テーマ:楽天写真館(354375)
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一年のうちで最も大型(超26cm)を捕獲できる確率の高い時期。大半が「妊婦」であるということにはいささか罪悪感はあるが、止むを得ず出撃だ。
大型を確実に獲るために最も重要な要素は、やはり「場所」。これまでの経験値が多ければ多いほど、捕獲率は高い。これまでほぼ年間を通してキスのみを追いかけて来て、それなりに経験も蓄積された結果、26cmならば間違いなく確実に「出せます」。もちろん、「この時期ならば・・・・・」という条件つきですけど。 たとえばこんなところ。とってもアクセスしやすいのですが、必ず「濡れ」ますので、時期的にはやはり梅雨~真夏にかけてでないと「やる気」が沸いてきません。必ず26cmは出せる場所ですが、27cm以上となるとそれは「運まかせ」になろうかと思います。 この日は1本ですが、26cm出ました。まだ時期的に早かったか?産卵がらみの個体はほぼゼロでした。 さらにこんなところでも。ココは超有名キス場で、誰でも簡単にアクセスできてしかも濡れません。釣れなければ即場所移動できるのもメリットですが、ここのどこが大型のキーになるポイントなのかは、恐らくあまり知られていないと思われます。浜であるにもかかわらずメッチャ落ち込んでいます。 この当日ココでは25.5~26cm3本出てます。まだまだ産卵の機が熟していないからか、全体的に中型がメインでしかもオスが多く混じります。 お次はこんなところ。一見入釣しにくそうな場所なのですが、誰でも簡単にアクセスできます。ワタクシは横着してボートででることが多いポイントですが、普通に磯からシーバスロッドの4色までの釣りで、昼くらいまでやれば軽く50匹は確保できるポイント。遊びたいときにはよく立ち寄りますが、大型はこれまで上げたことがありません。25cmなら普通に獲れますけど。巡り会わせなのかな~?デカイのいそうな雰囲気プンプンなのだけどね。 ココは・・・・その~・・・・ま~・・・・なんと言っていいやら・・・・とにかく神々しいキス場だな~。過去28.5cmを筆頭に、27cmクラスならば普通に複数匹獲っている。尺ギスにはお目にかかれていないけど、「出るとしたらこの時期ココ」と思えるような地点。とにかく釣れるキスのサイズが他所より1~2cm大きいし、しかも数が出る。 この日も26cmをはるかに越えるサイズが一つと26cmクラスが二つ出た。写真は泣き尺サイズですけど、釣り上げた瞬間、「ん?いってないよな~、これ。ん~、口惜しい~!」・・・・何となく寸足らずを直感しましたが、瀬戸内では自己ベストですから、素直に嬉しいです。 メジャーを当てると29.2cmといったところ。あと約1cm・・・・・なんだけどこの差がとてつもなく大きいというのは経験者でないと実感できないであろう。 この日は数こそ多くはないけれど、開始早々からデカイのがボコボコに獲れて、16リットルのクーラーボックスにセットしておいた容器は昼を待たずして満タン。まっ、外道の容積がちょっとスペースを取ってはいるのだけどね。 一番左が24.5~29.2cm。使用するハリも26cm以上だけに照準を合わせた「がまかつのグレ専8号」と超特大サイズ。ドスンときたら絶対に外れません。キープ力抜群のハリであります。 釣行のたびごとに26cm以上の大型は出してますし、当たったものは逃していません。それでも全体に占める割合はスズメの泪ほどしかない。その難易度の高さを物語っていると言えましょう。これが1cm増すごとにその難易度は加速度的に増大していくといった印象です。 自身、26ならば普通という感覚になってきました。27になるとラッキー!28ならヤッター♪29はヤリマシタ!!そして尺ギスならば奇跡!・・・・かな? まだまだ道は遠いようですが、願わくは、コツコツこれまで努力を重ねてきたこのワタクシに奇跡を~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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