テーマ:プロ家庭教師(277)
カテゴリ:中学入試算数の問題
(1)異なる3つの整数A、B、Cがあります。この中から、まずAとBを選び、その2つの和と差を求めます。同じように、AとC、BとCでそれぞれ和と差を求めます。このようにして求めたすべての数を大きい順にならべると
69,57,36,33,21,12 となりました。はじめの3つの整数A、B、Cは何ですか。大きい順にならべて答えなさい。 (2)異なる4つの整数があります。この4つの整数から2つの整数を選び、その2つの和と差を求めます。2つの整数の選び方をすべて考えて、それぞれの和と差を求めます。このようにして求めたすべての数を大きい順にならべると 95,85,83,49,48,47,[ア],37,36,12,10,2 となりました。[ア]にあてはまる整数は何ですか。 (1)は2009年ジュニア算数オリンピックファイナルの問題の数値が変わっただけの問題で、(2)は2009年算数オリンピックファイナルの問題を少しアレンジした問題です。 (1)はともかく、(2)は偶奇性をうまく使うのがポイントになります。 詳しくは、渋谷教育学園幕張中学校2015年1次算数第1問の解答・解説で。 算数オリンピック対策・キッズBEE対策プロ家庭教師のお申込み・ご相談 中学受験算数の参考書・問題集 中学受験の参考書・問題集の書評 関西の中学受験専門プロ家庭教師なら、プロ家庭教師のPTへ 栗田哲也先生のスピードアップ算数発展 [ 栗田哲也 ] 栗田哲也先生のスピードアップ算数基礎 [ 栗田哲也 ] にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月07日 14時37分00秒
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