2006/11/14(火)00:12
ヤバイ!見つかったか
イタズラをする犬、成犬になってからはあまり派手なイタズラはしませんが、子犬の頃に
自由にさせておくと、なんでも破壊してしまいます。見つけ次第、現行犯逮捕で叱るわけ
ですが、学習する犬は、何度か繰り返すと「反省風」の仕草をするようになります。
要するに、ヤバイ!見つかった!怒られるよ~どうしよーーー。コソコソ・・・ってな感じ(笑)
そのあとも必死に謝ってくる姿がかんか可愛かったりします。
こんな状況を何度も繰り返していくうちに、犬はイタズラをしなくなっていきます。
猫は違いますね。何度でも同じ事を平気な顔をして繰り返すというか、興味の方が
先行してしまいます。反省するという図式はほとんどなく、ヤバイ!見つかった!
逃げろ~~って状態になるわけですが、その時の顔がなんとも笑えます。
本当に、顔中にヤバイぞ!という表情が出ているんです。
子供が親の目を盗んでイタズラをしている時、うっかり見つかるとばつの悪そうな顔を
したり目線をそらしたりしますが、まさに猫もそんな顔をします。
目線をそらすのは、犬の得意技かもしれないです(爆)。
あらぬ方向を見て誤魔化しますから。
逆に猫は目線はそらさないかも。但し、げっ!!!って顔はあからさまです。
イタズラをしている猫にそっと近づき、こらぁぁぁぁぁっ!!!と叫ぶ私。
慌てふためいてその場から逃げる猫。でも、逃げ去るわけじゃないって部分もなんか
可笑しい。だって、逃げるでしょう?さささって走っていって止まる。そして、こっちの
様子を伺う。なんで、そこで様子を伺うのよ!と思いますね。
しかも、意外と近くにいたりするんだもの。
イタズラばかりされてムカ!っとすることも多いのですが、あのヤバイぞ!という顔を
見るのもなんだか楽しみの1つになっちゃってるかもしれません(苦笑)