テーマ:数学(314)
カテゴリ:大学入試数学の問題
nを2以上の自然数とする。さいころをn回振り、出た目の最大値Mと最小値Lの差M-LをXとする。
(1)X=1である確率を求めよ。 (2)X=5である確率を求めよ。 (注) 自然数→1以上の整数(2以上の自然数となっているから、結局のところ、2以上の整数) 確率→小学生の場合、とりあえず、すべての場合に対してある場合が起こる割合と考えればよいでしょう。 ![]() にほんブログ村 京大の 過去問(X>1となる確率を求める問題(1986年文系 数学第5問))を焼き直しただけの問題です(X=1とX=0の場合を取り除く(余事象の利用)ことになりますが、X=1の場合というのは、今回取り上げた問題の(1)にほかなりませんね)。 確率の問題を場合の数の問題にして、nを具体的な数値にすれば、中学入試に出されても何の不思議もない問題で、最難関中学校の受験生であれば、簡単に解けるでしょう。 nが具体的な数値であろうがなかろうが、解き方は変わりません。 詳しくは、下記ページで。 京都大学2017年文系数学第5問(問題) 京都大学2017年文系数学第5問(解答・解説) 中学受験算数プロ家庭教師の生徒募集について 中学受験算数プロ家庭教師のお申込み・ご相談 中学受験算数の参考書・問題集 中学受験の参考書・問題集の書評 大阪・京都・神戸の中学受験プロ家庭教師なら、プロ家庭教師のPTへ ![]() もっと考え抜く数学 ~学コンの発展問題に挑戦~ [ 東京出版編集部 ] ![]() 考え抜く数学 ~学コンに挑戦~ 学コンに挑戦 (大学への数学) [ 東京出版編集部 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年12月22日 12時20分07秒
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