ココ数日間、すっかり風邪をこじらせてしまいフラフラ。
帰宅後は「とにかく横になる」という生活を続けておりました。
そんな最中、コレは昨夜ですね
こんなラインが写真と共に届きまして。
「今、盛岡の中古ショップにいるけど、なんか買うのある?」
「いや~、特に無いなあ…」と思いつつ、ボーっと写真を眺めます
それにしても、この写真、時代が微妙に合ってない。
このカセット群は昭和60年頃の物だけど、
佇まいは昭和50年代前半でもギリギリ?まるで「釣りキチ三平」の一コマのような。
かき氷の機械だって、あの頃は何処も「キョロちゃん」を使っていたし。
FC版アテナを完品で所持しているような強者が、僅か7000円で放す訳が無いよね
SFCマリオ関連は、ココ10年の復刻版で、すっかり値下がりしました
そんな感じで眺めてましたら、次の写真
↑ん?
お~い、もうチョイ下を、アップで送っておくれやす
違う、虫歯を消毒するゲーム(昔持ってたけど、たけーなオイ)じゃなくて、左側の緑色!
ビンゴ!やっぱり「ネコドンドン」でした
送信主は、やたらと斜め上の「天国と地獄」をプッシュしますが、
話を聞く限り、多分「ドッチダベー」と内容を勘違いしています
「ネコドンドン」は実質2年しか続かなかったゲーム&ウォッチブームの末期、
脅威の2980円で発売された伝説の液晶ゲーム機です。
大雑把な括りではゲームウォッチなのですが、時計機能がありません。
それでも、その当時5000円以上もしたゲーム機が、半値で買えちゃう。
音は単音だったけど、ボタンの押し具合やゲーム内容もソコソコで、
学研の「サーチライト」と共に、私の数少ない宝物の1つになったのでした。
いや、ツインファミコンはもういいです! 本当に止めて下さい
ほほう~ミニジープですね。メンテ済なら、この価格も当然か?
「ネコドンドン」は1800円で買ってきて貰いました。
実際に遊ぶにはチープ過ぎて、今時の子には無理でしょうけど
当時を知ってる者同士なら、良い具合に盛り上がるんじゃないでしょうか。