■☆賛否両論▲◎

例年であれば、真夏の開幕戦→秋へ変更。
公園内の公道でもあり、タダでさえミューが低いのに、タイヤのデータ・チョイスに、かなり影響が出たと思われます。

前２戦ＧＰと言い、今年の組み合わせ変更、ＦＩＡも中々やりますね。

【予選】
●井出に引っ掛かったとは言え、バリチェロ、本当に、大丈夫！？

●２度の赤旗：タイムを出していないチームに取っては、焦りを生みますね。

●ミハエル：パーツ落としたり、雨でアタック出来なかったりと不運が重なりましたな。赤旗の影響も大。


【決勝】
今年、最も面白いレースでした！

●フォーメーション・ラップ中のモントーヤのスピン→トラブル持ち！？
　単なるミス！？

●明らかにガソリンが軽いアロンソ vs. バトン
　オープニング・ラップ第一コーナーでの痺れるバトル。
　でも、バトンは、予選でのパフォーマンスに比べ、その後は、パッとしなかった。
　右京の解説通り、セイフティー・カー離脱後、ローリング・スタート時に、ウェービングしないし。
　最後にドラマ！があり、トラブルを抱えていたとも思われる。残念！
　だが、ルノーやマクラーレンに対して、ホンダとの差は、歴然として有る様に思えました。まだまだですなー。

●クリエン
　インディー・オーバルコースでの緊急ブレーキ時の様な止め方。
　危険でしたねー。タイヤが原因か！？

●ミハエル
　久し振りに、必至の走りを見ました。
　最終コーナーでは、毎週、毎週、はみ出す程の･･･。
　あの、柔らかすぎ地面下は、気の毒でした。
　モントーヤも、同じ結果を招いていましたから。　
　それにしても、何故トヨタのピットの裏から戻ったのかなー？
　来期、トヨタチーム移籍に向けてのアピールか！？

●４回にも上るセイフティー・カーの導入
　その度に、様々なドラマが生まれました！
　トヨタ・ラルフの表彰台は、その恩恵の賜物！

●SuperアグリＦ１
　またまた、完走。ノートラブル！？
　しかも、今度は２台とも。
　新らしいマシンが出来るまでは、無理せず、我慢・我慢ですな。