|
カテゴリ:山賊クラブ
camp level 6 (野営経験値6泊)
2018年12月。キャンプを始めて1年で6回キャンプした。 テント設営後、一息つきたくなりコーヒーを。 「いつまでお湯を沸かしているんですかっ!?」と一喝され、お湯が沸く前にランチタイム。 私がお湯沸かしに手間取っている間に、隊長がパスタを作ってくれた。 因みに『隊長』とは1番キャンプ経験値が高いブルーのマウンパのおどごである。 何も話さずにひたすら飯を食う山賊スタイル。 メンバーの『MA1』は「んめぇ。んめぇ。」と気色悪い呻き声をあげながら飯を食う本物の山賊。 食い終わったらすぐに子供達は遊ぶ。 私が子供達と遊んでいる間に隊長は「これではダメですね」とテントを直してくれていた。役立たずな私。 そして夜には焚き火。寒い夜に焚き火は最高だ。 子供達は花火をした。大人達は花火を見ながらコーヒーを。ケトルでコーヒーを沸かし山賊メンバー『軍曹MA1』にゆっくりとコーヒーを注いだ。 寒さで手が震える。俺の分もありますか?『隊長』が俺に話しかける。 ああ。 あるんですか?無いんですか? あるよ。 私は少しうんざりして隊長を見た。その時である。 「ッツァァァアぁぁー!?」 軍曹が叫んだ。皆が軍曹を見た。皆の視点が一点に集中する。 なんと、『熱々に熱せられたケトルの蓋』が軍曹の手の上に乗っかっているではないか。たっぷりとコーヒーの入ったカップを手に持っていた為、ぶちまけ無いように熱さに耐えて震えていたのだ。 『んぐふふふーっ』 その後、軍曹はどんなに痛かったかをしつこく力説し、私から慰謝料を取ろうと粘っていた。こんな時に人間の醜さが垣間見れる。実際には『隊長』が私の注意力を削いだ結果である。私のせいではない。 そして夜も更け… 隊長は子供達と私の世話で疲れ、皆が酒に酔い床についても、一人遠い目で焚き火を見つめていた。 哀愁漂う中年男。押忍 山賊おどご塾 [END] ソロキャンには小さな焚き火でも十分です。五徳付きでお湯も沸かせます。 ネイチャーストーブ ウッド ステンレス 折りたたみ 2次燃焼 クリーンバーン エコ 焚火台 薪 アウトドア キャンプ用 コンパクト 円筒型 ad21 0 冗談抜きで気に入っています。一番安い所で買いましょう。*お湯を注ぐ時には蓋に注意です。 アウトドアで大活躍! ステンレスケトル 寸胴型 取っ手をたたんでコンパクト 1.2L 携帯バッグ付き 夏物特集【 クッカー キャンプ レジャー 登山 防災 非常用 調理器具 ポット やかん 】 ◇ キャンピングケトルK-PP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 21, 2020 04:49:44 PM
コメント(0) | コメントを書く |