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テーマ:ミステリはお好き?(1496)
カテゴリ:TV・映画・書籍・音楽・アート
「青空の卵」で鳥井に惚れてからというもの。
待ちました。 待ちました。 そして 待ちに待った2巻の文庫落ち♪ 仔羊の巣 創元推理文庫 著者:坂木司 出版社:東京創元社 サイズ:文庫/318p 発行年月:2006年06月 速攻で買ってきました。 相変わらず鳥井はカッコイイですなあ(*^^*) そして相変わらず、おいしいものがてんこもり。 鳥井の全国銘菓好きも相変わらず。 そんな「鳥井真一推奨銘菓(笑)」、1巻2巻に出てくるものをまとめてみました。 【青空の卵】 《夏の終わりの三重奏》 スチャラカ警察官、滝本くんの初登場シーンで、みんなで食べていたお菓子。 トラピストクッキー(札幌銘菓) 《秋の足音》 滝本くんが投げて寄越されたのは、お饅頭のほう。 ちんすこうより足が早いから、というのが理由。 黒糖まんじゅう(沖縄銘菓) そして、おそらくそれと一緒に取り寄せたであろう、ちんすこう。 塚田基くんがカレーをごちそうになるときに、鳥井が坂木くんに突き付けたのがこれ。 最後のシーンで巣田さんも食べてましたね。 ちんすこう パイナップル味(沖縄銘菓) 《冬の贈りもの》 八つ橋が「濃いめのミルクティーと最高に合う」という発想はありませんでした。 うむ、確かに合うかも。今度八つ橋、買ってこよう。 但し、私は、鳥井と違って、生八つ橋のほうが好きなんだけど。 八つ橋「乾いた方(by鳥井)」(京都銘菓) 《春の子供》 海外なので「全国銘菓」というにはアレですが(笑)、鳥井の父上、鳥井誠一氏のカナダ土産。 地元の小さいお店で購入したようなので、商品自体はこれではないと思いますが。 メープルクッキー(カナダ銘菓) メープルシロップ エキストラライト メープルシロップのエキストラライトっていうのは、要するに「一番搾り」。 メープルシロップには、採れる時季の順に「エキストラライト」「ライト」「ミディアム」「アンバー」「ダーク」のクラスがあります。 エキストラライトはさっぱりと、後ろへいくにしたがって、濃く、甘く、しっかりした味わいになります。 どっちが好きかは好みでしょうね。 こないだアンバークラスのメープルシロップをいただきました。コクがあってとっても美味しかった! 《初夏のひよこ》 ホントは「ひよ子」って、九州の会社なんです。 博識の鳥井なら、そんなことは先刻ご承知でしょうが、巣田さんのデパート(たぶん渋谷の東急とかじゃないかな?)で買ったのなら「東京ひよ子」のほうでしょうね。 外出嫌いの鳥井が、わざわざ福岡のひよ子を探し回るほど余裕があったとは思えないし。 ひよこ(東京銘菓……になっちゃうのかな?) 【仔羊の巣】 《野生のチェシャ・キャット》 回想シーン(岩手出張から帰って来た時のこと)で、夜を徹して坂木くんが贈り届けた(笑)銘菓。 鴎の玉子(岩手銘菓) 警察官の滝本くんが持って来たお土産。バイク友達の寺田さんから貰ったようです。 この写真は「ミニ」じゃないですけど。だって通販でミニって売ってないんだもん。 うなぎパイミニ(浜松銘菓) 《銀河鉄道を待ちながら》 滝本くんのバイク友、寺田さんの秋田土産。 これかなりウマそうですね。鳥井は紅茶に合わせてましたが、濃いお茶でも合いそう。 さなづら(秋田銘菓) 《カキの中のサンタクロース》 この章は、木村栄三郎氏の浅草スイーツが主になってるので、銘菓は少なめ。 唯一出てくるのが、寺田さんの鎌倉土産「厄よけ仏足飴」。 これが通販でみつからない! 昔、お寺でバイトしたことがあるんですが、そのときに売ってたのは「仏足」じゃなくて「仏手」だったからなあ。 これ。仏手柑の飴。 探したらお店のサイトがありました。 写真をコピペってくるわけにはいかないので、URLを。 鎌倉の駄菓子屋さん。ページ下のほうに「仏足べっこう飴」の写真があります。 ほほー、ホントに足の形。 でも「仏様の足」というよりは「あかちゃんのあんよ」って感じですね(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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