思い出にひたった日
昨日は はなちゃんので卒業生主催の『感謝の会』が開催されました先生方や保護者に感謝の気持ちで劇などを披露するというものです特に ずっと前からかなり練習を頑張っていた演奏があるので気合入ってたみたい(はなちゃんはオルガン担当)はなちゃんから「絶対来て」と言われていたので 風邪をおして行きました「卒業式よりこっちに来て」と言っていたけど そんなわけにはいかないっつーのでも結局 パパやおばあちゃんまで一緒に行くことに異動された先生方もいらしていたので 思わずうるっと来てしまいました本当に6年間 恵まれていたんだなぁって実感しました1年生からのことを思い出すとはなちゃんは特に小さくて 一番軽いランドセルを祖父母に買って貰ったことお友達のお兄ちゃんに頼んで 一緒に登校して貰ったこと下校時間になっても帰って来ないので 慌てて迎えに行ったことそしたら近所の人に「学校へ向かって歩いていたわよ」と言われたこととにかく道草が多くて ハラハラしました緑のおばちゃんが 送ってきてくれたこともあったし保護者会では お道具箱に入ってる靴下やティッシュを こっそり持ち帰ったり夏休みの宿題の自由研究は 必死に手伝ったっけ…担任の先生になついてしまい すぐにしがみつくらしく 先生は困ってた3年の終わりには不登校になり 相当悩んだこともあったけどしょっちゅう 学校に電話したりしてたけどもう卒業なんだなぁ…って実感昨日は1、2年生の時に担任だった先生も 異動先から来て下さって何と 会のスピーチでは はなちゃんの話を「4年ぶりに会って 遠くからピョンピョン飛び跳ねている姿を見つけたときには『あぁ、変わってないな』って思ったけど 来賓のコサージュをつけてくれて『先生、おキレイですね。とてもお似合いですよ』って言われて成長したんだなと思いました」体育館 大爆笑やっぱり色んな意味で 印象に残った生徒だったんだろうなぁ抱きついてきていた子がこんなに…って 思って下さったみたいですその先生は 帰り際に はなちゃんにこんなお手紙メモをくれました「○○ちゃんへ。ちっちゃくてかわいい○○ちゃんがすっかりお嬢さんになってしまいましたね。ちょっと心配した時もあったけど楽しい小学校時代を過ごせたようでよかったです。中学校に行ってもいいお友達を作って楽しくね」…毎日のように連絡帳を書いてお返事を下さっていた頃の懐かしい字でした…はなちゃんは「心配した時っていつ?」なんて呑気に言ってるけど本当は先生と2人でしょっちゅう頭を抱えてうなっていたんだよこの分じゃ 卒業式はハンカチを何枚用意したらいいかわかりません