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先日もうすぐ4歳になる娘が、『こんなところにホクロがある』といって見せてきた。左手の中指。
『こんなところにも、ホクロができるんだねえ・・・・』といってその場は、すぎていったが、ふと思って、検索してみたところ・・・・。足の裏のホクロと、爪にできたホクロは、がん化する可能性が高いという。 いろんなサイトを見てみたが、同じようなことが書いてある。 もし本当にホクロならば、とったほうがいいようなことも。 爪のホクロ=悪性=死・・・・ホクロ=死・・・・というような式が、頭の中で出来上がってしまったわたしは、皮膚科へ飛んでいく。 今は、単なるホクロですが、10年後、こうなります。 30年後はこうなります。といって、爪が変色している写真を見せられる。1年後にまた診せに来てください・・・・と。 そんな、悪くなる可能性のあるものを、今は大丈夫といって、放っておいてもよいのだろうか・・・・かといって、この状態で、どうにかすることもできないだろうし・・・・。という思いで、病院を去る。もう一軒違う皮膚科に行ってみる。 すると・・・・『これ、ほくろじゃないですよ。何ヶ月かまえに、指先をはさんだりぶつけたりしませんでしたか?そのときの内出血のあとが固まって、爪と一緒にしたからうえへ伸びてきてるんだと思いますよ。』と。 優しい先生の表情と、お言葉に、ほっとしたのか、涙で顔がぐしょぐしょに。 でも2,3ヶ月たっても同じ場所にある場合は、検査が必要ですので、また来てくださいと。 3,4日だったが、本当にわが子の命が、もしも・・・・という思いを経験した。パパは、夜寝られなかったという。 どんなことも受けていくしかない。という心境だったそうだ。 でも、いつ、どんな風に、何が起こるかわからない。 今、健康でも、今日笑っていても。 だから、こそ、今日を大切に、今、この一瞬を大切にいかなければ。 ばかでも、あほでもいい。健康で生きていてくれれば。 そんな思いにさせられた。 まだ、確実にホクロじゃない。と決まったわけではないけれども、 つめ全体に打った跡がなんとなくあるので、安心しているわけだが、多分大丈夫だろう・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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