をする事になるのです そんな時、尊厳死の宣誓書や、それに準ずるものがもしあれば ご家族の判断は ずっと楽なものになります 最期を決めておく、そしてそれを 「目に見える形で残しておく」事 それは 家族に対しての 最後の優しさに他ならないと 私は感じています *あくまでも、個人の意見ですが お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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