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北海道のアウトドア!

緊急事態!地球温暖化

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今、地球の温暖化は放射能や戦争よりも莫大な損害を私たちに与えようとしています。

これは決して未来の話ではなく「今」の現実であることを知り、その現状を把握しなければなりません。

今日は温暖化のお勉強です。とっても大切なことなので、是非にも読んでくださいね。

あまりの悲惨に目を覆いたくなりますが、現在の課題として皆で考えて見ましょう。


■異常気象の勃発■

確かにここ数年、温暖化が原因と推測される異常気象が多発しています。

渇水。大雪。日照り。大雨。

特に太平洋の赤道付近における海水温度が上昇するエルニーニョ現象により、いままでに無いほどの台風発生しています。

加えてここ数年、同じくエルニーニョにより作られた強力な高気圧で、西へ西へ向かったはずの台風は沖縄あたりで急に進路を変えて、レールを敷いたように日本列島を蹂躙するようになりました。

ご存知のように近年、この縦断型台風の被害は甚大であり、誰もが懸念していますが、もし、この現象が将来に渡り続くとすれば日本は毎年の台風被害で、経済的にも安全な生活にも、未知で、恐ろしいほどの損害を受けることでしょう。


■解ける氷、消える陸地■

フィジーを始め、太平洋の島では高波が襲っています。そして消えて行く陸地。

海面の上昇。

特に南極の氷の解け方は激しく、例えば、南極の氷(問題となっている北極は省く)が全部解けたとすると、なんと!

世界の海面水位が65メートルも上昇すると言われています。

海面の上昇被害をここで分かりやすく言えば、3メートルの海面が上昇すれば、上海は水没し、海岸線はさらに内陸数百キロに位置する「蘇州」にまで進出すると言われています。

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日本でも25年ほど前から異常潮位が続発しています。海面がどんどん上昇を続けているのです。

国宝の回廊を有する広島の厳島(いつうしま)神社が何度も水没の被害にあっていることは、皆さんの記憶にも新しいことではないでしょうか。

たとえば、日本で海面が1メートル上昇するとそら寒くなります。

日本の国の海岸線は90%が消滅し、水の町、大阪では北西部から堺市の海岸線が消滅し、首都東京では、江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区が大浸水して、生活を営むことが出来なくなります。


■温暖化の原因■

地球温暖化を食い止めなければ、私たちや未来の子供たちの生活は大変なことになります。

地球温暖化の原因は「温室効果」をもたらすCO2(二酸化炭素)が原因だ。

では、どうして二酸化炭素がこうも排出されているのか?それはまず発電なのです。ものを燃焼するときに出る化学物質であり、家庭や自動車、工場からも排出される。

しかし、発電はその比ではなくって、時に日本の発電は外来の石炭に多くを依存している。

もちろん二酸化炭素を出さない発電もあるけれど、ここで問題点を考えてみよう。

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○水力発電=自然破壊、コスト高により脱ダムトレンドが進む。(これ以上の建設は世論により無理である。)

○太陽・風力=安定供給が難しい上にコストパフォーマンスが高い。

○原子力発電=コストはクリアーできるものの、度重なる不祥事と未知なる健康被害が懸念される。国民のコンセンサスが得られず、更なる増設は困難。


それでは、電気を大量に消費し、二酸化炭素を排出している国々はどこだろうね。

○世界の二酸化炭素排出ワースト5

一位-アメリカ・・・・24%

二位-中国・・・・・・15%

三位-ロシア・・・・・・7%

四位-日本・・・・・・・5%

五位-インド・・・・・・4%


(その他にEU全体では、たいそうな量になる)

