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-全文- 第158回芥川賞に、遠野市出身の若竹千佐子さんのデビュー作、「おらおらでひとりいぐも」が選ばれました。 岩手県関係者の芥川賞作家は、前回、去年7月の沼田真佑さんに続いて2人目の快挙です。 また、直木賞には宮沢賢治を父親の視点で描いた「銀河鉄道の父」が選ばれました。 第158回選考会は16日夜、東京で開かれ、芥川賞に選ばれた2作のうち、「おらおらでひとりいぐも」の作者、若竹千佐子さんは遠野市出身の63歳です。 この作品は、夫に先立たれて1人で暮らす70代の女性が、老いや孤独に直面しながらも自由に生きようとする様子が、東北弁を交えたリズム感のある文章で描かれています。 また、直木賞の受賞が決まった門井慶喜さんは、大阪・寝屋川市在住の46歳。 「銀河鉄道の父」は、国民的童話作家、宮沢賢治の生涯を質屋を営んでいた父親の政次郎の視点で描き、曲折を経て創作へ情熱を傾けていく賢治との交流や対立を通じて、親子関係のあり方という普遍的なテーマを岩手県内での緻密な取材などをもとに描き出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/01/17 05:29:06 AM
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