里親ボランテイアさん休日になるとボランティアの人が里親を求めて 犬・猫を連れてきている。 そして人間の無責任さを訴えている。 GWのある一日、猫ちゃんが4匹来ていた。 子猫とは言えないほど育ってしまった猫ちゃん。 懐っこい目を向けている子。 怯えた目をしている子。 連れて帰れるものならば、抱き上げて皆連れて帰りたい。 でも、それは出来ない。 いくらかの募金をして後ろ髪をひかれながら帰るしかなかった。 切ない。 実は、どうしてあげる事も出来ない自分がイヤで一時期 このボランティアさん達の前を通れなかった。 ‘見ないふり’をしていた。 捨てられていた子でも救われる命もある。 命の重さに差はないのに、 その猫が持つ‘運’で片付けたくない。 ジャンル別一覧
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