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テーマ:DVD映画鑑賞(14208)
カテゴリ:ゲイリー・シニーズ
ジョセフ・ルーベン監督、ジュリアン・ムーア主演「フォーガットン」
「勝手にゲイリー・シニーズ祭り」第12弾。 飛行機事故で一人息子を失った母親にジュリアン・ムーア 、 夫ジム役にERのマーク・グリーン先生のアンソニー・エドワーズ。 彼女の治療をする精神科医マンスがゲイリーです。 最初はとってもいい先生に思えたのですが、、、 車の運転する時はめがねを外すのね。(爆) 予告編を観た時にとっても楽しみにしていた映画でした。 自分の子供が、その子供がいた存在すら否定されていく、、、なぜ? ゲイリー演ずるマンス医師はその理由を知っているようなのですが、 では、何故、彼はピュ~!ってならないの? このピュ~!が最後までわからないままなのです。 前半の緊張感がこの部分から段々妖しげな映画に変わっていってしまうのが残念。 この後に公開されたジョディ・フォスターの「フライト・プラン」も、 同じように子供の存在を否定されていく映画ですが、 こちらの方が子供がいなくなる理由も、否定される理由もはっきりしていて、 とてもよくできていたと思います。 「フォーガットン」は私が「フォーガットン」したい映画の一つです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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