2012年春闘要求書

おはようございます。 青森高教組では、 教育条件の整備や教職員の生活と労働条件改善のために、 青森県教育委員会と話し合いをしています。 昨日は、予備交渉として、教育委員会の方々とお話をしてきました。 私たちが求めているものをいくつかお話します。 １、パワーハラスメントのことで 　　万が一、校長先生や教頭先生がパワーハラスメントを行った場合でも、 　その調査をするのは当該の校長先生たちに現在ではなっています。 　　第三者が行うべきではないか。 ２、進学校を中心に7時間授業が行われています。 　　授業、ホームルーム、掃除が終わると勤務時間終了。 　　様々な会議は勤務時間外に平然と行われています。　 　　実態を調査していただくとともに、 　　先生方の過重な勤務にたいして改善をお願いしました。 ３、臨時講師のかたは教諭とほとんど同じ仕事をしているにも関わらず、給与や身分の面で 　　保障されていない部分がたくさんあります。 　　今回は年休のことについてお願いしました。 　　私たち教職員は20日に前年度の分を繰り越して最大40日年休をとることができます。 　　しかし、臨時講師の方々は繰り越しがされていません。 　　改善のお願いをしました。 　　４、病気休暇のこと 病気休暇は医師の証明書なしで6日間取得することができますが、 一部の学校で　　どんな場合でも義務付けているところがあります。 　　 　私たちが健康で、意欲をもって働くことができるためには 　様々な問題点をしっかりととらえ、 　改善する話し合いをしていくことが大切だと思っています。 　　生徒と保護者と私たち教職員が笑顔で、未来に希望を持つことができるように 　　青森高教組に集いましょう。 　　是非、高教組に加入して、風通しの良い職場環境を作るとともに 　　これからの教育について語り合いましょう。