所変れば・・・

甲子園大会の組み合わせ、抽選結果････ げげ、『大阪桐蔭vs横浜』こんな好カード、びっくり！！ どちらかが１回戦で終っちゃうなんて････野球ファンとしては寂しいですが、 まあ、この対戦は遅かれ早かれ見てみたいですね。 抽選ではこんなことが多々ありますね。皆さんのふるさとの出場校はどうですか？ *****　ところで　****** ここのところ、近所のお通夜に出る機会が何回かありました。 大体同じような形式で、この辺りでは極一般的なお通夜でした。 が、いつも思うのは、東京のお通夜、葬儀はとても簡略ですね。 生まれ育った田舎のことを思うと、あまりにも違っていて････ 戸惑う事が多いです。 いつもびっくりするのは････ 『お清め』といって、焼香の後に、別席で簡単にお料理を摘む事になっています。 金沢の方では身内、親戚と極近隣の人だけ精進を摘みます。 近所の人が用意するのが殆どです。大きいところは仕出屋です。 これが、こちらは、誰かれなく、その席につき、大抵、江戸前のお寿司(生もの！)！天ぷら(エビだよ！)、唐揚げ(鶏だわよ！)をいただきます････ だから、精進で育ってきた私にはどうも････(^^;;; ダラダラ で、今夜も、どうしても、カッパ巻き、煮物を摘んでしまうσ(=^‥^=)でした。 大虎(主人)のところでは、義父の葬儀の翌朝、自宅で、身内で食事をする時に、 義姉(長男の嫁）と私(三男の嫁)が鰹だしで、お味噌汁を作ろうとしていたら、 なんと、義次姉(次男の嫁)に、怒られました。(^^;^^;^^) アセアセアセ この義次姉、生粋の金沢人、細かいところまでしっかりうるさいです！ 義母も含めて、出汁にまでは、無頓着な私たちでした。 慌てて、昆布だしを買いに走ったσ(=^‥^=)でした。 【補足】 『お清め』というのは、通常は帰宅して玄関の前で、塩をまく(身を清める)ことを指していると思っていたのですが、(これって仏教じゃなくて神道じゃないの？？) この辺りのいわゆる『通夜ふるまい』のこともそう呼んでいるようです。 上記のとおり、郷の方では、個人と親しい関係でないと、席を遠慮するのが通常なので、 初めてこちらの通夜に出たときには『お清め』だから食べて帰ってくださいと言われびっくりしたのですよ。