この状態を懸念した世界各国は、遅ればせながら重い腰を上げざるを得なかった。そして京都に集結し、温暖化対策を「はじめて地球人」として戦わせた。

これは、とても遅いけれども、画期的で歴史的なことだ。

これが有名な「京都議定書」なんだね。

しかし、大量に二酸化炭素を排出し続ける中国とインドは「開発途上国」であるとの認識から、このメカニズムに参加しなくてもいいとされている。

僕は、インドはともかくも、中国が枠外であるはずはないと思うんだ。



■京都メカニズムの発令■

1997年。世界ではじめて温暖化を話し合う会議が開かれた。

この会議で話し合い、各国が二酸化炭素をへらそう!と約束したのが、さっきの「京都議定書」だね。

アメリカは経済最優先の国。また、政治と利益が突出した国で、地球の武力による安全保障にはとっても熱心であるにも関らず、この会議ではネックになった。

自国のわがままを押し通そうとしたんだ。

しかし、「目下の課題」である温暖化は、世界の注目を集め、後で折れてきた。だけれど、このアメリカの我侭は、議定書のハードルを低くしたことは確かだった。

「京都議定書」の大まかな内容は次の通り。

○1990年をを基準として、世界各国は2012年までに二酸化炭素排出量を減らす約束をした。

EU--------8%削減

アメリカ--5%削減

日本------6%削減


などだ。しかし、それは不可能であったし、日本を見ると決めた時より、削減はほど遠くさらに9%もの排出量の増加を辿っている。これは世界でも同じであり、どうしようもない。

しかし、それはある程度見越されていたんだね。ここで登場するのが「京都メカニズム」なんだ。

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これはね、想定しても各国の「自国の削減は未だ無理」であっても、他の地域や国で二酸化炭素の削減に協力できたら「実績としてカウント」してくれると言う逃げ道なんだ。

そう、日本の電力会社や民間団体、個人やコンビニの一部も真剣に取り組み、タイ・インドネシア・オーストラリア等でマングローブの保護や森林の育成事業などを展開している。

これは、あくまでも「わがままなこと」ではあるけれど、やらないといけないことなのかもしれないね。

事実はそれを受け止めて、行動を起こすことが大切だ。京都会議は始めて、世界を温暖化の地獄に顔を向けさせたんだ。



■地球温暖化の今と未来■

産業革命を経て、この100年の文明推移はめざましく、それにともなって世界の気温は0.6も上昇した。

特に日本は1.0度も上昇したこと凄いことなんだ!

桜の開花は5日以上も早まり、石狩川は不凍。紅葉は二週間も遅れ、オホーツクの流氷は減少する。

雨は太平洋側に不足し、海焼けは広がり、珊瑚は死滅した。生態系は食料の不足を招き、世界は砂漠化が加速されている。

このままでいると、これから100年以内に地球の平均温度6度上昇すると言われている。砂漠の大地は不毛に広がり、食物は取り合いとなり、諍いが多発するよ。

日本は熱帯となり、東京の夏日は140日続くことになる。また、新しい病気や熱帯のウィルスが免疫の少ない人々を襲い、疫病も多発するんだ。

そして88センチ海面の上昇と津波の恐怖。産業中心の世の中を、今こそ人間中心の世の中に変えないといけないね。


■目下の課題としての温暖化■

もうね、温暖化は他人事ではなく、目下の自分の課題であることを認識してください。

地元のものを食べよう!=運送燃料を減らそうね。

冷蔵庫のものを減らそう=そのつど買って、冷凍を減らすんだ。

もっと歩いて健康にね!=自動車は便利だけど自粛して徒歩だ!

温度を管理してがまん!=クールビズ。ウォームビズを工夫して電機の節約!

消費型から工夫型の移行=買う前に工夫していこう。自前で考えてみよう。

経済よりも心の時代へ!=本当の幸福を物質から心へと移行してみよう。

健康生活の創造が一番!=全てを総合すると、痛みはあるけど心も身体も健全に向かうはずだね。


できること。考えること。伝えること。いま、できること。それはいくらでもありますね。未来の子孫へこの思想を創ってあげようよ。

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ある夏の日に、僕は北海道は積丹。その泊まり原子力発電所のそばで民宿を営むオヤジさんと知り合ったんだ。僕は聞いたんだ。

「オヤジさんの夢はなんですか?」って

60に届くオヤジさんは迷うことなく言い放って教えてくれたよ。

「俺は戦うんだ!この大自然をな、このまま次の世代に遺してやりたい。俺が育まれたこの大地の感動を伝えてやりたい。そのために俺は生きていくんだ。」


僕は感動のあまり、涙したことを思い出す。

YouTubeで僕の朗読をお楽しみください。「オヤジ」です。

むぅ。。。ここで容量の10000字になりました。また明日ね。バイバイ。多聞でしたぁ。

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