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カテゴリ:映画・ドラマ
『ハウス・オブ・ザ・デッド』
『ドーン・オブ・ザ・デッド』 この2作品は、どうもねー。 この映画『28日後』(何と監督は、あのダニー・ボイル!)以来!?、 ノロノロ歩くユーモラスなまでのゾンビでは無く、スピーディーに、あっと言う間に、食い殺されるゾンビが、現代風と言うか、一般的になりました。 そんな中で、『ショーン・オブ・ザ・デッド』、 この映画が一番、面白かったです! ここまで、ゾンビをパロディー化、茶化すのか!? 現代若者の目上の者への反発、危機下での物欲(レコードを投げるシーン)、メディアへの不信、生き残る為のゾンビのモノマネ、ゾンビに囲まれながらの説教、ゾンビの商業化・・・等。 主人公、ショーンが、いつの間にか、ヒーローに見えてくる。 しかも、私の大好きな『Queen』の 『Don't Stop Me Now』に合わせて、ゾンビをリズムに合わせて殴るシーンは、筆舌です! エンディングに流れる『You're My Best Freind』も、素晴らしい! その歌詞は、ラスト・シーンに、相応しい。 結局、この映画は、スプラッタ・シーンを盛り込みながら、 恐怖を前にした各々の性格の弱さの吐露劇、立派な人間成長劇、人物描写と言う風に読み取りました。 ちょっと、褒め過ぎ!?(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/04/22 07:30:50 PM
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