テーマ:プロ家庭教師(277)
カテゴリ:中学入試算数の問題
どれも同じである区別のつかない球がたくさんあります。また、どれも同じである区別のつかない和が3箱あります。これら3つの箱に、いくつかの球を分けて入れます。球が1個も入っていない空(から)の箱があってもよいものとし、球も箱も区別できませんので、[例]のような2つの場合は、同じ分け方であるとして1通りと数えます。このとき、次の問いに答えなさい。
([例]の図はホームページにあります。) (1)球が7個のとき、分け方は何通りあるかを求めなさい。 (2)球が22個のとき、分け方は何通りあるかを求めなさい。 (3)球が60個のとき、分け方は何通りあるかを求めなさい。 過去に東大などで同様のもの(ホームページで取り上げているものであれば、東京大学1996年後期理科数学第1問、神戸大学20年理系数学第3問・文系数学第3問)が出されたことがある有名問題で、様々な解法が考えられ、(1)、(2)、(3)でそれぞれ異なる解法を紹介しています。 ただ、東大などのある程度レベルの高い問題を解きたいのであれば、(3)で紹介した解法をしっかりマスターしておくべきです。 詳しくは、西大和学園中学校2019年東京・東海・岡山会場算数第3問の解答・解説で。 中学受験算数プロ家庭教師のお申込み・ご相談 中学受験算数の参考書・問題集 中学受験の参考書・問題集の書評 大阪・京都・神戸の中学受験プロ家庭教師なら、プロ家庭教師のPTへ 栗田哲也先生のスピードアップ算数発展 [ 栗田哲也 ] 栗田哲也先生のスピードアップ算数基礎 [ 栗田哲也 ] にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年05月29日 22時43分11秒
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