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カテゴリ:サッカー・スポーツ
1.斉藤投手、自ら、フォームの改造に取り組んだ 決勝以前・1年前?に、早稲田実業は、駒大苫小牧と闘ったが、先制した早稲田実業を駒大苫小牧が逆転勝ちした。 その反省を踏まえ、フォーム改造を決断した。 下半身を使う事で球速が早くなったらしい。 2.キャッチャー白川捕手の地道な、たゆまぬ努力 元ピッチャーで急遽キャッチャーへ転向し、先述の駒大苫小牧との試合では、パスボールを連発し、逆転負けに至った。 斉藤投手に対して、自分が劣っていると悟り、全体練習後も、居残り、ワンバウンド・キャッチの練習を重ねた。 『良きピッチャーには、良きキャッチャーが必要!』との思いかららしい。 3.スクイズでワンバンドのスライダーを投げ、それを取ったキャッチャー 3塁ランナーが走るのが見え、とっさに、ワンバウンドのスライダーを投げる決断+投げられる投球術・才能! 増して、その球を受け止め、『白川捕手ならば、受け止めてくれる!』と信じたバッテリー間の信頼関係。 4.投げるバッター毎に球種・球速を変えて、体力を温存 引き分け再試合・翌日の斉藤投手が、実践した事。 江川・桑田・上原投手も、同様な事を言っていた気がする。 5.気持ちの切り替えの速さ 9回の表に、1点差となるホームランを打たれ、連打でランナーが溜まるよりも良かったと振り返られる性格。 6.白川捕手の配球の読み勝ち 田中投手が何度もサインに首を振るのを見て、読み勝ち、決勝打が生まれた。 それにしても、斉藤投手は、 とても高校生と思えない冷静さ・頭脳で、今後、プロでの活躍が楽しみ! しかし、 あのハンカチの拭き方は、何か、女性っぽい!? 対する、駒大苫小牧高校。 雪上でのノックは、バランス感覚を養い、イレギュラー・バウンドの捕球練習になる。 暴行事件等、それまでの逆境を乗り越え、ナインの気持ちを一つにする「ナンバー1ポーズ」・・・。 負けたとは言え、天晴れ(あっぱれ)でした!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/08/26 04:00:37 PM
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