釣りキチsankonの釣り日誌

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先日のこと、投げ釣り名人小池勝さんのブログを読んでいると、倉橋島某所（超有名キス場）に、ほんの一言だけですが言及したくだりがあった。

キスシーズンになると必ずと言っていいほど耳にするこの場所・・・恥ずかしながら、ワタクシは一度もそこでキス釣りをしたことがない。いや、正確に言うと、一度だけ初心者の頃竿出ししたことがあるかな？というかすかな記憶があるのみ。もちろん、当時はココのポテンシャルの数パーセントも引き出せてなかった・・・と思われます。

超有名キス場であっても、自身にとってはまったくの新規開拓になる。ならば行ってみよう！

午前中限定で、超有名キス場のポテンシャルを探りに出かけてみた。

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道路から海を眺めてみると、砂地と藻の境がハッキリしていて探りやすそうだ。

果たして、砂地に仕掛けを投げ込むとほとんど入れ食いだ。かなり魚影は濃い。こんな釣り場が車横付けで楽しめるのだから、こりゃ楽チンだ。

投点は２～３色といったところ。遠投してみるが、かなり落ち込んでおり、キスは付いていない。やはり３色付近にたまっている模様。どす黒い部分は落ち込みを物語っているし、茶色の部分は誰が見ても藻だ。どこに投げればよいか一目瞭然。とってもイージーな釣り場である。

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目ぼしいところを３箇所叩いただけで、４０匹程度獲れました。サイズは２３ｃｍ止まりでしたが、大型が出たという話も聞くので、サイズの判断は何回か通った後に。

潮位によってどこから攻めればよいかもだいたいですが見当が付いたので、予定通りお昼で上がりました。

車横付けであるにもかかわらずこの魚影の濃さ。釣り荒れていない感じでした。

あまり荒らさないように、今シーズンはあと一度だけ探ったら別の場所へ旅立つことにしよう。

できれば、また新規開拓へ。