|
テーマ:こけしの復元(20)
カテゴリ:鳴子系
松田大弘の庸吉型3種<伝統と創作展> 鈴木庸吉(1882-1945)の母は高野幸八の姉。今回の庸吉型はKokeshiWikiでみると髷はC型とされるもの。面相はB、C型だろうか。 彼のブログには挑戦という言葉が頻出する。これからどう変わって行くのか楽しみである。また彼は本人型の創出ともいっている。これが本人型といえるものをどう作るのかが課題ともいう。ただ私の見た範囲では、本人型にさほどの魅力を感じなかった。やはり今のところは、庸吉型、民之助型をもっと攻めて欲しいと感じている。 今回は胴模様のある幸八型は入手できなかった。彼のブログによれば、胴模様のある幸八型はその実体がよく判っていないので、髷は幸八型、面相は初見、胴模様は幸八の妻つるよとされているものを組み合わせたという。そうした試みももちろんあっていいだろう。これも画像はブログにあるがコピーできない。彼のブログにはブロックが掛かっていて、文章も画像もコピーをすることが出来ないのが残念である。このへんは割り切り方であり現代的ともいえるが、どうだろうか。カクサンという言葉があるように、もっと自己のグログを拡散してもいいのではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月03日 04時39分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[鳴子系] カテゴリの最新記事
|