076035 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

         かおログ                          ★☆お気楽な毎日☆★ 

         かおログ                          ★☆お気楽な毎日☆★ 

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007.11.13
XML
カテゴリ:本を読もう!
子どもの頃…思っていた。
  『もしも生まれ変わったら…
   王冠お姫様になりたいきらきらきらきらきらきら

妄想は、こんな感じ…
  きれいなドレスドレスを着て
  髪は、もちろん金髪の縦ロールりぼん
  高級なチョコレートと
  珍しい外国のケーキお菓子と
  美味しいスープ
  広いお庭を
  侍女を引き連れてお散歩するの!

なので
わたしは、マリーアントワネットが好きなんです。
彼女は
入浴と香水とチョコレートが好きだったんだよ。
ほら!
わたしと趣味が合うしうっしっし

贅沢三昧で庶民の反感を買い
あだ名は「赤字夫人」
“首飾り事件”に巻き込まれて
37歳でギロチンにかけられる悲劇の王女様
最期のお言葉は
死刑執行人の足を踏んで
 『ごめんあそばせ。
  わざとやったのではありませんのよ』

悪女伝説は、たくさんあるけど!

この『王妃マリーアントワネット』
    ~青春の光と影~

オーストリアからフランスに来て王妃となり
革命に向かうまでが
わかりやすく書かれていて
お芝居を観るように一気に読めます。

胸キュンどきどきハートのシーンは…
最後の、愛するフェルセンとの思い出の夜の花火。

ルイ16世のことは夫としては愛しているが
生まれて初めての好きになった人は
  フェルセンハート(手書き)

彼の帰国を祝う夜会で
フェルセンが
マリーアントワネットの為に打ち上げた花火
『ひときわ大きく
 火の粉が飛び散って
 緋色のハートを形作る
 きらめきながらそれは薔薇色に変わった』
二人は
視線と視線の間に無言の愛の言葉が交わされ
この先どんなことが起きようとも
彼と心が結ばれているならば
生き抜いていけるだろう
って、彼女は思うんです。

こんなに素敵に書かれていて…ハート(手書き)
これは、小説なので
彼らが本当にプラトニックの愛だったのかは
わからないけど…ねウィンク





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.11.14 00:26:40
コメント(0) | コメントを書く
[本を読もう!] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.