036908 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

My Life

My Life

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

フリーページ

プロフィール

Noribros

Noribros

お気に入りブログ

うさ太の部屋 うさ太さん
Magrow’s Homepage まぐろちゃんさん
つれづれレグナム いけなんさん
大型二輪試乗生活出… Tawashiさん
コーちゃんママのワ… プースケさん

コメント新着

コメントに書き込みはありません。
2002/04/04
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
4月4日はオカマの日らしい。

現在の新宿二丁目がどのように変化したかは知らないが、
私がそこで遊んでいた時期があった。
二丁目に女が遊びにいっても、全く相手にされない場所。
むしろイケメンと一緒にいると、歓迎される所なので私にとっては
安全な遊び場であった。

「ツバキハウス」の後は始発の電車を待つ為に、決まった店で
時間つぶしをしていたのだが、友人が「フジコ」というお姉さん
(もちろん男性)の店を覚えているか?と訊ねてきたので関連して
いろんな事を思い出した。

その頃ツバキで密かに好きな男性がいた。かりにYとしよう。
好みとしてはあまり顔重視でないのだが、Yはスタイルは抜群だし
顔もかなり丹精な男性だった。
もちろん非常にモテていたし、お店の中では常に何人もの取り巻きが
囲んでいたものだった。
最初は虫の好かない奴だと感じていた私だったので、度々顔を合わせるのに
挨拶もしないし、返って無視を決め込んでいたような部分もあった。
そんなこんなで時間は過ぎてゆくのだが、ある日カウンターで友人と話をしていると
後ろから誰かが肩を叩く。
振り向くとYがワインの瓶を持って立っていた。
Yはワインが好きで、店に居るときにはいつも片手にワインを持ちラッパ飲みして
いたのだが、その姿も私は嫌いだった。
「なに?」と訊ねると、
「あのさー、二丁目のフジコの店ってよく行くでしょ?」「オレもよく行くんだよ」と
私にとってどーでも良い話を始めた。
しかしその事がきっかけで、店で会うと少しおしゃべりをしたりするようになりだんだんと
Yの魅力に嵌ってしまった。
しかし、密かに好きになっただけでYの女癖の悪さは噂で聞いていたので(あくまで噂なの
で真相は知らない)結局は何の進展もないまま終わってしまった。
何故何の進展もなかったのかといえば、実はYはバイセクシャルだったから。。。
だから、二丁目に行ってもYはどこの店でもモテモテだったのだ。
Yから発する不思議なオーラは、そんな事も含めての魅力だったのかもしれない。
これまでに私が知り合った男性にはない、特別なオーラを私は感じていた。
決してバイだから、接近しなかったのではなく彼が本気で女を好きになるのかが解らなかった
からなのではないかと思う。

「フジコ」のママと現在も連絡を取り合っている友人がYの近況を尋ねてみようか?と
言ってきたが丁重にお断りした。

だって、いまさらの彼のことを聞いてもね~・・・・。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2002/04/04 11:33:21 PM
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X