|
テーマ:DVD映画鑑賞(14208)
カテゴリ:ゲイリー・シニーズ
「勝手にゲイリー・シニーズ祭り」
あまりにも有名な「フォレスト・ガンプ」です。 裏話のトリビアはこちら。 主役のフォレスト・ガンプを演じたトム・ハンクスは、 新作映画「天使と悪魔」の宣伝で来日中。 昨日は東京ドームで始球式を行って、 映画のキャンペーンに努めていたそうです。 ゲイリーの役はあの有名なダン中尉。 胸から下げているドッグタグとロザリオは、 義理の兄弟のJack Treese が実際に ベトナム戦争中に使っていた物と同じだそうです。 やはりこの映画出演がきっかけとなって、 Lt.Dan Bandを結成して軍の慰問をするようになったり、 イラクの子どもたちに文房具を贈る運動を行ったり、 ゲイリー自身の一つの転機となった作品のようです。 ダン中尉は敵からの攻撃によって両足を怪我し、 自分の先祖たちのように名誉の戦死をする運命(と信じていたのを) フォレストによって助けられてしまう。 戦争に対する正当性と障害を持った自分の今後の生き方に憤り、 フォレストに怒りぶつける病院でのシーンは本当に辛そうです。 各時代の戦闘で名誉の戦死を遂げられた、 ダン中尉のご先祖さまたち。 これは、撮影最終日にLAのホテルの屋上に砂を敷き詰めて、 撮影したんだとか… 私はこのエピソードが一番好き まだ神様とケンカしている時のダン中尉。 カメラアングルとピントの合い具合が素晴らしい。 この映画の全編を通して、映像がとても綺麗。 うまく神様と仲直りして、フィアンセまで連れて、 フォレストの結婚式に参列する後姿がとっても良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゲイリー・シニーズ] カテゴリの最新記事
|