釣りキチsankonの釣り日誌

2019/05/11(土)00:11

5/10 ぽつんと一軒家

 倉橋島大迫地区。ここは比較的楽に長距離を歩いてキスを拾い釣りできるポイントの目白押しだ。特に干潮時をうまく利用すれば、通称「亀ヶ首」までは比較的簡単に行ける。よって、これまで何度となくキス狙いで入ったことがある海域なのだが、タイミングが悪かったのか?これまでそんなにいい思いをしたことはない。キスは確実にいるはずだし、良型が連発する地点もあるにはある。探り方が悪いのか?今日はこれまで一度も攻めたことのない浜と磯の2箇所に的を絞って開拓してみた。ぽつんと一軒家のある砂浜から始めて本命の浜に到着。いい感じで潮が左から右に流れている。その流れの向こう側に仕掛けを投入し、ゆっくりとさびく。すると流れに入った近辺でアタリが連発。手前までがまんして引き続けると、1色でもアタリがきて3連。測ったように流れの中と手前1色でアタリが続きますが、なぜかハリ掛かり率が悪い。感触的には20cm前後の良型のあたりばかりなのに、悔しい。結局潮位を気にして途中で移動することにしたのだが、ここで獲れたのは10匹程度という貧果。いったいどうしたことだろう?時々どうやっても掛からないときってのがあって、ワタクシはこんなとき、ハリは変えません。仕掛けも常に半誘導を使い、途中で変更もしない。変えればいいのかもしれないけど、ワタクシはなんとか掛けるタイミングを早めたり、ゆるめたりで対応する。潮位の心配がなければ、もう少しあの手この手を試していたとは思うのだが、今日は完全にギブ・アップ。しかし、そのアタリの強さと多さから、ポテンシャルの大きさだけは把握できた。次回時間のあるときに再トライしてみることにしよう。 もう1箇所は、ほぼ首に近い地点で、根掛かりが多く釣りづらいが、ここも20cm前後の良型が数いけそうだ。今日はポイントに薄く着いているだけの印象であったが、必ず同じ地点で、1匹ずつではあるが、良型が連発した。ここでも10匹ほど確保して岐路につく。 もう持ち帰りがあまり出来ないので、20cm前後を20匹ほど。捌くのが楽でよい。 ポイントにクセがあるけれど、ポテンシャルはなかなかだということがわかっただけでもいい収穫となった。倉橋島大迫…また来よう!!

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