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2004年05月28日
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只今、２９日の午前５時５０分です
夕べもまた息子を寝かし付けてそのまま ９時前には寝てました、はい いつもの時間に目が覚めました 昨日は実家から地竹とワラビを貰ったので 早速食べることにしました 地竹は皮も剥かれ食べやすい大きさにカットされてたので そのまま茹でて鯖の水煮と豆腐を加えて味噌汁にした ワラビは灰汁も抜かれてすぐ食べられるので 切って鰹節と醤油をかけて出来上がり この二品を食べると初夏だと感じるのです 旬の物ってそういうものですよね 後は暑かったので野菜たっぷりの冷しゃぶを作りました ・・・簡単すぎる それでいて豪華に見える食卓でした、はい やっぱり地竹とワラビは美味しかったよ♪ 余談ですが 地竹とワラビは実家の母が取ってきた物なんです 今の仕事を始めてからは忙しくて行けなかったのに 久しぶりに『山』に行ってきたそうです 彼女は『山』大好き人間なんです 春になれば山菜、秋になればキノコ わしが２０歳過ぎになるまでは 毎週日曜日になると朝早く『山』へ出かけ 昼過ぎにわっさりと取って帰ってきました 午後は仕分け？作業ですよ 山菜やキノコについてるゴミを取ったり 食べられる部分だけにする作業 いつももくもくとやって夕方までかかってた 「あー、終わったー！あー、腰が痛い！！」 と大声で叫ぶのでその度わしは 『なら行かなきゃいいじゃん』 と冷たくあしらってましたよ、えぇ でも昨日、地竹とワラビを貰った時 その母の姿を思い出しました 「自分が食べたいてゆーより、近所の人でも会社の人でも、誰かに食べてもらって『美味しかったよ』って言ってもらうのが嬉しくて、早起きもゴミ取りの作業も苦にならないのよ」 そう言ってたことも思い出しました あの頃は文句を言いながら食べていた わしも姉も結婚して家を出て いつの間にかその『誰か』の仲間入りなってしまいました そんなことをしみじみ考えてしまった 夕食後、母から電話があったとき 『美味しかったよ』 って、言ってなかったことに気が付きました なので、実家に遊びに行ってきます そして『美味しかったよ』と言ってきます お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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