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カテゴリ:本を読もう!
『もしも生まれ変わったら… お姫様になりたい』 妄想は、こんな感じ… きれいなドレスを着て 髪は、もちろん金髪の縦ロール 高級なチョコレートと 珍しい外国のお菓子と 美味しいスープ 広いお庭を 侍女を引き連れてお散歩するの! なので わたしは、マリーアントワネットが好きなんです。 彼女は 入浴と香水とチョコレートが好きだったんだよ。 ほら! わたしと趣味が合うし 贅沢三昧で庶民の反感を買い あだ名は「赤字夫人」 “首飾り事件”に巻き込まれて 37歳でギロチンにかけられる悲劇の王女様 最期のお言葉は 死刑執行人の足を踏んで 『ごめんあそばせ。 わざとやったのではありませんのよ』 悪女伝説は、たくさんあるけど! この『王妃マリーアントワネット』 ~青春の光と影~ オーストリアからフランスに来て王妃となり 革命に向かうまでが わかりやすく書かれていて お芝居を観るように一気に読めます。 胸キュンのシーンは… 最後の、愛するフェルセンとの思い出の夜の花火。 ルイ16世のことは夫としては愛しているが 生まれて初めての好きになった人は フェルセン 彼の帰国を祝う夜会で フェルセンが マリーアントワネットの為に打ち上げた花火 『ひときわ大きく 火の粉が飛び散って 緋色のハートを形作る きらめきながらそれは薔薇色に変わった』 二人は 視線と視線の間に無言の愛の言葉が交わされ この先どんなことが起きようとも 彼と心が結ばれているならば 生き抜いていけるだろう って、彼女は思うんです。 こんなに素敵に書かれていて… これは、小説なので 彼らが本当にプラトニックの愛だったのかは わからないけど…ね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.14 00:26:40
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