1990年頃の、ビデオゲーム用中古基板のチラシでございます。
このようなペラ紙でも、ネットの無い時代は貴重な情報源でした。
これも例によって、実家の押入れから出て来た物の一つです。
スーパームーンベース・日本物産の説明カード
ケイアンドユウ(げむげむ)取り扱い中古基板の価格表
ドカベン1は確か、何週間も電源を入れずに放置すると、起動不能になる不具合があったような
そんな理由で年式の割りに激安だった記憶
玉屋のTMCGニュース
コントロールボックスという、「電源と映像出力とコントローラー」が
一体になった装置と、それを繋ぐ(ジャマ規格や自作の)ハーネスがあれば
自宅でも、駄菓子屋等に置いてある本物の業務用ゲームが遊べました
ちなみに私が当時持っていたのは「COMBO AV」
ステッィクは8方向ですが、ボタンが3個しかない初期モデルです
10Kとは10千円という意味
ちなみに「ミスター・ドゥ!」の基板は8K、8000円と書いてあります
当時あの名作「熱血硬派くにお君」と「ダブルドラゴン」の相場は5000円
「ドッジボール部」はコピー品が出回ったとかで値崩、本物なのに5000円
(ファミコン版を買う値段で本物が買えた)
後発ながら、すでに見た目が時代遅れだった
「コンバットライブス」などスーファミに移植される前から5000円でした
チラシに挟まって雑誌のページも
多分、1986年頃のビープのページですね
読み過ぎてバラバラになり、本誌は捨ててしまったようです
業務用のエレベーターアクションですよ!懐かしい
小学校の頃、当時よく連れられて行った
釜石市・水海地区のバッティングセンターで稼動してました
(例によって、当時の小学生に1回100円は高額なので、デモを見るだけで満足)
跡地は今、高速道路のインターに
「バッテンオハラのスチャラカ空中戦」
実機は見たことが無いですが、この摩訶不思議なポスターの絵と、タイトルだけは鮮明に記憶
以上、25年前のチラシと30年前の雑誌の切れ端でした。